サヨリの丸干し(中島産)
サヨリの丸干し(中島産)
愛媛県の瀬戸内海にある中島という離島で採れるサヨリの丸干しです。
お支払方法 |
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お届け方法 |
産地直送のクール(冷凍)での配送になります。 受注より1週間〜10日程度で発送 |
送料について |
送料無料になります。 (北海道・沖縄の地域に限り1200円かかります) |
賞味期限/保存方法 |
保存方法-18℃以下製造日より60日 解凍してグリルやフライパンにて加熱しておあがりください |
注意事項 |
内臓ごと丸干ししているので、独特な苦みや風味を感じる事があります。エラの部分にサヨリヤドリムシがいる場合は、取り除いていただくと問題ありません |
サヨリの丸干しを作る久米さんの挑戦
知る人ぞ知る瀬戸内海で獲れるサヨリの丸干って皆さんご存知でしょうか?
あまり有名な産地って知らない方も多いかもしれません。
地元中島のプライドをかけて、サヨリの丸干しを作る久米さんのご紹介です。
瀬戸内海の中島ならではのサヨリの丸干し
よくネットでは、小ぶりでパリパリっとかなり乾燥している開きを見る機会がある方も多いのではないでしょうか?
瀬戸内海で獲れる久米さんの作るサヨリの丸干しは全く特徴が違います。
瀬戸内海で獲れるサヨリは脂も少なくさっぱり
日本の北の方の地域のサヨリは脂がのっているものが多く、パリパリになるまで乾燥させ、塩分などで味付けをしっかりするような加工が特徴的。
それに対して、瀬戸内海のサヨリは脂も少なくさっぱりしたものがほとんど。
そんな特徴もあり、久米さんの作るサヨリの丸干しは乾燥も弱めでふっくら仕上げるような加工方法が特徴的です。
更に、塩分での味付けは少なめでしょっぱすぎず自然のサヨリの味がしっかり味わえます。
もちろんこれだけではなく、久米さんならではのこだわりもあります。
サヨリの丸干しは久米さんならでは
サヨリの丸干しってどれも同じだと思っていませんか?
これも作り手によって、全く違うものに仕上がります。
久米さんのこだわりは選定から
同じサヨリでも獲れる地域によっても違うように、サヨリ自体すべて同じわけではありません。
久米さんのサヨリの選定は産卵時期の卵が熟さない状態までの時期を狙って選別していきます。
理由は、産卵時期になると栄養が卵に行ってしまいサヨリ自体の味がおちてきてしまうためなんです。
更に、小さいサイズのサヨリは良い丸干しが作れないため、大きいサイズのみの選定になります。
ここも手間のかかる作業ですが、味にこだわる久米さんのこだわりです。
自然に獲れるサヨリのみ
久米さんのサヨリは、全て自然のサヨリの使用。
ただ、自然のものは水揚げにより漁獲量が左右されコントロールしにくい部分もあり他の業者さんからは中々受け入れられてもらえない事も。
それでも自然のサヨリだからこその良さがあると久米さん。
久米さんにしかできない流通工程
久米さんの場合、市場を介さず漁師さんの水揚げ直後に浜で買い付けできるのも、地元ネットワークを持つ久米さんの強みなんです。
そのおかげで鮮度が良く、新鮮な状態で冷凍させることができます。
この図を見てもわかるように、鮮度保持の処理が1日も違います!
最終的に冷凍の加工といえども、やはりこういった細かい部分での差もあなどれません。
食べてもらう時の食感や味に絶妙な違いが生まれてきます。
こだわりと想いが詰まったサヨリの丸干しは絶品
中島の地元の人たちが絶対オススメする食べ方がこれ!
焼いたサヨリをマヨネーズと酢と一味をつけて食べます!これが地元民ならではの食べ方!
他にも、ポン酢やレモンをかけてさっぱりめな感じで食べるのもオススメです。
焼き方も、おうちで食べるならグリルで焼くとカリっと仕上がります(フライパンでも可能)
お酒好きな方にも最高の嗜好品
そのままのサヨリの丸干しは、お酒のお供にも抜群の相性なんです。
少し苦みもあり好きな人にはハマってしまう逸品!
朝食のご飯のおかずにももってこい
やはり日本の朝と言ったら和食!
そんな和食の朝食にも、サヨリの丸干しはバッチリ合います!
チャック使用、バラ凍結加工で保存も使い勝手もバッチリ
外装袋がチャックなので外気が入りにくく、霜がつきにくいようにしていて冷凍庫で保存が効きやすいので一気に食べられなくても大丈夫なんです!
バラ凍結という加工の方法で袋から出すときも、1本ずつ取れるため必要なだけ取り出せて食べられるのも良いところ。
保存も効くし、いつでも好きなだけ食べられるというのが嬉しいですね!