とちあいかの糖度は？旬な時期と味や品種の特徴も紹介

2024年12月16日

とちあいかの糖度や旬な時期は？特徴を交えて紹介します。

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とちあいかの産地直送通販

【高糖度】田村さんのとちあいか（栃木県）

田村さんのとちあいかの特徴
糖度	13〜15度
時期	1月〜4月頃
産地	栃木県

とちあいかの味のイメージ
甘味	★★★★★
酸味	★★
食感（やわらかめ）	★★★
サイズ・大きさ	★★★

とちあいかの甘さや色、見た目の特徴は以下のとおりです。

糖度が13〜15度と高く、酸味は低く甘みが強い
先端は柔らかいが中の芯はやや硬い

とちあいかのおすすめポイントは以下のとおりです。

栃木県でしか作られていない品種
甘みが強い品種なので甘いイチゴが好きな方におすすめ

とちあいかのお取り寄せ通販の商品一覧

とちあいかの糖度は何度？

一般的な糖度が13度～15度です。先端では15度もあるいちごもあります。

糖度の特徴

酸味が少なく、糖度が有り甘みが強いのが特徴のいちごです。

とちあいかの旬な時期

10月	11月	12月	1月	2月	3月
収穫〜出荷まで旬な時期

とちあいかの旬な時期は10月下旬から3月ごろまでです。

促成栽培向け品種なので10月下旬から出荷は可能となりますが、と旬の最盛期は12月から3月にかけてが食べ頃です。

10月～11月頃の特徴

10月下旬ごろから市場には出回りますが、出始めの為甘味が少なめです。

12月～3月頃の特徴

もっとも旬な時期となります。

甘いものでは、先端の糖度が15度になることもあります。さらに酸味も少ないので甘味をより感じます。

3月頃になっていくと少し味が落ちるので美味しく食べたい場合は12月～1月頃がおすすめです。

とちあいかの特徴は？

とちあいかの特徴
読み方	とちあいか
品種名	とちあいか
品種掛け合わせ	栃木32号×09-48-5
糖度	13～15度程度
時期	10月〜3月頃
1粒あたりの重さ	20g前後
大きさや形	丸みのあるキレイな三角型
味や香り	スッキリとした口あたりで、酸味が弱くグリーン系のにおいが控えめなため、甘さが際立ちます
硬さや食感	果肉はぎゅっと引き締まってやや硬め

とちあいかの見た目や大きさの特徴

丸みのあるキレイな三角型で、ヘタの部分がくぼんでおり、
縦に切ると断面がハートに見えます。

大きさは一般的ないちごより大きいサイズとなっています。

とちあいかの味や香りの特徴

食べる前の香りの強さが特徴的です。

口に入れると、スッキリとした口あたりで、酸味が弱くグリーン系のにおいが控えめなため、甘さが際立ちますので、そのまま食べるいちごとしておススメです。

とちあいかの硬さや食感の特徴

果肉感のあるしっかりとした歯ごたえが特徴です。

とちあいかの産地

とちあいかは、栃木県のオリジナル品種となります。

そのため栃木県外での栽培は行われていません。

とちあいかの市区町村別産地ランキング
1位	真岡市
2位	栃木市
3位	宇都宮市
4位	鉾田市
5位	鹿沼市

とちあいかの由来と意味

とちあいかという名前は公募で寄せられた候補の中から一般投票によって決定しました。

「”栃”木の”愛”される”果”実」という意味が込められていているそうです。

他にも、といあいかは酸味が少なく甘味が強い、へたの部分がくぼんでおり縦に切ると切り口がハート形に見えるのでピッタリの名前ですね。

とちあいかの歴史

開発の背景

栃木県の代表的なイチゴの品種である「とちおとめ」が萎黄病にかかりやすいことから、耐病性がある品種として開発されました。

7年もの歳月をかけて甘味が強く実も大きく収穫量が多い、そして病気や暑さに強い「とちあいか」が誕生しました。

品種登録

2018年に「栃木i37号」として品種登録され、 2020年にとちあいかの名称で商標登録されました。

特徴の確立

栃木県は「とちあいか」を主力品種にするための栽培戦略を打ち出しました。

現在の地位

現在、県内のいちごの栽培面積の8割は「とちおとめ」が占めており、「とちあいか」は1割程度となっていますが、今後その割合を逆転させ、「とちあいか」の栽培面積を8割に伸ばそうとしているそうです。

生産者と消費者の両方から評判の高いとちあいかが、「いちご王国・栃木」を支える主役として活躍が期待されています。

トドクヨでは、とちあいかの産地直送販売も行っております。