トドクヨでも取り扱っている清見。
旬は3月頃から5月頃までで、果肉は種が少なく柔らかでとてもジューシーな品種です。
清見の味や特徴は?

清見の特徴 |
糖度 |
12度程度 |
1玉あたりの重さ |
200g~250g |
1kgあたりの玉数 |
4〜5玉程度 |
種 |
2~3個入ることもありますが、おおむね種無し |
品種掛け合わせ |
宮川早生(温州みかん)とトロピタオレンジ |
皮の剥きやすさ |
手で剥けない事もないですが、果実ナイフと使うことをオススメします |
清見の味のイメージ |
甘味 |
5 |
★★★★★
|
酸味 |
1 |
★ |
果汁 |
3 |
★★★
|
香り |
4 |
★★★★ |
粒感 |
5 |
★★★★★ |
清見の特徴のまとめ |
- 一つひとつ丁寧に袋掛けされた清見は、樹上で3月まで越冬し、十分に色づいたころに収穫されます。
- オレンジのような芳香とで、温州みかんとオレンジの良いところが凝縮されています。
- 果肉は濃橙色で柔らかく果汁が多い。
- 多品種と交雑した場合は種が入りますが、通常入っていないことが多い。
|
トドクヨ取り扱い清見の値段相場
量(kg) |
玉数の目安 |
価格の目安 |
どんな人にオススメか |
2kg |
8~12玉 |
3,000円~3,450円 |
お試し・お一人暮らし (少量の消費の方) |
4kg |
20~30玉 |
5,350円~5,600円 |
4~5人程度のご家族でお召し上がりになりたい方にオススメ |
8kg |
32~40玉 |
~9,200円 |
4~5人程度のご家族でお召し上がりになりたい方・たくさん料理される方にオススメ |
10kg |
40~60玉 |
8,300円前後 |
4~5人程度のご家族でお召し上がりになりたい方・たくさん料理される方にオススメ |
※値段や価格帯・玉数はその年の天候や収穫状況により変動することがあります。
清見の旬な時期
収穫~配送時期のまとめ |
清見収穫時期:1月中下旬~5月頃まで
清見お取り寄せ時期:3月上旬~5月下旬
|
最も沢山出回り、味も美味しい食べ頃の旬は3月から4月上旬頃です。
下記のLINEに登録して頂けましたら旬な時期にトドクヨよりご案内をお届けしております。
清見の主な生産地は?
「清見」の主な産地は愛媛県と和歌山県です。
生産量1位の和歌山県、2位の愛媛県、3位佐賀県の3県あわせて、国内生産量の約89%を生産しています。
和歌山県では、全国シェアは42.3%です。
清見とはるみの違いは?
|
清見 |
はるみ |
|
|
|
サイズ |
1玉あたり200g~250g |
1玉あたり180g~200g |
皮 |
- 手で剥けない事もないですが、果実ナイフと使うことをオススメします。
- 外皮を剥けばそのまま食べられます。
|
- 手で簡単に剥けます。
- 外皮を剥けばそのまま食べられます。
|
種 |
2~3個稀に入っている場合はありますが、ほぼ種無しです。 |
入っているが少なめ。 |
味 |
温州みかんの味に、オレンジの香り。 果汁は豊富で、甘さと酸味がほどよく調和しています。 |
糖度が比較的高くまた柑橘系の酸味もあるので、深い甘みの味わいです。 |
清見は、はるみに比べて入手しやすい品種だそうです。
味の違いは、清見のほうが酸味が強いですが甘さと酸味が程よく調和しています。
稀に種が入っていることがあるので食べるときは注意してください!
清見は簡単に食べられる?食べ方は?
清見は皮が硬いので、手で剥けない事もないのですが果物ナイフと使うことをオススメします。
種はほとんどなく、内袋はそのまま食べることができます。
清見の食べごろと保存方法
下記の知識を持っておくことで、保存も長く効かせる事もできて、美味しく食べられる状態が保てます。
美味しい清見を食べるコツ |
- 3月初旬ごろから4月初旬辺りまで出荷されます。
- 食べ頃(旬)は、3月下旬頃です。
- 果皮がきれいなオレンジ色で、張りがあるものがよいでしょう。
- 色ムラが強いものや、へたがしなびているもの、重みを感じないものはおススメしません。
- 産地直送の場合、注文から1週間など少し時間もかかるので3月上旬〜4月中の注文をおススメします!
|
上記以外にもスマイルカットという切り方をすれば、果肉を潰すことなく果肉と果汁を美味しくいただく事も出来ます。
是非お試しください!
清見の保存方法
直射日光をさけ、風通しのよい冷暗所で保存してください。常温ですと2週間程度は持ちます。
ただ気温が高くなると皮がしわしわになってきます。
中身は問題ありませんので安心してお召し上がり下さい。
長く保存する場合は冷蔵庫が良いでしょう。ナイロン袋などに入れて冷蔵庫に保存します。
1ヶ月~2ヶ月程度は保存可能です。
清見をオススメできる人
清見をオススメできる人のまとめ |
- オレンジが好きな人
- 果汁たっぷりあるのが好きな人
- 果肉はまろやかな甘さなので甘さを堪能したい人
- 皮が少し硬いので剥くのが苦じゃない人
|
清見の名前の由来
「清見」の名前の由来は生まれた果樹試験場の近くの「清見潟」からきています。
また、温州みかんとトロビタオレンジから生まれたので、みかん(Tangerin)とオレンジ(Orange)を掛け合わせたタンゴール(Tangora)とも呼ばれます。
清見から生まれた品種
「清見」はその後交配親としていくつもの優れた柑橘を生み出しています。
主なものでは「不知火(デコポン)」や「はるみ」「せとか」「津之香」「はれひめ」「麗紅」「媛小春」などがあります。
清見の選び方色々
清見は、清見タンゴール、清見オレンジといった品種があります。
なので用途によって選ぶとより美味しい清見が食べられます。
品種で選ぶ
清美タンゴール |
「清見」の熟期は3月中下旬です。
清見タンゴールとは、温州ミカンと外国産のトロビタオレンジを交配させたもので、約20年ほど前から市場に流通している品種のみかんです。
果実の肉質はやわらかく、果汁が多いのが特徴です。糖度は11から12度と、さほど高くないのですが、成熟期のクエン酸含有量が1%程度と酸味が少ないため、より甘みを感じられます。また、種がないため、食べやすい所も嬉しいですね。
|
清見オレンジ |
食べ頃の旬は3月頃です。
春先まで樹にならせたままで、じっくりと熟していきます。 果肉がやわらかく、果汁がたっぷりのジューシーなみかんです。不知火(デコポン)の掛け合わせ親にあたる品種で、同じように コクのある甘みが楽しめます。オレンジの香りもします。
酸味が苦手な方、果汁が多いみかん、甘いみかんがお好きな方におすすめです。
|
生産地で選ぶ
「清見」の主な産地は愛媛県と和歌山県です。
愛媛県がおよそ44%を占め、次いで和歌山県40%で、この両県で全国の84%を締めています。後は佐賀県5%に広島県、大分県、熊本県などが続きます。
トドクヨでは、広島県・大崎上島産で造られた清見を産地直送しています。
(ご購入から10日前後でのお届けです)
清見の選び方のポイント |
- 品種によって少しずつ味などが違ってくるので自分の好きな味を見つけて選んで見てください。
- 生産地の多い地域がオススメです。
|
清見のお取り寄せ通販の商品一覧
下記の商品一覧からも注文可能ですし、ご希望の内容があればLINEからもお問い合わせが可能です。