コレクション: 沖縄(西表島)ゴールドバレルの旬な時期は?糖度や品種の特徴も紹介

沖縄(西表島)ゴールドバレルの旬な時期はいつからいつ?

時期 5月 6月
 
収穫〜配送時期まとめ

ゴールドバレルのお取り寄せ時期:5月下旬頃〜6月中旬頃

沖縄県の西表島で栽培されているゴールドバレルは、通年で収穫が可能ですが特に5月下旬から6月中旬にかけてが旬の時期とされています。

この時期に収穫されたゴールドバレルは、甘みが強く果汁が豊富で風味豊かな味わいが特徴的です。

大二郎さんのゴールドバレル (沖縄西表島)

西表島にある、ますみ農園の大二郎さんが栽培しているゴールドバレルは、美しい黄色の果皮と濃い黄金色の果肉が特徴で甘くて香りが高く果汁がたっぷりと含まれています。

また、果肉が柔らかく食べやすいのも魅力のひとつです。

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ゴールドバレルがおすすめ

ゴールドバレルをおすすめできる人は、以下のとおりです。

ゴールドバレルがおすすめ
  1. 甘いフルーツが好きな人
  2. ビタミンCや食物繊維などの栄養素を摂りたい人
  3. サラダやスムージー、グリルなど、アレンジ料理に使いたい人


ゴールドバレルは、甘味が豊かで美味しいだけでなく健康に必要な栄養成分がたくさん含まれています。

丁寧な栽培をすることで、糖度、酸味、熟度のバランスが取れた最高のゴールドバレルができあがります。

毎日の健康維持にぴったりのフルーツですので、ぜひお召し上がりください。

ゴールドバレルの品種の特徴は?歴史や由来も紹介

ゴールドバレルの特徴

糖度

18.5度程度

酸度

0.5%程度

時期

5月下旬〜6月中旬頃

1玉あたりの重さ

1.4kg程度

1kgあたりの玉数

-

なし

皮の厚さ

厚い

芯の硬さ

柔らかい

果肉の硬さ

柔らかい

品種の掛け合わせ

クリームパイン×McGregor ST-1

主な産地

沖縄県


ゴールドバレルは、沖縄県農業研究センターにおいて1989年に開発され、果肉が黄金色で形が樽型(バレル)であることから命名されました。この品種は、「クリームパイン」と「McGregor ST-1」を交配して誕生し、平成18年に生食用新品種として認められ、品種登録されました。しかし、まだ生産量が少なく、市場にはあまり出回っていません。

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ゴールドバレルの糖度や甘さ味の特徴は?

ゴールドバレルの味の特徴
甘味  5 ★★
酸味  1
果汁  2 ★★
香り  2 ★★

ゴールドバレルは、甘みが強く、糖度も高い品種として知られています。

一般的なパイナップルの糖度は12度から15度程度ですが、ゴールドバレルの糖度は15度から20度に達することがあります。

ゴールドバレルの大きさや重さ色の特徴は?

ゴールドバレルは、一般的なパイナップルよりも重く1.5キロから3キロ程度です。

高さが30cm、直径が20cmほどになることもあります。

色味については、熟すにつれて黄色がかった濃いオレンジ色になります。

一般的なパイナップルは緑色から黄色になるのに対し、ゴールドパイナップルは熟すにつれてより深い黄金色に変化します。

ゴールドバレル種や皮の特徴は?

ゴールドバレルの種は小さく果肉に引っ付いていることが多く、食感は滑らかで爽やかな酸味があります。

また皮は細かい鱗片状になっており、多数の小さな突起があるため手で触れるとややざらざらとした感触があります。

ゴールドバレルの芯や果肉の特徴は?食べられる?

ゴールドバレルの芯は、柔らかく繊維質が少ないため食感がよく、噛み切りやすいとされています。

消化酵素の一種であるブロメラインが含まれているため、健康にも良いとされていますが食感が独特なので好みが分かれるようです。

果肉は甘みが強く、酸味が少なく果汁が豊富です。

生で食べたりジュースやスムージー、サラダやシリアルなどに加えたりして食べる方法がおすすめです。

ゴールドバレルの成分や栄養素の特徴

ゴールドバレルの主要な栄養素と、100gあたりの栄養価は以下のとおりです。

栄養素

100gあたりの含有量

エネルギー

50 kcal

タンパク質

0.5 g

脂質

0.2 g

炭水化物

13 g

食物繊維

1.4 g

ビタミンC

24 mg

ビタミンB1

0.05 mg

ビタミンB2

0.03 mg

ビタミンB6

0.11 mg

ビタミンE

0.1 mg

ナイアシン

0.5 mg

カリウム

200 mg

マグネシウム

20 mg

カルシウム

13 mg

リン

10 mg

以上のように、ゴールドバレルには、ビタミンCをはじめとするビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれています。

また、先程お伝えした消化酵素の一種であるブロメラインは、消化促進や炎症抑制効果があるとされています。

ゴールドバレルの産地や生産量の特徴

ゴールドバレルは、沖縄県で栽培されている果樹の中でも特に味わいが素晴らしく、その美味しさから人気は高まる一方です。

実際、ゴールドバレルは他の品種の倍以上の価格で取引されており、その希少性から贈答品としても重宝されています。

また、沖縄県外でも徐々に知名度が上がっており今後の展開に注目が集まっています。

しかし、栽培に手間とコストがかかるため栽培面積はあまり広がっていないません。

ゴールドバレルの見分け方や他品種との違い

ゴールドバレルと一般的なパイナップルとの違いは以下のとおりです。

特徴

ゴールドバレル

一般的なパイナップル

形状

大きくて円錐形

大きくて細長い

黄色がかった濃いオレンジ色

緑から黄色

香り

甘くフルーティーな香り、酸味は少ない

強い酸味の香り

とても甘く、果汁が豊富

酸味が強く果汁が少ない

価格

一般的なパイナップルより高価

比較的安価

ゴールドバレルは、一般的なパイナップルよりも大きく円錐形で、黄色がかった濃いオレンジ色をしています。

また、甘くフルーティーな香りがあり非常に甘く、果汁が豊富です。

一方、一般的なパイナップルは緑から黄色で強い酸味の香りがあり、酸味が強く果汁が少ない傾向があります。

価格については、ゴールドバレルは一般的なパイナップルよりも高価です。

美味しいゴールドバレルの選び方

美味しいゴールドバレルの選び方は、以下の3つのポイントに注目して選びましょう。

ゴールドバレルの選び方
  1. 香りが良く色が鮮やかなもの
  2. 大きさが均一で丸みがあるもの
  3. 重さが重いもの

ゴールドバレルの切り方

ゴールドバレルの切り方を紹介します。

ゴールドバレルの切り方
  1. 果実の上部分と下部分を切り落として、フラットにする。
  2. 果実を立て、縦に4等分に切り込みを入れ、果肉に切り込みがつくようにナイフを入れる。
  3. 水平にナイフを入れ、果肉から皮を剥がす。

ゴールドバレルのおすすめの食べ方

ゴールドバレルのおすすめの食べ方を3つ紹介します。

スライスして食べる

ゴールドバレルをスライスして、そのまま食べる方法がおすすめです。

スライスした後、冷やして食べるとよりいっそう美味しく感じられます。

スムージーにする

スライスしたゴールドバレルをミキサーでジュースにし、砂糖や蜂蜜、レモン汁で味を調えると違った味わいを楽しめます。

サラダやシリアルに入れる

ゴールドバレルをサラダやシリアルに入れることで爽やかな酸味と甘みが加わり、食欲をそそります。

また、軽くグリルすることで甘みが引き立ち風味豊かなサラダが楽しめます。

ゴールドバレルの保存方法や食べ頃は?

ゴールドバレルの保存方法
  1. カットする前に、室温で1〜2日間、完熟させます
  2. パイナップルを切る前に、しっかりと洗い、水分をきちんと拭き取ります
  3. 切り口が出来たら、ラップやビニール袋に入れ、冷蔵庫で保管します
  4. 切ったパイナップルは、密閉容器に入れ、冷凍庫で保存することもできます

また、食べ頃は、完熟したものであればいつでも食べることができます。

完熟したゴールドバレルは、濃いオレンジ色になり香りが強くなり重みが増します。

皮の色、香り、重量を確認して、完熟しているかどうかを確認してください。

ゴールドバレルの賞味期限は?どのくらい日持ちする?

ゴールドバレルの賞味期限は、常温保存で約2〜3日、冷蔵庫で保存すれば約1週間程度とされています。

ただし、熟しすぎたものや傷んでいるものは食べずに捨てるようにしてください。

また、切った後はなるべく早めに食べるようにしましょう。

ゴールドバレルの特徴まとめ

ゴールドバレルの特徴まとめ
  1. サイズがかなり大きい
  2. 味は甘く美味しい
  3. 栽培が難しく量産できない
  4. 希少価値が高い

 

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