トドクヨでも取り扱いのある不知火(しらぬい)!
2月中旬~4月初旬が販売時期で、果汁たっぷりでジューシーな品種です。
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不知火(しらぬい)の旬な時期・食べ頃は?
収穫〜配送時期まとめ |
不知火のお取り寄せ時期:2月上旬~3月下旬にかけて
※5月中旬まで配送できる場合もあります。
|
主に、2月中旬~3月下旬までが旬な時期です。
収穫してから1ヶ月ほど期間を開け、酸味を抜くための「追熟」します。
この追熟が糖度と酸味のバランスのいい不知火を造るので、収穫から1ヶ月過ぎた3月~4月が最も美味しく食べ頃なのでオススメです。
不知火(しらぬい)がおすすめ
不知火は果汁が多く甘味が強いのが特徴なので甘いみかんが好きな方におすすめです。
また温州ミカンのように簡単に皮もむけて種もないので手間なく食べる事ができます。
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不知火みかん(しらぬい)の糖度や甘さの特徴は?
不知火の糖度は平均で12〜14度程度と言われています。
トドクヨで扱う中島の不知火は糖度が高い時ですと16〜17度ほどになる年もあります。
不知火はとにかく甘味があるのが特徴的です。
不知火の味の特徴 |
甘味 |
5
|
★★★★★ |
酸味 |
1
|
★ |
苦味 |
2 |
★★ |
果汁 |
4 |
★★★★ |
香り |
3 |
★★★ |
粒感 |
3 |
★★★ |
皮の剥きやすさ |
4 |
★★★★
|
表を見て分かる通り甘味が★5もあり酸味が★1なので酸味が苦手な方にもおすすめです。
不知火はとてもジューシーなのでジュースにして飲むこともおすすめです。
不知火みかん(しらぬい)の特徴は?
不知火の特徴 |
読み方 |
しらぬい |
品種名 |
デコポン |
品種掛け合わせ |
清見とポンカン |
糖度 |
13度前後 |
旬な時期 |
2月上旬〜4月下旬 |
1玉あたりの重さ |
200g~280g |
1kgあたりの玉数 |
3玉~5玉 |
種 |
基本入っていないが、稀に入ることもある。 |
形 |
雪だるま形 |
皮の剥きやすさ |
手で剥ける |
不知火は1972年に清美とポンカンを掛け合わせできた品種です。
形がユニークなのも特徴的でヘタの部分が盛り上がっています。
不知火(しらぬい)の由来
熊本県・不知火地方で栽培されたことから、「不知火」と呼ばれています。
不知火の中でも、特定条件を満たしたものは「デコポン」とも呼ばれます。
不知火みかん(しらぬい)の香りや食感の特徴は?
不知火はポンカンに似た爽やかな香りも人気です。
不知火は内皮が比較的、薄いので果肉の食感も柔らかく果汁も多く美味しくいただけます。
不知火みかん(しらぬい)の大きさ・重さ・形の特徴
不知火の大きさは約8㎝になります。
温州ミカンが約6㎝程なのでやや大きく感じます。
重さは約200g~280gになります。
同じ大きさでも重さが違うことがありますが、重ければ重いほど果汁が多く含まれているのでできるだけ重たい方を選ぶのがおすすめです。
形の特徴ですが見た目はデコポンとほぼ一緒です。
ヘタの部分が膨らんでいて雪だるま形や相撲形とも言われています。
不知火みかん(しらぬい)の種の特徴
不知火は種が入っていないので、そのまま食べれますが稀に入っていることもあるのできちんと確認してから食べる事をおすすめします。
不知火みかん(しらぬい)の外皮や内皮の特徴は?剥きやすい?
不知火の外皮は少し厚めですが、柔らかいので手で簡単に剥くことができます。
内皮も比較的、薄いので剥かずに袋ごと食べれます。
不知火みかん(しらぬい)の栄養や成分の特徴
成分表 |
エネルギー |
51kcal |
水分 |
85.8g |
たんぱく質 |
0.8g |
脂質 |
0.1g |
炭水化物 |
12.8g |
灰分 |
0.4g |
飽和脂肪酸 |
- |
不飽和脂肪酸 |
- |
コレステロール |
‐ |
食物繊維 |
0.5g |
ビタミン |
β-カロテン当量 |
350μg |
ビタミンE |
0.3mg |
ビタミンB1 |
0.08mg |
ビタミンB2 |
0.03mg |
ナイアシン |
0.2mg |
ビタミンB6 |
0.05mg |
葉酸 |
16μg |
パントテン酸 |
0.28mg |
ビタミンC |
47mg |
無機質 |
ナトリウム |
1mg |
カリウム |
172mg |
カルシウム |
10mg |
マグネシウム |
10mg |
リン |
17mg |
鉄 |
0.1mg |
不知火みかん(しらぬい)の産地の特徴は?熊本県がおすすめ
不知火の3割が熊本県で収穫されています。 こちらは2019年のデータになります。
|
産地 |
全国シェア |
生産量 |
1位 |
熊本県 |
28.98% |
1万1,740t |
2位 |
愛媛県 |
20.24% |
8,201t |
3位 |
和歌山県 |
14.15% |
5,733t |
4位 |
佐賀県 |
8.98% |
3,638t |
5位 |
広島県 |
8.32% |
3,373t |
不知火の生産量日本一は熊本県です。
生産量1位の熊本県に続いて、2位の愛媛県、3位和歌山県の3県あわせて、国内生産量の約67%を生産しています。
トドクヨでは、 広島県大崎上島で田中さんが作る不知火と愛媛県の瀬戸内海にある中島という好立地の離島で採れた不知火のお取り扱いがあります。
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不知火みかん(しらぬい)と温州みかんの違いは?
|
不知火
|
温州みかん |
|
|
|
サイズ |
1玉あたり200g~280g |
1玉あたり80g~180g |
皮 |
- ヘタの周りの「デコ」部分から剥けば手で剥ける。
- 外皮を剥けばそのまま食べれます。
|
- 薄く手で簡単に剥ける。
- 外皮を剥けばそのまま食べられます。
|
種 |
基本入っていないが、稀に入ることもある。 |
種無し |
味 |
高い糖度に適度な酸味があわさった濃厚な味わい。
果肉感や爽やかな香りが印象的です。
|
基本甘いが一つ一つ違う味わい。 |
不知火は、酸度も少なく濃厚な甘味があり、果汁たっぷりでジューシーなのが特徴です。
みかんと比べても酸度も糖度も高いので、濃厚な味わいとなっています。
また、不知火の中でも糖度13度以上で、酸度が1度以下などの条件をクリアしたものが「デコポン」と名称されます。
不知火みかん(しらぬい)の剥き方は?
不知火の皮は一見硬そうに見えますが、その外見とは違いとても柔らかいです。
剥き方は、ボコッと出ている部分から剥けば手で簡単に剥けますよ。
内袋(じょうのう膜)もとっても薄いので、そのまま食べることができます。
不知火(しらぬい)の包丁を使った剥き方
手で剥くことも出来ますがお子さんとかには、少し硬い場合があるので包丁を使った剥き方をご紹介します。包丁は必ず大人の方が使用してください。
ヘタの部分を切り落としてあげると簡単に誰でも手で剥くことができます。
果肉を楽しみたい方は不知火を半分に切り2等分にし、そこからさらに半分にしていき6等分8等分にして食べる事をおすすめします。
不知火みかん(しらぬい)の美味しい食べ方
不知火はそのまま外皮を剥いて内皮がついたまま食べるのも美味しいですが、内皮もしっかり剥いてあげるとプルッとした甘い果肉を感じることができます。
また下記をの内容を知っていれば、より美味しく食べれて保存も長く効かせる事もできるので美味しく食べられる状態が保てます。
美味しい不知火を食べるコツ |
- 収穫から1ヶ月たった3月~4月ごろが食べ頃(旬)です。
- 外見の美しさは気にせず、色が濃い橙色でヘタの部分に青みが残っているものを選ぶといいです。
- 産地直送の場合、注文から1週間など少し時間もかかるので2月中旬〜3月中の注文をおススメします!
|
上記以外にも、持ったときにずっしり重みを感じるものが果汁が多く美味しいです!
是非、参考にしてみてください。
不知火みかん(しらぬい)の保存方法
保存性は良いほうです。
時期的にも気温が高くないので、冷暗所においておけば大丈夫です。
4月前後で気温が高くなり始めた場合は冷蔵庫に入れます。(この場合は乾燥しやすいのでラップに包むか袋に入れるようにしてください。)
トドクヨ取り扱い不知火みかん(しらぬい)の値段相場
量(kg) |
玉数の目安 |
価格帯の目安 |
どんな人におすすめか |
2kg |
6玉〜10玉 |
3,300円〜3,350円 |
お試し、ご夫婦など少人数のご家族でお召し上がりになりたい方にオススメ |
5kg |
15玉〜25玉 |
5,450円〜5,600円 |
4~5人程度のご家族でお召し上がりになりたい方にオススメ |
10kg |
30玉〜50玉
|
9,100円〜9,600円 |
5人以上のご家族でお召し上がりになりたい方、たくさん料理される方、たくさん不知火を食べたい方 |
※値段や価格帯・玉数はその年の天候や収穫状況により変動することがあります。
不知火(しらぬい)の選び方色々
色々な用途で美味しい不知火を選ぶことができます。
是非、下記をチェックし不知火を買うときの参考にしてみてください!
産地で選ぶ
生産量日本一は熊本県です。
続いて、2位の愛媛県、3位和歌山県となっています。
熊本は、2位の愛媛県の1.5倍近い収穫量を誇り不知火の栽培に初めて取り組んだ地域です。
また、熊本県・不知火地方で栽培されていたことから「不知火」と名付けられました。
生産量が多い地域は、栽培技術などのレベルも高いのでオススメです。
トドクヨでは、愛媛県・瀬戸内海にある離島の中島や広島県・大崎上島で造られた不市内を産地直送しています。(ご購入から10日前後でのお届けです)
ブランドで選ぶ
不知火は、特定条件を満たしたものだけが「デコポン」と名乗ることができます。
条件としては、不知火のなかでも糖度13.0度以上、酸度1.0度以下という条件を満たし尚且つ、JAから出荷されるものだけです。
デコポンの名称は、熊本県果実農業共同組合連合会(JA熊本果実連)が所有する登録商標なので、基準を満たしていても、許可を受けたものしか商標を使用できません。
不知火でも濃厚な甘みがあるにもかかわらず、デコポンはそれ以上の甘みがあるので甘いみかんが好きな人にはオススメです!
不知火(しらぬい)の特徴まとめ
不知火の特徴まとめ |
- 2月頃から出始めて、食べ頃(旬)は3月~4月です。
- ジューシーさと、濃厚な甘みが特徴で、酸味も少なめ。
- 手で簡単にむくことができ、種もなく、内袋もそのまま食べることができる。
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