コレクション: 青りんご品種別おすすめ人気ランキング

青りんごのランキングをまとめました。

トドクヨでは、さまざまな種類があるりんごの中から、青いりんごの選び方を紹介します。

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青りんごおすすめ人気ランキング【品種別に紹介】

トドクヨで取り扱いのある青りんごのご紹介です。

時期によっておすすめのりんごがどの品種なのかわかるようにまとめています。

甘くてジューシーなりんご「青林」の旬は11月

青林の特徴

糖度

15度前後

時期

10月下旬〜11月下旬

青林は糖度が15度前後と非常に青りんごです。

さらに、酸味が少ないため糖度以上に甘く感じることができます。

果肉はシャキシャキとしており、果汁もたっぷり含まれていますのでジューシーです。口いっぱいに青林の甘味が広がること間違いなしです!

青林の産地は岩手県です

青林の産地は岩手県です。

しかし、青森県や福島県でも栽培が行われています。トドクヨでは福島県産の青林の取り扱いがあります。

市場に出回ることの少ない希少品種ですので、見つけたらぜひお試しください!

 

甘みと酸味のバランスが絶妙なりんご「シナノゴールド」は10月から

シナノゴールドの特徴

糖度

15度前後

時期

10月下旬〜12月下旬


糖度15度と非常に甘いシナノゴールドですが、程よい酸味もあり濃厚な味わいを楽しむことができます。

香りもよいシナノゴールドは味覚だけでなく、嗅覚も楽しませてくれるりんごと言えます。

シナノゴールドの産地は長野県

シナノゴールドは長野県のオリジナル品種です。

現在では、青森県や岩手県、福島県、秋田県などでも栽培が行われています。

寒冷地だと酸味が強くなり、温暖な地域だと甘味が強くなるという特徴があるので、好みに合わせて産地を選ぶのもおすすめですよ!


 

10月の青りんごランキング

10月頃から青りんごが市場に出てきます。

ここでは、今回取り上げている早生りんごの中でも甘いものをランキングで紹介していきます。

10月頃の青りんご1位:トキ

の特徴

糖度

13度前後

時期

10月上旬〜下旬

10月に食べることができる早生りんごは、色づきがよく爽やかな味わいのものが多いです。

さんさは、甘味もしっかりとあり、程よい酸味なので後を引くような味わいを楽しむことができます。

10月頃の青りんご2位:

の特徴

糖度

13〜15度程度

時期

10月上旬


は甘味よりも酸味の強い品種ではありますが、糖度が13度〜15度と高いのが特徴です。

甘いだけでなく、酸味の効いたりんごが好きという人にはたまらない味わいです。

 

りんごの糖度を上げる方法

りんごは品種によって糖度が異なります。

購入した後に、「もう少し甘くできたら良いのに」と思ったことはありませんか。

そんな方のために、りんごの糖度を上げる方法をまとめました。

  • 追熟を行う
  • 冷蔵庫などで冷やす


りんごは収穫後にも熟し具合を進行させることができます。

これを追熟と言います。

追熟によって完熟状態にすることで糖度が上がり、より青りんごを楽しむことができるのです。

追熟はりんごが放出するエチレンというガスを利用して行います。

エチレンは果肉を柔らかくしたり、完熟になるように熟し具合を進行させる効果があります。

りんごをポリ袋などに入れて口を閉めることによって、りんご自身が放出したエチレンで完熟が進みます。

購入したりんごが未熟そうだと感じたら、何日かポリ袋に入れて保存してみるのがおすすめです。

冷蔵庫で冷やすのも糖度を上げる方法になります。

りんごの甘味は果糖という成分でできています。

果糖は冷やすことによってより甘くなるという性質を持っていますので、冷蔵庫で冷やすことによってより一層青りんごを楽しむことができますよ。

糖度の高い青りんごの見分け方・選び方

青りんごや糖度を上げる方法について紹介してきましたが、りんごを選ぶときに糖度の高いものや甘いものを見分けられたらより良いですよね。

ここからは、糖度の高い青りんごの見分け方や選び方について紹介します。

りんご選びを失敗したくないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

品種で選ぶ

りんごは品種ごとに特徴が異なってきます。

糖度の高い青りんごを食べたいときには酸味が少なく、甘味の強い品種を選ぶと良いです。

例えば、下記の3種類は糖度が高く、酸味の少ない品種になります。



青林

シナノゴールド

王林

糖度

15度前後

15度前後

14度〜15度程度

時期

11月下旬〜11月

10月下旬〜12月下旬

11月上旬〜

甘味

★★★★★

酸味

★★★★

商品ページ

購入

購入

購入


おすすめの食べ方で選ぶ

りんごは味や果肉の特徴によっておすすめの食べ方が異なってきます。

そのため、どのような食べ方をしたいのかによって選ぶりんごを変えてみるのがおすすめです。

そのまま食べたい場合には、甘味の強いものや甘味と酸味のバランスが取れているものを選ぶと良いでしょう。

 ◯おすすめの品種:シナノゴールド

 

人によっては、酸味の強いりんごの方が好きという場合もあると思うので、自分の好みに合ったものを選ぶのが重要です。

加熱調理やお菓子作りなどにりんごを使用したい場合には、酸味が強めのものや煮崩れしないような硬めの果肉のものがおすすめです。

りんごの酸味によって甘味を引き出したり、料理のアクセントになります。

 ◯おすすめの品種:

時期毎におすすめの産地で選ぶ

りんごは産地によって収穫時期が異なってきます。

理由としては産地によって気温などの栽培環境が異なってくるからです。

  • 8月ごろから収穫が始まる「福島県」
  • 10月ごろから収穫のピークを迎える「長野県」
  • 11月以降にピークを迎える「青森県」と「岩手県」


福島県はりんごを栽培している産地の中では、温暖な地域です。

福島県で栽培されるりんごの特徴としては、サクサクした食感と甘味が強いことがあげられます。

温暖な地域ではりんごの開花時期が早いため、実がなってから完熟されるまでにたっぷりと時間をかけることができます。

そのため、福島県のりんごは甘くなるのです。


長野県は日本で2番目にりんごの生産量が多い県です。

長野県は日照時間が長いことや朝と夜の寒暖差が大きいという特徴があります。

これらの気象条件は甘くて色づきの良いりんごを育てるのに最適と言われているのです。


青森県は日本で最もりんごの生産量が多い県です。

りんごは涼しい環境に適した果物であることから、青森県の気候は最適であると言えます。

また、青森県ではお米を作ることができなかった代わりに昔からりんごの栽培が行われていました。

そのため、現在でもりんごを栽培する人が多く、生産量が多いと言えます。

岩手県は海に面した地域で美味しいりんごが栽培されています。

海に面した地域は気候変動が激しく、1日の寒暖差も大きくなります。

このような厳しい条件下で育ったりんごは甘味が強く美味しいと言われているのです。

贈答用・家庭用(訳あり)で選ぶ

りんごには、お中元やお歳暮、お祝いごとなどで送る贈答用とお家で食べるための家庭用が存在します。

贈答用りんごと家庭用りんごの違いをまとめてみました。


贈答用りんご

家庭用りんご

キズ

なし

あり

きれいで揃っている

不揃い

着色

全体にムラなく着色

ムラがある

大きさ

大きい

小さいものも混ざる

あり

抜けているものや

割れているものもある

問題なし

問題なし

価格

高い

安い


家庭用りんごでもキズのないものやしっかりと着色しているものもあります。

あくまで、入る可能性があるということを覚えておきましょう。


贈答用になるか家庭用になるかは味ではなく、見た目での判断になりますので、家庭用でも十分美味しく食べることができます。

用途に応じて、どちらのりんごにするかを決めるのがおすすめです。


りんごの美味しい食べ方色々

りんごはさまざまな食べ方のできる果物です。

皮を剥いてそのまま食べたことしかないという方は、これから紹介する食べ方を試してみてください。

りんごの新しい一面に気づくことができるかもしれません。

  • そのまま食べる
  • 冷やして食べる
  • 加熱調理して食べる
  • スムージーやジュースにする
  • サラダに入れる


りんごにはこのほかにもたくさんの美味しい食べ方があります。

それぞれの食べ方を詳しくみていきましょう。

そのまま食べる

りんごはそのまま食べることで、りんご本来の味や果汁なども楽しむことができます。

また、そのまま食べる際には、皮を剥かずに食べるのがおすすめです。

りんごの皮や皮の近くの果肉にはたくさんの栄養素が含まれており、捨ててしまうのはもったいないです。

皮が口に残る感じが苦手という方は、皮の薄い品種を選ぶと良いでしょう。

皮の薄い品種としてはジョナゴールドなどがおすすめです。

冷やして食べる

先ほどもお話ししたとおり、りんごは冷やすことによって甘味が強くなりますので、冷やして食べるのもおすすめです。

収穫時期の早いりんごを購入した場合には、まだまだ暑さも続いていることがありますので、冷凍してアイスの代わりに食べるのもおすすめですよ!

加熱調理して食べる

りんごは加熱調理して食べるのも非常に美味しいです。

アップルパイやジャムにすれば、りんごの甘味だけでなく、酸味もアクセントになり全体の味のバランスが良くなります。

そのほかにも、りんごの芯をくり抜いて、バターと砂糖を入れ、オーブンで焼く焼きりんごも非常に美味しいです。

スムージーやジュースにする

りんごは果汁が多いのでスムージーやジュースにするのもおすすめです。

栄養もたっぷりと含まれているため、朝食を食べるのがつらいという方は代わりにりんごジュースを飲むのもよいです。

サラダに入れる

りんごを薄くスライスしてサラダに入れることで、甘味と酸味がプラスされて美味しくなります。

野菜が苦手なお子さんにもデザート感覚でサラダを食べてもらうことができますよ。サラダに向いている品種としては、シナノスイートなどがあげられます。


りんごを美味しく食べるための保存方法

りんごを購入したら、どのように保存したら良いのかわからないという方もいると思います。

りんごを美味しく食べるためには正しい保存方法を知る必要があります。


りんごの保存方法をまとめてみました。

  1. りんごを新聞紙やキッチンペーパーで包む
  2. ポリ袋に入れる
  3. ポリ袋の口を閉めて野菜室に入れる

りんごはエチレンを放出しますので、お互いにエチレンの影響を受けないためにも1つ1つ新聞紙やキッチンペーパーで包むようにしましょう。

また、りんごは温度変化に弱いため、新聞紙やキッチンペーパーで包むことによって急な温度変化を抑える効果も期待できます。


新聞紙などで包んだりんごはポリ袋に入れます。

これも、エチレンがほかの食材などに影響しないようにするためです。


ポリ袋の口は必ず閉めて野菜室で保存すると日持ちします。

常温での保存も可能ですが、暖かい場所では、りんごの傷みが早くなってしまうので常に涼しく、一定の温度に保たれている野菜室が最適です。

常温で保存する場合には、直射日光を避けて、風通しのよい涼しいところで保存するようにしてください。