まどかの旬な時期はいつ?食べ頃は?
収穫〜配送時期まとめ |
まどかのお取り寄せ時期:8月上頃〜8月下旬頃
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福島県産のまどかは、あかつきより10日ほど遅く8月中旬から下旬頃が収穫時期になります。桃は2〜3日追熟すると芳醇な香りが強まり、皮をつまんで引っ張ると簡単に剥けるようになれば食べ頃といえます。
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まどか(福島)の品種の特徴は?歴史や由来も紹介
まどか(福島)の特徴
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読み方
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まどか
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品種名
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まどか
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糖度
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12度前後
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時期
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8月中旬
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1玉あたりの重さ
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250~350g
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1kgあたりの玉数
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3〜4個
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皮の色
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ピンク色
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果肉の色
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クリーム色に薄っすらピンク色混じり
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品種の掛け合わせ
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なし
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主な産地
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福島県
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山形県の(株)イシドウが、大玉あかつきの自然交雑実生から選抜育成したのが、このまどかです。
あかつきの生まれ変わりとも言えるほど、果実は緻密で果汁は豊富、食味が極上であり独特の肉質も持っています。
名前の由来は不明ですが、まどかの名称は2001年11月2日に商標登録されています。
まどかの味は?糖度や甘さの特徴
まどかの味のイメージ
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甘味
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★★★
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酸味
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★
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硬さ
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★★★★★
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果汁
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★★★
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香り
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★★★
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まどかは糖度が12度前後で、人気の桃あかつきが持つ食味と川中島白桃のコクのある甘さを併せ持った、いいとこ取りの味わいが特徴的です。
まどかの硬さや食感の特徴は?
あかつきよりも硬めで食感が異なるため、その違いを楽しむこともできますが、柔らかい桃が好きな人は、室温で2〜3日ほど追熟させると甘く柔らかくなり食べやすくなります。
まどかの大きさ・重さ・色の特徴は?
まどかは、あかつきの特徴を受け継いでいる品種であり、250gから最大で350g程度の重さがあります。形は扁円形で、鮮やかな濃い紅色が特徴的です。
まどかの皮や種の特徴は?
桃の果皮には短い産毛があるため、皮ごと食べる場合は毛を取り除いてから食べるようにしましょう。
また、種の周りが赤くなることがありますが、品質に問題はありません。
まどかと他の品種との違い・見分け方
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あかつき
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幸茜(さちあかね)
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川中島白桃(かわなかじまはくとう)
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シーエックス
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糖度
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12~14度前後
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15度前後
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16~18度前後
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17〜19度前後
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時期
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8月上旬〜中旬
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8月下旬
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8月下旬
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10月上旬
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1玉あたりの重さ
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280~300g
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350g程度
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350~400g
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400g〜500g
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1kgあたりの玉数
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2〜3個
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2〜3個
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2〜3個
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2個
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皮の色
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ピンク色
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濃紅色
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濃紅色
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ピンク色
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果肉の色
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クリーム色
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クリーム色
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クリーム色
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クリーム色
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品種の掛け合わ
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白桃×白鳳
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なし
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なし
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なし
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主な産地
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福島県
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福島県、山梨県、山形県
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山梨県、長野県、福島県
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福島県
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甘味
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★★★★
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★★★★★
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★★★★★
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★★★★★
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酸味
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★
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★
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★
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★
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硬さ
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★★★★★
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★★★★
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★★★★
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★★★★★
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果汁
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★★★
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★★★
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★★★
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★★★★
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香り
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★★★
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★★★
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★★★
|
★★★★
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あかつきに比べると、肉質は硬いですが果汁や甘味は同程度といえます。
その味わいは非常に良好で、多くの人に好まれており人気の品種です。
まどかの成分や栄養素と効果効能
栄養素
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100gあたりの含有量
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エネルギー
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38kcal
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たんぱく質
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0.6g
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脂質
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0.1g
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炭水化物
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8.0g
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食物繊維
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1.3g
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ビタミンC
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8mg
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ビタミンE
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0.7mg
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カリウム
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180mg
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カルシウム
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4mg
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マグネシウム
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7mg
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リン
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18mg
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鉄
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0.3 mg
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葉酸
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0.05mg
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パントテン酸
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0.13mg
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桃に含まれるペクチンは、食後の血糖値上昇を緩やかにする働きがあります。
このペクチンは水溶性食物繊維で、糖分の吸収スピードを緩やかにして食後の高血糖を予防する働きがあります。
また、ペクチンの他に、不溶性食物繊維もバランスよく含まれています。
この不溶性食物繊維は、腸を刺激し便通を促す効果があります。
まどかの産地や生産量について
まどかの主な産地は東北地方であり、福島県を中心に栽培されています。
平成24年の栽培面積を見ると、福島県が全国の約77%を占め、山形県、青森県、秋田県でも生産されています。
美味しいまどかの選び方・見分け方
美味しいまどかを選ぶ際は、左右対称できれいな丸みがあるふっくらとしたものがベストです。
ただし、形がよくても極端に柔らか過ぎたり、果皮が黒くなっていたりするものは避けましょう。
果皮にしっかりと張りが感じられ、重量感のあるものがおすすめです。
まどかの切り方・剥き方
桃の切り方は以下のとおりです。
桃の切り方 |
- 桃の割れ目に沿って一周切り込みを入れる
- 左右にひねり2つに分割する
- 包丁で4〜8等分に切り分ける
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桃の皮の剥き方は以下のとおりです。
桃の皮の剥き方 |
- 柔らかい桃は、沸騰したお湯に約10秒〜20秒浸したあと氷水で冷やすと簡単に剥けます
- 硬い桃は、りんごのようにくるくると回し皮を剥きます
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桃の硬さによって剥き方を変えるのがベストです。
まどかの食べ方は?追熟すると美味しい?
まどかは硬めの桃なので、硬いのが苦手な方は常温で2〜3日追熟させて食べるのがおすすめです。
追熟すると皮の色が濃くなり、お尻の部分から甘い香りがしてくるので、それが食べごろの合図です。
濃厚でジューシーな食感を楽しむために、冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やすと美味しくいただけます。
まどかの保存方法は?
繊細な桃を保存する際のポイントは、直射日光を避け、風通しの良い場所に置くことです。
また、硬いものは新聞紙で包み3〜4日以内に食べるようにしましょう。
冷蔵庫に入れる場合は、野菜室に保管すると風味が落ちません。
まどかの値段相場は?1個あたりいくら?
セット内容(kg)
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一玉あたり
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kgあたり
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セットの価格
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約1kg
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約200〜250g
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小粒4~6玉
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3,900円
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約1.8~2kg
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約250〜330g
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大玉6〜8玉
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6,800円
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約3.6~4kg
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約250〜330g
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大玉12~16玉
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12,000円
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全国の桃の平均価格は1kg当たり1,244円ですが、まどかの場合は1kg当たり約3,900円から販売しています。
また、まどか1個あたりの価格は、1kgで650円、2kgで850円、4kgで750円となります。
トドクヨでは電話やメール・LINEからもご注文が可能です
福島県産のまどかは、あかつきと同等の美味しさがあり、人気の品種です。
甘味も強く果汁も豊富なので、ぜひ一度召し上がってみてください。
トドクヨでは、お客様がより便利にご利用いただけるよう、電話やメール、LINEからもご注文いただけます。
トドクヨの果物は、地元の生産者から産地直送され、厳選されたものだけを取り扱っています。鮮度にも自信があります。
ぜひ、この機会にご賞味ください。ご注文をお待ちしています。
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