コレクション: 沖縄(西表島)サンドルチェの旬な時期は?糖度や品種の特徴も紹介

沖縄(西表島)サンドルチェの旬な時期はいつからいつ?

時期 7月
 
収穫〜配送時期まとめ

サンドルチェのお取り寄せ時期:7月旬頃〜7月下旬頃

沖縄県の西表島で栽培されているサンドルチェの収穫時期は7月上旬から7月下旬ですが、石垣島を含む先島地域では5~11月、沖縄本島から周辺離島地域では6~10月 (ハウス5〜7月)と他の品種に比べ期間が長く7~9月の夏が最盛期となります。


大二郎さんのサンドルチェ(沖縄西表島)

西表島にある、ますみ農園の大二郎さんが栽培しているサンドルチェの糖度は19度以上ととても甘く酸味が少ないことが特徴です。

芯の部分も硬すぎることはなく食べることができます。

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サンドルチェがおすすめ

サンドルチェをおすすめできる人は、以下のとおりです。

サンドルチェがおすすめ
  1. デザートなどの料理に使いたい人
  2. 美容と健康を気にする人
  3. 甘いパイナップルが好きな人


サンドルチェは、太陽の「SUN」と、甘い「DOLCE」からその名が付けられました。

果肉は淡黄色、糖度が19度以上にもなる品種で、甘味とその香りを存分に感じられるでしょう。


サンドルチェの品種の特徴は?歴史や由来も紹介​​

サンドルチェの特徴

糖度

19度以上

酸度

0.6%程度

時期

5月下旬〜6月中旬頃

1玉あたりの重さ

1〜1.2kg程度

1kgあたりの玉数

なし

皮の厚さ

薄い

芯の硬さ

普通

果肉の硬さ

やや硬い

品種の掛け合わせ

サマーゴールド×ゆがふ

主な産地

沖縄県


サンドルチェは高糖度で病害に強く、台風にも強いパイナップルです。

交配には「ゆがふ」と「サマーゴールド」が用いられ、15年の歳月をかけて育成されました。サンドルチェは 英語で太陽という意味の「SUN」と、イタリア語で甘いという意味の「DOLCE」からなる造語です。


サンドルチェの糖度や甘さ味の特徴は?

サンドルチェの味のイメージ

甘味

酸味

果汁

香り


サンドルチェの大きさや重さ色の特徴は?

サンドルチェは淡黄色で葉も濃い緑色の樽型(バレル)が特徴的です。

大きさは最大で1.5kg程度の大きなものがありますが、実際に出荷される果実は800g以上でなければサンドルチェとして出荷できないという決まりがあります。

ますみ農園のサンドルチェのサイズは1〜1.2kg程度としっかりとした大きさがあります。

サンドルチェの種や皮の特徴は?

サンドルチェに種はなく、皮には多数の鱗片状の突起物が密集していることが特徴です。

表面にある葉の基部が密集しているもので、硬く食べられないため皮を剥いてから食べましょう。

サンドルチェの芯や果肉の特徴は?食べられる?

サンドルチェの果肉や芯はやや硬く食べられないことはないですが、あまりおすすめできません。

パイナップルには芯の部分が非常に柔らかい品種があるので、芯の柔らかいパイナップルを食べたい方はスナックパインなどがおすすめですよ。

サンドルチェの成分や栄養素の特徴

サンドルチェの主要な栄養素と、100gあたりの栄養価は以下のとおりです。

栄養素

100gあたりの含有量

エネルギー

50 kcal

タンパク質

0.5 g

脂質

0.2 g

炭水化物

13 g

食物繊維

1.4 g

ビタミンC

24 mg

ビタミンB1

0.05 mg

ビタミンB2

0.03 mg

ビタミンB6

0.11 mg

ビタミンE

0.1 mg

ナイアシン

0.5 mg

カリウム

200 mg

マグネシウム

20 mg

カルシウム

13 mg

リン

10 mg

以上のように、サンドルチェには消化を促進し腸内環境を整える効果がある食物繊維が含まれています。

そのため、便秘の予防や改善に効果が期待できます。

また、ビタミンCも豊富に含まれており、風邪の予防や回復に役立つとされています。


サンドルチェの産地や生産量の特徴

サンドルチェは石垣島や西表島を中心に栽培されていますが、出荷量はまだ少ないのが現状です。

パイナップルは植えてから約3年ほどで実を付けるため簡単には増産できないという問題があります。

パイナップルの旬の時期は観光シーズンと重なるため、おいしいパイナップルを食べたいという方は観光シーズンに行くのもおすすめです。


サンドルチェの見分け方や他品種との違い

サンドルチェと一般的なパイナップルとの違いは以下のとおりです。

特徴

サンドルチェ

一般的なパイナップル

形状

樽型や円筒

大きくて細長い

淡黄色

緑から黄色

香り

強い甘い香り

強い酸味の香り

甘味が強い

酸味が強く果汁が少ない

価格

生産量が少なく高価

比較的安価

樽型で淡黄色のサンドルチェは、香り高く甘みが強い果肉を持っています。

糖度は19度以上と非常に甘味が強く、酸度は少ないことがわかります。

また、増産が容易ではないことから希少価値のあるパイナップルです。

美味しいサンドルチェの選び方

美味しいサンドルチェの選び方は、以下の3つのポイントに注目して選びましょう。

美味しいサンドルチェの選び方
  1. 葉は濃い緑色でツヤがあるもの
  2. 全体的に淡黄色で底がオレンジ色をしているもの
  3. 樽型で甘い香りがあるもの

サンドルチェの切り方

サンドルチェの切り方を紹介します。

サンドルチェの切り方
  1. 上部(葉)と下部を切り落とします
  2. 縦半分に切り、4等分または8等分に切り分けます
  3. 身を皮から切り離します。※芯は取り除きましょう
  4. 一口サイズにカットします

サンドルチェのおすすめの食べ方

サンドルチェのおすすめの食べ方を3つ紹介します。

冷やしてそのまま食べる

サンドルチェをカットして、冷やしてからそのまま食べる方法がおすすめです。

パイナップルは冷やすことで甘みを強く感じられます。

サンドルチェソルト&チーズ

クラッカーの上にクリームチーズを塗り、サンドルチェを乗せたら塩とオリーブオイルを垂らして完成です。すぐに、おいしいおやつが食べられます。

サンドルチェのマリネ

サンドルチェと白ワイン、ミントとピンクペッパーを和えたら完成です。

お酒が入っているので、お子さま向けに作る場合は、炭酸ジュースに変えてフルーツポンチ風にするのもおすすめですよ。


サンドルチェの保存方法や食べ頃は?

サンドルチェを長期間保存する場合は、以下の方法がおすすめです。

サンドルチェを長期間保存する場合
  1. しっかりと水で洗い、汚れを取ります。
  2. 水分を拭き取ります。
  3. 食べやすい大きさにカットし、ジップロックなどの袋に入れ冷蔵保存します。
  4. 食べきれない場合は、一つずつラップをして冷凍保存しましょう。

サンドルチェの食べ頃は、淡黄色になったときです。

また、甘い匂いがしたら食べ頃のサインですよ。

丸ごと常温で保存する際は、新聞紙で包んで乾燥させないように気をつけてください。

サンドルチェの賞味期限は?どのくらい日持ちする?

サンドルチェを丸ごと保存する場合、常温で4〜5日程度は持ちますが、カットしてしまうと腐りやすくなるため、冷蔵庫や冷凍庫で保存することがおすすめです。

保存する際は、ラップで包んでから容器に入れ、空気に触れないようにしましょう。

パイナップルは空気に触れると酸化して茶色く変色するため、注意が必要です。

もっともおすすめな保存方法は、冷凍庫で保存することです。

冷凍庫で保存すれば1か月程度は日持ちします。

サンドルチェの特徴まとめ

サンドルチェの特徴まとめ
  1. 淡黄色の果実
  2. 糖度が高く甘い香りを感じられる
  3. 芯はやや硬めなので食べにくい

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