早生みかんっていつから?
実はあまり詳しく知られていない早生みかんを詳しく紹介していきます。
早生みかんの旬な時期や食べ頃は?
トドクヨで取り扱いの早生みかんの旬な時期は11月頃からです。
多少年によって前後はありますが、早生みかんを食べたいという方はこの頃が旬で食べ頃な時期です。
早生みかん(わせみかん)の味の特徴は?

早生みかんの味の特徴 |
甘味 |
3 |
★
★
★
|
酸味 |
4 |
★★★★
|
果汁 |
2 |
★
★
|
香り |
4 |
★★★★
|
粒感 |
3 |
★★★
|
皮の剥きやすさ |
4 |
★★★★ |
早生みかんの特徴まとめ |
- 酸味と甘さのバランスが良い
- この時期のみかんから糖度が上がってくる
- 色もオレンジ色に近いみかんになる
- 手で皮が剥けて食べやすい
- 温州みかんなので種がない
|
糖度 |
11度程度 |
1玉あたりの重さ |
80g程度(Sサイズ)
100〜130g程度(Mサイズ)
140〜160g程度(Lサイズ)
|
1kgあたりの玉数 |
10〜12玉程度(Sサイズ)
7〜10玉程度(Mサイズ)
5〜7玉程度(Lサイズ)
|
種 |
なし |
皮の剥きやすさ |
手で簡単に剥けます |
早生みかんの品種紹介
早生みかんにも品種があります。
早生みかんの品種 |
- 原口早生(はらぐちわせ)
- 宮川早生(みやかわわせ)
- 興津早生(おきつわせ)
- 田口早生(たぐちわせ)
- 山下紅早生(やましたべにわせ)
- 小原紅早生(おばらべにわせ)
- させぼ
尾崎(させぼおざき)
- 菊間温州(きくまうんしゅう)
- 南柑20号(なんかんにじゅうごう)
- 石地(いしじ)
|
それぞれ特徴がありますのでお好みのみかんを選びましょう。
また、毎年の育成状況によっても出てくる品種が変わる場合もあります。
トドクヨ取り扱い早生みかんの値段相場
※値段や価格帯・玉数はその年の天候や収穫状況により変動することがあります。
早生みかんの読み方がわからない!
早生ってよく見かけるけど、呼び方・読み方がわからない・・どんな風に読むのでしょうか?
早生(わせ、そうせいとも読みますが、一般的には「わせ」です)とは、生育期である開花・成熟・結実するまでの期間の短い品種の事です。
他にも最も早い時間に収穫される、極早生(ごくわせ)、早生の後に収穫される中生(なかて)、晩生(おくて、ばんせい) があります。
早生みかんの特徴として、形は中生に比べてより丸みを感じる物多いです。
極早生より黄色味が強くなりますが、中生・晩生のようなオレンジ色よりは淡い色となります。
早生みかんと極早生みかんの違いは?
|
極早生みかん |
早生みかん |
|
|
 |
サイズ |
1玉あたり100〜200g
|
|
皮 |
・色は緑色のものがほとんど
・簡単に手で剥ける
・外皮を剥いたらそのまま食べられる
|
・簡単に手で剥ける
・外皮を剥いたらそのまま食べられる
|
収穫時期 |
9月〜10月頃 |
11月〜12月頃 |
糖度 |
9〜10度 |
11度程度 |
味 |
酸味と甘味のバランスがいい |
甘い |
極早生みかんとの違い |
- 早生みかんは皮がオレンジ色
- 早生みかんは極早生みかんよりも糖度が上がり甘い
- 収穫時期は早生みかんの方が遅い
|
収穫時期によって極早生と早生の呼び方が変わります。
大きな括りとしては、極早生も早生も温州みかんのくくりなんです。
早生みかんは一般的に馴染みのあるみかんらしい甘さが味わえるみかんです。
極早生みかんの特徴はこちら
早生みかんは簡単に食べられる?食べ方は?
※お写真準備中
早生みかんの外皮は薄いため、手でかんたんに剥けます。
内側の皮(じょうのう)も薄いのでやわらかく食べやすいです。
また、温州みかんなので種はありません。お子様でもご高齢の方でも、安心して食べられますね!
早生みかんの保存方法
この時期は寒くなってくる時期なので、基本ダンボールから出して風通しのいいところに置いておけば問題はありません。
逆に寒い地域などは、凍ってしまう事は避けた方がいいため、その場合は野菜室などで保存しましょう。
早生みかんの主な産地は?
和歌山県、愛媛県、熊本県が主な主要の産地となっています。
早生みかんのお取り寄せ通販・産地直送の商品一覧