さくら白桃の旬な時期はいつ?食べ頃は?
収穫〜配送時期まとめ |
さくら白桃のお取り寄せ時期:9月中旬頃
|
さくら白桃は、晩生品種のなかでも最も遅く成熟する種類で、収穫は9月中旬となります。
福島県では、9月中旬が最も美味しい時期で、果肉はしっかりとしており、カリッとした硬めの歯ごたえが人気です。
期間も短いため、食べたい方はこの時期しっかりチェックしておいてくださいね。
さくら白桃の食べ頃について
さくら白桃はかなり硬めの品種です。
硬め好きな方にはお勧めで、到着後すぐが食べ頃です。
柔らかくして食べたいという場合は、到着後4〜5日追熟させた頃が食べ頃です。
下記のLINEに登録して頂けましたら旬な時期にトドクヨよりご案内をお届けしております。
さくら白桃(福島)の歴史や由来を紹介
さくら白桃(福島)の特徴
|
読み方
|
さくらはくとう
|
品種名
|
さくら白桃
|
糖度
|
13度前後
|
時期
|
9月中旬
|
1玉あたりの重さ
|
350~400g
|
1kgあたりの玉数
|
2〜3個
|
皮の色
|
濃紅色
|
果肉の色
|
クリーム色
|
品種の掛け合わせ
|
川中島白桃×千曲
|
主な産地
|
山梨県、福島県
|
山梨県で誕生したさくら白桃は、桜井昭八氏が「川中島白桃」と「千曲」を交配させて選抜育成された品種です。
現在、福島県でも盛んに栽培され、人気の高い品種となっています。
しかし、農林水産省の品種登録はされておらず、知名度はまだまだ低いようです。
そのため、生産量も少なく、希少な桃として扱われています。
さくら白桃の味は?糖度や甘さの特徴
さくら白桃の味のイメージ
|
甘味
|
★★★★
|
酸味
|
★
|
硬さ
|
★★★★★
|
果汁
|
★★★
|
香り
|
★★★
|
さくら白桃は、甘味が豊富で酸味は少なめです。
9月の桃のなかでは、品質が高く食味も優れています。
また、日持ちもよく保存性にも優れています。
一般的な桃の糖度は約11度ですが、「特秀」などの極上品と言われる桃の糖度は12〜13度であり、さくら白桃も13度以上のため、極上品とされています。
さくら白桃の硬さや食感の特徴は?
カリッとした歯ごたえと甘さを兼ね備えているさくら白桃は、果汁がやや多めです。
桃のなかでは硬さがあり、柔らかくなりにくいのが大きな特徴です。
ただし、追熟によってはある程度まで柔らかくなるため、好みの硬さを選べるのも魅力の一つと言えます。
さくら白桃の大きさ・重さ・色の特徴は?
通常の桃が1個あたり200〜300g程度であるのに対し、さくら白桃は約350〜400gと大きめです。
果形は扁形や円形で、柔らかなあかちゃんのほっぺのような形が可愛らしく、果皮はほぼ全面が紅色に着色しています。
さくら白桃の皮や種の特徴は?
桃を丸ごと食べる場合、気になるのは皮の産毛です。
産毛が多いほど新鮮ですが、産毛が刺さってかゆくなることがあるため、アレルギーがある人は注意が必要です。
皮ごと食べる場合は、桃をよく洗い、産毛を落としてから食べてください。
ちなみに、種の周りが赤くなるのは、晩生種に多いようです。
さくら白桃と他の品種との違い・見分け方
|
あかつき
|
まどか
|
幸茜(さちあかね)
|
川中島白桃(かわなかじまはくとう)
|
シーエックス
|
糖度
|
12~14度前後
|
18度前後
|
15度前後
|
16~18度前後
|
17〜19度前後
|
時期
|
7月下旬
|
8月上旬
|
8月中旬
|
8月上旬
|
10月上旬
|
1玉あたりの重さ
|
280~300g
|
300~350g
|
350g程度
|
350~400g
|
400g〜500g
|
1kgあたりの玉数
|
2〜3個
|
2〜3個
|
2〜3個
|
2〜3個
|
2個
|
皮の色
|
ピンク色
|
ピンク色
|
濃紅色
|
濃紅色
|
ピンク色
|
果肉の色
|
クリーム色
|
クリーム色
|
クリーム色
|
クリーム色
|
クリーム色
|
品種の掛け合わ
|
白桃×白鳳
|
なし
|
なし
|
なし
|
なし
|
主な産地
|
福島県
|
福島県
|
福島県、山梨県、山形県
|
山梨県、長野県、福島県
|
福島県
|
甘味
|
★★★★
|
★★★★★
|
★★★★★
|
★★★★★
|
★★★★★
|
酸味
|
★
|
★★
|
★
|
★
|
★
|
硬さ
|
★★★★★
|
★★★★
|
★★★★
|
★★★★
|
★★★★★
|
果汁
|
★★★
|
★★★
|
★★★
|
★★★
|
★★★★
|
香り
|
★★★
|
★★★
|
★★★
|
★★★
|
★★★★
|
全体的に赤く色づいており、ふっくらとした綺麗な丸みのさくら白桃は、成熟期が遅く、シーズン最後に収穫される晩生種です。
川中島白桃と比べると、ひと回り大きく、千曲と比べると硬さがあります。
この独特の果肉のパリッとした歯ごたえは、他の白桃にはない特徴と言えます。
さくら白桃の成分や栄養素と効果効能
栄養素
|
100gあたりの含有量
|
エネルギー
|
38kcal
|
たんぱく質
|
0.6g
|
脂質
|
0.1g
|
炭水化物
|
8.0g
|
食物繊維
|
1.3g
|
ビタミンC
|
8mg
|
ビタミンE
|
0.7mg
|
カリウム
|
180mg
|
カルシウム
|
4mg
|
マグネシウム
|
7mg
|
リン
|
18mg
|
鉄
|
0.3 mg
|
葉酸
|
0.05mg
|
パントテン酸
|
0.13mg
|
桃には、ビタミンEやナイアシン、カリウムなどがバランスよく含まれ、血行を良くしたり高血圧を予防する効果があります。
また、食物繊維も豊富に含まれており、特にペクチンは水溶性食物繊維として便秘改善に効果があるとされています。
さくら白桃の産地や生産量について
さくら白桃は、山形県での生産が最も多く、次いで秋田県や福島県が栽培しています。
また、山梨県でも出荷が始まり、他の地域でも栽培が増えています。
この品種は桃の季節が終わる頃に出回るため、知名度は低く、生産量もまだ限られています。
美味しいさくら白桃の選び方・見分け方
良質なさくら白桃を選ぶ際には、しっかりと色づき、紅色になっているものを選ぶことが大切です。
さらに、桃独特の芳香が漂っているものが最適です。
さくら白桃の切り方・剥き方
桃の切り方は以下のとおりです。
桃の切り方 |
- 割れ目に包丁を入れ、種にそってグルッと一周して切り目を入れる
- 桃の切れ目を境に左右にひねって2等分にする
- 種が外れた片側は、4等分または8等分に切る
- もう片側は種にくっついているので、包丁でそっと種を切り離し4等分または8等分に切る
|
桃の皮の剥き方は以下のとおりです。
桃の皮の剥き方 |
- 沸騰したお湯に20秒ほど入れて氷水で冷やしてから剥く方法
- 包丁を桃に軽く押し当て桃をくるくる回し皮を剥く方法
|
さくら白桃の食べ方は?追熟すると美味しい?
さくら白桃を食べる30分〜1時間前に冷蔵庫で冷やすと、美味しく召し上がれます。
桃の水分が失われないよう、冷やす際はビニール袋に入れてください。
また、冷やしすぎると甘味が減少するため、注意しましょう。
さくら白桃は季節の最後に収穫されるため、果肉がしっかりしており日持ちがよく、ゆっくりと熟す特徴があります。
商品が届いた時は比較的硬いですが、時間が経つにつれて熟成して柔らかくなり、さらに甘味も増していきます。
柔らかい桃が好きな方には、少し置いておくことをおすすめします。
さくら白桃の保存方法は?
桃は繊細な果物のため、保存する際は直射日光の当たらない風通しの良い場所で常温保存しましょう。
硬い桃は新聞紙で包み、乾燥を防ぐように気をつけた上で保存してください。
常温保存は3〜4日程度、冷蔵庫の野菜室でも1週間程度しか持ちません。
熟した桃は3日程度で傷むこともあるため、早めに食べることをおすすめします。
さくら白桃の値段相場は?1個あたりいくら?
セット内容(kg)
|
一玉あたり
|
kgあたり
|
セットの価格
|
約1.8~2kg
|
約250〜330g
|
6〜8玉
|
7,400円
|
約3.6~4kg
|
約250〜330g
|
12~16玉
|
13,200円
|
全国の桃の平均価格は1kg当たり1,244円ですが、さくら白桃の場合は1kg当たり1,500円から2,000円程度です。
福島県産の価格が特別高いわけではありませんが、果物の価格は時期や品質によって異なります。
トドクヨで販売している福島県産のさくら白桃1個あたりの価格は、2kgセットで925円、4kgセットで825円となります。
トドクヨでは電話やメール・LINEからもご注文が可能です
福島県産のさくら白桃は、甘みと酸味が絶妙で、ジューシーな味が特徴です。
また、トドクヨでは、お客様がより便利にご利用いただけるよう、電話やメール、LINEからもご注文いただけます。
トドクヨのフルーツは、地元の生産者から産地直送、厳選されたものだけを取り扱っており、鮮度にも自信があります。
ぜひ、この機会にご賞味ください。
ご注文をお待ちしております。
電話でのお問合せはこちら
メールでのお問合せはこちらLINEでのお問合せはこちら