さちのかいちごの名前の由来や意味は?歴史と主な産地も紹介

さちのかの由来や歴史について紹介します。

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さちのかいちごの産地直送 

高騰度の小川さんのさちのか(岡山県)

さちのかの特徴

糖度

15度前後

時期

1月〜4月頃

産地

岡山県

さちのかの味のイメージ

甘味

★★★★

酸味

★★

食感

★★★

サイズ・大きさ ★★★

さちのかの甘さや色、見た目の特徴は以下のとおりです。

  • 糖度が15度前後と強い甘み
  • 果肉の密度も高く適度な硬さ
  • 大粒で丸め
  • さちのかのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 酸味は少なめで甘味も高い
  •  

    さちのかのお取り寄せ通販の商品一覧 

    さちのかいちごの由来と意味

    「さちのか」という名前は、日本語の「幸(さち)」と「果(か)」を組み合わせたものです。

    「幸」は幸せや豊かさを表し、このイチゴを食べる人や生産する農家に幸せをもたらすことを願ったもの。
    「果」は果実を指し、イチゴ自体の美味しさや価値を象徴しています。

      

    さちのかいちごの歴史

    開発の背景

    「さちのか」は、甘みと酸味のバランスが良く、日持ちする品種を求める声が強まった1980年代後半から、福岡県農業総合試験場が開発者として研究が進められました。

    1984年に交配が行われ「とよのか」と「アイベリー」のかけ合わせ出できた品種です。

    品種登録

    1996年に正式に品種登録されました。登録された後は、全国に普及し始めました。

    特徴の確立

    「さちのか」の特徴として

    • 甘みと酸味のバランスが良い。
    • 果肉はしっかりしていて日持ちが良い。
    • 形は円錐形で大きさが安定している。
    • 用途も生食だけでなく、ケーキやスイーツのトッピングにも適している。

    これらの特性により、全国的に栽培が広がりました。

    全国への普及

    福岡県を中心に、栃木県や熊本県など、他の主要なイチゴ産地でも栽培されるようになりました。

    特に「とよのか」に代わる品種として注目され、家庭用・業務用ともに広く利用されるようになりました。 

    現在の地位

    「さちのか」は、日本のイチゴ市場において依然として高い評価を受けています。

    ただし、現在では「紅ほっぺ」や「おいCベリー」など、新しい品種との競争も激化しています。

    しかし、その味と日持ちの良さから、スイーツ業界では引き続き根強い人気を誇っています。

    さちのかいちごの産地

    「さちのか」福岡県で開発されましたが、その特性の良さから全国各地で栽培されています。

    さちのかいちごの生産量・収穫量ランキング

    さちのかの収穫量を表にまとめると下記となります。

    ランキング 都道府県 生産量(トン) 主な特徴
    1 福岡県 8,500 開発地であり品質管理が徹底されている。
    2 熊本県 6,200 温暖な気候と適した土壌で、安定した生産が可能。
    3 栃木県 5,800 イチゴ生産量全国トップクラスの県。
    4 佐賀県 4,500 九州地方の一大産地。水はけの良い土地で甘みの強いイチゴを出荷。
    5 長崎県 3,800 海沿いの温暖な気候を活かし、安定的に高品質なイチゴを生産。
    6 静岡県 3,500 温暖な気候と高い栽培技術で「さちのか」を生産。
    7 愛知県 3,200 ハウス栽培が主流で、均一で高品質な果実を生産。
    8 宮崎県 2,900 日照時間が長く、甘みのあるイチゴが特徴。
    9 茨城県 2,600 首都圏へのアクセスが良く、新鮮なイチゴを。
    10 岐阜県 2,200 中小規模の農家が多い

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