いちごの保存方法は?常温・冷蔵・冷凍別の方法と長持ちさせるためのコツも紹介

いちごの保存方法についてご紹介します!

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【常温・冷蔵・冷凍別】いちごの保存期間の目安

いちごの保存期間の目安

常温での保存の場合

1日〜2日程度

冷蔵での保存の場合

5日程度が保存期間の目安

冷凍での保存の場合

約1ヶ月程度が目安

 

常温で1日〜2日程度、冷蔵では10日ほど、冷凍では約1ヶ月ほどが保存期間の目安となります。

下記で説明するような長持ちする方法を実施して頂いた形で上記の保存期間を目安として頂けると良いかなと思います。

 

いちごを常温で保存する方法と長持ちさせるコツ

いちごを鮮度の良い状態で食べたいという方は常温保存がおすすめ!

ただし、いちごは収穫したての新鮮な状態でのみ常温保存が可能と思っておきましょう。

2日以上保存が必要な場合やスーパーなどお店などで買うは、冷蔵か冷凍で保存が必要です。

常温保存のポイントをまとめると

  • 傷んでいるいちごがある場合は取り除く
  • キッチンペーパーを敷いてヘタの部分を下にして保存する
  • ペーパーやラップをかぶせておく
  • 温度は15度以下の風通しのいい直射日光がない場所で保存

傷んでいるいちごは取り除く

写真はまだそこまで傷みはないですが、いちごが擦りあってしまうと色が変わって果皮の部分がぶよぶよになります。

これが進行したような状態のいちごは取り除きましょう。

傷んでいるいちごがあると、周りのいちごも腐敗やカビなどの菌が移り他のいちごも傷みやすくなってしまうため、傷みが出ているいちごは除外するようにしましょう。

もちろん、そうすることで保存期間も長くすることができます。

 

キッチンペーパーを敷いてヘタの部分を下にする

いちごは湿度が高すぎると、腐敗やカビの原因となります。

そのため、キッチンペーパーを敷くことで余計な水分などを吸収してくれるため湿気を吸収しいちごの鮮度も保ちやすくなります。

また、ヘタを下に向ける理由としては果肉の負荷を減らすことを目的としています。

果肉が潰れたりすると、そこから傷みが広がったりすることもあるためです。

 

ペーパーやラップをかぶせておく

ペーパーやラップを被せる理由としては、ホコリなどがつかないよう清潔面の部分もあります。

もう一点は、湿気の予防という理由も大きな理由としてあります。

ポイントとしてはラップは外側にしておくのがおすすめです。

 

温度は15度以下の風通しのいい直射日光がない場所で保存

常温保存の場合、温度は15度以下を保てるようにしましょう。

湿度が高いところも良くないため、風通しがいい場所で直射日光が当たらない場所での保存がおすすめです。

 

冬は常温保存でも大丈夫?

冬だからといって常温保存が大丈夫とも言い切れません。

温度が5〜8度程度に保てる場所であれば、できなくもないですがなかなか温度管理も難しいです。

極端に寒い場所(0〜3度近くなど)だといちごからしたら低音すぎて味わいも落ちてしまいますし、冬だといっても室内で暖房などが効いている温度の高い部屋に保存しておくと温度が高すぎるということにもなります。

そういった場合は冷蔵庫の野菜室など5度〜8度程度が持てる場所で保存するといいでしょう。

 

いちごを冷蔵保存(野菜室)する方法と長持ちさせるコツ

いちごを食べるまでに数日ほど時間がかかるという場合は、冷蔵庫で保存するようにしましょう。

いちごを冷蔵庫で保存する際のポイントをまとめます。

  • 傷んでいるいちごがある場合は取り除く
  • 保存する前は洗わずにヘタはそのまま
  • 必ず野菜室で保存する
  • アルミホイルで包んで保存する

傷んでいるいちごは取り除く

常温の保存方法と同様に冷蔵の場合も、傷んでるいちごなどは取り除きましょう。

理由も同様で、傷みのあるいちごの近くに置いておくと腐敗などの原因になるためです。

 

保存する前に洗わずヘタはそのままにする

保存前に洗ってしまうと鮮度が低下しやすくなります。

また、ヘタを取ってしまうとカビや菌などが入り傷みやすくなります。

そのため保存時はヘタをそのままにしておくことをお勧めします。

そうすることで保存期間も長くできます。

参考:いちごの選び方と食べ方

おすすめはアルミホイルで包んで保存する

冷蔵庫(野菜室)に入れる際は、ヘタを下向きにしてアルミホイルで包んでから保存するようにしましょう。

アルミホイルで包むことにより一定の湿度を保つことができます。

乾燥してしまうと味わいも落ちますので、一定の保湿を保つと長持ちする要因にもなります。

ポイント①:いちごのヘタを下向きにして保存する

保存の際はヘタを下向きにして保存するようにしてください。

理由としては、果肉に傷や負担をかけてしまうと痛みの原因になってしまうからです。

ヘタを下にしてあげることで果肉への圧もかからず潰れにくくなるので、痛みを防ぐことができます。

 

ポイント②:いちご同士が擦れないように壁を作る

アルミホイルで包む際の注意点として、いちごの果肉同士が擦れないようにすることも大事です。

ですので、アルミホイルでいちご同士が触れ合わないよう壁を作ってあげると尚良いです。

果肉が擦れてしまうと傷みが早くなる原因になりますので、注意しましょう。

最後に包む際は、外側から被せるように包むのがおすすめ。

あまりぎゅうぎゅうにしてしまうと、いちごが潰れてしまうので強く包みすぎないようにsましょう。

 

いちごは野菜室で保存する

いちごは冷やしすぎると、本来いちごのもつ「抗酸化作用」が効きにくくなります。

ちなみに、冷蔵庫は3〜5度程度、野菜室は4〜8度程度の温度で、野菜室程度の温度がいちごの保存には適切と言えるためです。

 

いちごを冷凍保存する方法

冷凍いちごにして食べる際や、冷凍庫で保存しておきいちごジャム用のいちごにするといった場合は冷凍保存がおすすめ。

いちごを冷凍庫で保存する際のポイントをまとめます。

  • いちごを水洗いしてヘタを取る
  • いちご全体に砂糖をまぶす
  • いちごを2つ3つ程度にまとめラップしジップロックで保存

 

いちごを水洗いしてヘタを取る

いちごを冷凍保存する場合は、冷蔵保存の時と違いまずは水洗いをします。

水洗いができたらしっかりキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

ポイントとして、水分はきっちり拭き取っておく必要があります。

水分が残ると味わいも変わってしまいますので、しっかり拭き取るようにしましょう。

水分をきっちり拭き取った後はヘタも取っておきます。

 

いちご全体に砂糖をまぶす

いちごの重量に対して10〜20%程度の量の砂糖をまぶします。

目安として小さいいちご(20g程度)であれば2〜4g、大きいいちご(50g程度)であれば5〜10g程度が目安になります。

砂糖をまぶしたあとは、15〜30分程度時間をおいて馴染ませます。

おすすめはラップを敷いて、その上に砂糖をかけいちごをころころ転がすようにして砂糖をつけるとつけやすかったです。

 

いちごにラップをかけジップロックに入れて保存する

いちごにラップをかけます。2、3個まとめてラップをしても問題はありません。

この時、できるだけ空気が入らないようにぴったりラップをかけてあげるといいでしょう。

最後にラップしたいちごをジップロックに入れ冷凍庫で保存します。

ジップロックに入れることで冷凍焼けを防いだり乾燥からいちごを守る役割を果たしてくれるので、美味しいいちごを保ってくれます。

 

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