【農家直伝】甘くて美味しいイチゴを見分ける方法5つ!美味しい食べ方も紹介
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今回はトドクヨでいちごを販売頂いている生産者の田村さん(フレーズ)の選定方法を伝授いただきました!
田村さんのいちごはこちらから注文頂けます。
LINEでご注文も可能です。旬な時期に通知が欲しいという方も是非ご登録下さい。
プロの農家が選ぶ甘くて美味しい「いちご」の見分け方
見分け方のポイントをまとめると下記です!
全て揃ういちごはなかなか難しいですが、少しでも当てはまるいちごを探して美味しく食べましょう!
- 2番花で現れる形の悪いいちご
- ヘタまで赤いイチゴ
- 色の濃い完熟いちご
- ヘタが上に反り返っているいちご
- いちごのつぶつぶの色が赤い
- ヘタの部分が締め付けられたように細いいちご
下記で詳しく解説していきます。
いちごの見分け方1:2番花で現れる鬼果という形の悪い大きいいちご
2番花とは1番花の収穫後にできる花です。
特に鬼果と呼ばれる2番花で形が悪く大きいいちごは、味が濃く甘くなりやすいのが特徴的です。
2番花は2月前後の時期に収穫されやすく、1月後半〜3月前半頃の時期には収穫できる可能性も上がります。
通な方であれば、1月後半頃に予約注文を入れて2月頃に配送されるのを狙ってご注文頂くのも一つおすすめの方法です。
贈答用などでは、ある程度形などの見た目を整える必要もあるため入る可能性は少ないですが、家庭用などサイズバラバラのものが入るケースもあるため、鬼果の形のものも入る可能性はあります。
なので、鬼果の2番花を狙いたい方は家庭用をお選び頂けるといいでしょう。
おすすめの家庭用商品もあるので、ご検討ください。
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※鬼果が入る保証は出来兼ねますのでご了承下さい。
いちごの見分け方2:ヘタまで赤いいちご
ひとつ目のポイントは、ヘタの根本まで赤くなっているという点がポイントとなります。
たまにスーパーなどではヘタ周辺が白いものなども多く見ますが、画像のように上の方まで赤く色がついているものが美味しいと言われているいちごです。
赤く染まるということは、完熟に近い状況で糖度なども上がってる証拠となります。
いちごの見分け方3:色の濃い完熟いちごを選ぶ
いちごの果皮の色あいも重要です。
選び方としては、濃厚な赤色のいちごを選ぶようにしましょう。
色の参考としては、上記の写真を参考にしてみてください。
左の方がややオレンジ色となっており、右側に行くにつれて濃い赤色となります。
左側のような赤色のいちごもよく見かけますが、右側のように濃い色を探してみてくださいね。
いちごの見分け方4:ヘタが上に反り返っているいちごを選ぶ
写真左側のいちごのようにヘタが反り上がっているいちごを選ぶようにしましょう。
こちらも鮮度が良い証拠となります!
ヘタの色が緑色なものも鮮度の高い証拠です。
ヘタがぺったりとしているいちごよりは反り返っているイチゴを選ぶのもポイントとしておいておくといいでしょう。
いちごの見分け方5:いちごのつぶつぶの色が赤い
写真のようにつぶつぶの部分が赤いいちごも美味しいサインとなります。
これは、完熟しているという目安になります。
つぶつぶが緑がかっているものや白いものは完熟前の状態なので、少し時間をおいて熟してから食べるなどで食べるタイミングを調整するといいでしょう。
いちごの美味しい食べ方を紹介
いちごの食べ方を紹介していきます!
いちごは収穫後パッケージにされ流通します。
流通時にチリやホコリなどもつく可能性もあるため、食べる前に洗ってから食べると良いでしょう。
いちごの洗い方の手順とポイント
手順をまとめると下記です。
- 1つ1つ軽く洗う
- しっかり水分を拭く
- 食べる前にはヘタを取る
詳しく説明していきます。
1:1つ1つ軽く洗う
いちごを洗う際には、1つ1つ洗うことをおすすめします。
また、洗う際にはゴシゴシ擦らずにさっと表面を撫でる程度で水洗いする程度にしておきましょう。
理由として、まとめて洗ったりゴシゴシ擦ってしまうと、いちご同士が擦れてしまい果皮に傷がつき、そこから水分が入ってしまうため味に影響してしまう場合があるからです。
また、シャワーヘッドなどがあると比較的洗いやすいように感じます。
2:食べる前にはしっかり水分を拭く
さっと水洗いができたら、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭きとるようにしましょう。
水分がついたまま食べてしまうと水分量も変わってしまい、せっかく美味しいいちごの本来の味わいも変わってしまいます。
3:ヘタを取る
ヘタは食べるタイミングで取るという形がおすすめ。
先にヘタを取ってしまうと、水洗いの際に水分が果肉の中に含まれてしまったりして味が変わってしまうためです。
是非、このような洗い方の手順を守って美味しく食べましょう。
【注意点】食べる直前に水洗い・ヘタを取る
注意点として、いちごは食べる前に水洗いするようにしましょう。
理由としては、水洗いした際に果肉にダメージや圧が加わり、このまま保存してしまうと痛みやすくなってしまうため長く保存できなかったり鮮度が保てなくなってしまいます。
ヘタも同様で、ヘタをとってしまうと熟しやすくなり傷みやすくなるという理由から保存時はヘタをそのままつけておくことをおすすめします。
いちごはどこから食べるのが美味しい?
食べ方は好みによりますが、いちごは先端の方が糖度が高くて甘いので
先に美味しい部分にかぶりつきたい!という方は先端の方から食べて頂くのがおすすめです。
逆に美味しいところは最後に食べたいという方は、先にヘタ側の方から食べて最後に先端を食べるというのも間違いではありません。