甘平のおすすめはこれ!旬な時期はいつ?
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「甘平(かんぺい)」は、「西の香」と「ポンカン」を交配して生まれた品種で、2007年に商品登録されました。
新しい品種なため生産量も少なく高価な柑橘類となっています。
今回は、トドクヨで取り扱っている甘平のおススメや旬の時期の紹介をしていきます!
甘平のおすすめはこれ
中島の甘平
愛媛県の瀬戸内海にある離島の中島で収穫された甘平です。価格は他の柑橘類より高いのですが、甘くてとても美味しい商品です!
贈答にもおすすめの品種ですよ。
量(kg) | 玉数の目安 | 価格の目安 |
2kg | 6玉~10玉 | 5,300円 |
5kg | 15玉~25玉 | 10,000円 |
10kg | 30玉~50玉 | 18,000円 |
中島のはるみと甘平セット
甘平とはるみのセットです。食べ比べのできますし、甘平だけのセットより価格が安いです!!
量(kg) | 玉数の目安 | 価格の目安 |
2kg | 6玉~7玉 | 3,990円 |
5kg | 14玉~18玉 | 7,500円 |
10kg | 25玉~50玉 | 13,000円 |
甘平の特徴
- 味わい:酸味が少なく糖度が高いく、果汁たっぷりです
- 糖度:12度~14度程度
- 種:ほとんど入っていません
- 皮:手で簡単に剥けます
甘平の時期
1月 | 2月 | ||
収穫時期 |
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食べ頃 |
甘平の収穫時期は、1月下旬から2月下旬頃までで、食べ頃は2月いっぱいです。
甘平旬が短いですが、トドクヨは旬な甘平を産地直送しています!
LINE登録いただくと旬な時期にご案内でき、美味しい甘平を食べることができます。
是非、LINEに登録して旬を見逃さないでくださいね。
「紅まどんな」×「甘平」??
愛媛県で、高級柑橘の新品種が発表されました。
2005年から品種の開発に着手し、「愛媛果試第48号」として品種登録し、「紅プリンセス」と命名し2025年に本格的に出荷する予定だそうです。
県を代表する「紅まどんな」と「甘平」を掛け合わせ、高級品種の出荷が手薄な3月~4月の出荷をカバーする位置づけだそうです。
新品種「紅プリンセス」の特徴
糖度は14度以上で、重さは250g程度。皮は剥きやすく、種もほとんど無いそうです。味わいは、ゼリーのような食感に濃厚な甘味のある味わいです。価格は、紅まどんやと甘平より高い1キロ1,000円適度の金額を目指しているそうです。
「愛媛果試第48号」の由来
1次審査、2次審査の厳しい審査を勝ち抜いて、48番目に愛媛番号が付けられた品種です。現在までに58号までありますが、品種登録をされた品種は48号を入れて9品種しかありません。
「せとか」と「甘平」の違いとは?
せとかも甘平も甘くて美味しいのですが、見た目や味などイマイチ違いが分からないことありませんか?
表でせとかと甘平の違いを紹介します。
せとか | 甘平 | |
掛け合わせ | (清見×アンコール)×マーコット | 西之香(にしのかおり)× ぽんかん |
糖度 | 11度~13度 | 13度以上 |
味・食感 |
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せとかも甘平も食感は似ていますが、糖度は甘平の方が多いです。甘い柑橘類が好きな方は甘平。酸味が少し欲しい方はせとかがおススメです。
違いを詳しくし知りたい方は、こちらをどうぞ!!
甘平が割れる?
甘平の栽培上で一番問題となっているのが、「裂果」です。
※裂果とは、 果頂部をとおって縦に一直線に裂け目が入ってしまうこと。
8月下旬から10月上旬にかけて裂果が多発してしまいます。主な原因として、水分不足なところに急にまとまった雨がなどが降り、その水分が一気に果実に流れ込み肥大するのですが、皮が肥大に追いつかずに裂果が起こってしまいます。
甘平は酸っぱいの?
甘平は文字の通り甘さが際立っている品種です。平均糖度も高く、1月後半になると13度以上になり、クエン酸含有量も約1.1%まで下がるのでほぼ酸っぱいことはありません。
美味しい甘平の見分け方は?
甘平はどれも糖度が高く果汁もたっぷりでとても美味しい品種です。しかしスーパーなどで購入する際にどれを買って良いか迷ってしまいませんか?見分け方を知っていれば迷わず購入することができるので紹介します!
甘平の見分け方
- 皮の色は濃く張りがあるもの
- 形は扁平
- 皮にみずみずしさがあるもの
- 持ったときにどっしり重たいもの
トドクヨでは、生産者さんが選んでくれた産地直送の旬で美味しい甘平を取り扱っています!気になる方は是非チェックしてみてください。
またLINE登録していただければ、他の品種もご案内できますよ!