コレクション: 西王母の旬な時期は?硬いの?品種の特徴と糖度など味も分析

西王母の旬な時期はいつ?食べ頃は?


9月中旬

9月下旬

西王母

一般的な桃の旬は6月頃で、出荷量の最盛期は7月です。一方、晩生種の西王母は福島県で9月下旬頃に成熟し、出荷量のピークは9月中旬から下旬にかけてです。

食べ頃は、十分に青みが抜けて独特の桃の香りが出てきた時です。また、冷やしすぎると甘味が感じにくくなるため注意してください。


食べる1時間前に冷蔵庫で冷やしておくと良いでしょう。西王母は、皮ごと食べても美味しく、歯ごたえのある食感が楽しめますよ。


西王母(福島)の品種の特徴は?歴史や由来も紹介

西王母(福島)の特徴

読み方

せいおうぼ

品種名

西王母

糖度

15度前後

時期

9月中旬

1玉あたりの重さ

350~600g

1kgあたりの玉数

2〜3個

皮の色

白色やピンク色

果肉の色

白色

品種の掛け合わせ

川中島白桃×ゆうぞら

主な産地

山形県、山梨県、福島県


大玉の晩生種である西王母は、福島県伊達郡国見町において、斎藤賢一氏が「川中島白桃」に「ゆうぞら」を交配し実生から選抜育成しました。


品種登録は株式会社イシドウから2001年に出願され、2004年に登録されています。


「西王母(せいおうぼ)」という名前は、中国神話に登場する天上の王母の名前です。

王母は蟠桃園(ばんとうえ)をもっており、孫悟空(そんごくう)が蟠桃園の管理をまかされたことが『西遊記(さいゆうき)』に描かれています。


蟠桃園には3,600本の桃の木があり、手前の1,200本は3000年に一度実をつけ、「食べると仙人になれる」、真ん中の1,200本は6000年に一度実をつけ、「食べると不老不死になれる」、一番奥の1,200本は9000年に一度実をつけ、「食べると天地があらんかぎり生き長らえる」とされていました。


この蟠桃を西王母の誕生日を祝う蟠桃宴会(ばんとうえんかい)で食べる慣わしがあったようですが、孫悟空が思わず食べてしまい、蟠桃宴会をめちゃくちゃにしてしまったというエピソードがあります。


また、この西王母の誕生日は3月3日で、日本では桃の節句です。

めったに手に入らない珍しいもののたとえとして西王母と付けられています。



西王母の味は?糖度や甘さの特徴

西王母は他の晩生種よりも糖度が15度前後と非常に高く、食味が良いことで評判です。また、適度な硬さがあり保存性にも優れています。

通常の桃の糖度は約11度ですが、「特秀」などの最高級品は12〜13度程度であるため、西王母がどれだけ高い糖度であるかがわかります。


西王母の味のイメージ

甘味

★★★★★

酸味

★★

硬さ

★★★★

果汁

★★★★

香り

★★★





西王母の硬さや食感の特徴は?

西王母は、果汁が豊富で果肉が溶けやすく、糖度も高くなりやすい品種です。


晩生種の桃の多くが硬めの食感ですが、10月に入っても程よい柔らかさが残り、ジューシーなものが多くあります。

晩生種の桃は、食べる時に好みの硬さまで追熟できるのも魅力のひとつですね。


西王母の大きさ・重さ・色の特徴は?

通常の桃が200〜300g程度の重さなのに対し、西王母は350〜600g程の大玉品種であり、果実は扁円形で片手では持ちきれないほど大きく育ちます。


また、果皮は乳白色の地に淡いピンク色がかっています。


西王母の皮や種の特徴は?

桃を丸ごと食べる場合、気になるのは果皮の毛です。

果皮の毛が多いほど新鮮ですが、毛が刺さって痒くなることがあるため、アレルギーがある人は注意が必要です。


皮ごと食べる場合は、桃をしっかりと洗って、毛を取り除いた上で食べてください。

ちなみに、種の周りが赤くなるのは、晩生種によく見られる特徴です。

 

西王母と他の品種との違い・見分け方


あかつき

まどか

幸茜(さちあかね)

川中島白桃(かわなかじまはくとう)


シーエックス

糖度

12~14度前後

18度前後

15度前後

16~18度前後

17〜19度前後

時期

8月上旬〜中旬

8月上旬

8月下旬

8月下旬

10月上旬

1玉あたりの重さ

280~300g

300~350g

350g程度

350~400g

400g〜500g

1kgあたりの玉数

2〜3個

2〜3個

2〜3個

2〜3個

2個

皮の色

ピンク色

ピンク色

濃紅色

濃紅色

ピンク色

果肉の色

クリーム色

クリーム色

クリーム色

クリーム色

クリーム色

品種の掛け合わ

白桃×白鳳

なし

なし

なし

なし

主な産地

福島県

福島県

福島県、山梨県、山形県

山梨県、長野県、福島県

福島県

甘味

★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★★★

酸味

★★

硬さ

★★★★★

★★★★

★★★★

★★★★

★★★★★

果汁

★★★

★★★

★★★

★★★

★★★★

香り

★★★

★★★

★★★

★★★

★★★★



西王母は全体的にピンク色に色付き、ふっくらとした綺麗な丸みをしています。

川中島白桃やゆうぞらと比べると、果実の大きさが特徴的です。


また、西王母は糖度が非常に高く、酸味が少なく、さくら白桃などと比べると果肉の硬さはそれほど強くありません。



西王母の成分や栄養素と効果効能

栄養素

100gあたりの含有量

エネルギー

38kcal

たんぱく質

0.6g

脂質

0.1g

炭水化物

8.0g

食物繊維

1.3g

ビタミンC

8mg

ビタミンE

0.7mg

カリウム

180mg

カルシウム

4mg

マグネシウム

7mg

リン

18mg

0.3 mg

葉酸

0.05mg

パントテン酸

0.13mg

桃に多く含まれているカリウムには、余分な塩分を排出する効果があるため、高血圧の予防や改善が期待されます。 


また、食物繊維の一種であるペクチンは、腸内細菌の働きを助けると期待されます。 桃を食後に摂取することで、ビタミンEの吸収率が高まるとも言われています。

 

西王母の口コミ・評価は?

西王母の口コミや評判を調査してみました。




西王母は、やや硬めの品種で、600gにもなる大きさが特徴ですが、それだけでなく糖度が非常に高いことが有名です。

食べた瞬間に糖分の甘さが口いっぱいに広がり、濃厚でジューシーな味わいが楽しめます。



西王母の産地や生産量について

西王母の栽培面積は、育成地である福島県以外にも、山形県で12.2ヘクタール、山梨県で1.0ヘクタールと僅かに栽培されています。


新品種のため全国でも生産量があまりなく、栽培方法も難しいため市場にはあまり出回っていない希少な品種の白桃です。

 

美味しい西王母の選び方・見分け方

西王母を選ぶ際には、全体的にはっきりしたピンク色に色付いているものを選ぶのが良いです。黒ずんだり、くすんだ色のものは避けましょう。


果肉に白い斑点があるものは、糖度が高く、美味しい証拠ですよ。


西王母の切り方・剥き方

桃の切り方は以下のとおりです。


  1. 割れ目に包丁を入れ、種にそってグルッと一周して切り目を入れる
  2. 桃の切れ目を境に左右にひねって2等分にする
  3. 種が外れた片側は、4等分または8等分に切る
  4. もう片側は種にくっついているので、包丁でそっと種を切り離し4等分または8等分に切る

桃の皮の剥き方は以下のとおりです。


  1. 沸騰したお湯に20秒ほど入れて氷水で冷やしてから剥く方法
  2. 包丁を桃に軽く押し当て桃をくるくる回し皮を剥く方法


西王母の食べ方は?追熟すると美味しい?

桃を食べる際は、30分から1時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しく召し上がれます。その際、桃の水分が失われないようビニール袋に入れてください。ただし、冷やしすぎると甘味が落ちるため注意しましょう。

桃は皮ごと食べても美味しい上に、歯ごたえのある食感が楽しめます。よく洗ってから丸ごとかぶりつくと、皮の栄養も一緒に取れるためおすすめです。

白桃は比較的硬いですが、時間が経つにつれて熟成して柔らかくなり、さらに甘味も増していきますよ。




西王母の保存方法は?

繊細な桃を保存する際のコツは、直射日光を避けて風通しの良い場所に置き、硬いものは新聞紙で包みます。


また、熟したものは3〜4日以内に食べてください。


冷蔵庫に入れる場合は、野菜室に保管することで風味が落ちるのを防ぎます。



西王母の値段相場は?1個あたりいくら?


セット内容(kg)

一玉あたり

kgあたり

セットの価格

約1kg

約200〜250g

小粒4~5玉

4,500円

約1.8~2kg

約250〜330g

6〜8玉

7,400円

約3.6~4kg

約250〜330g

12~16玉

13,200円


全国の桃の平均価格は1kg当たり1,244円ですが、西王母の場合は1kg当たり約4,500円から販売しています。


また、西王母1個あたりの価格は、1kgで900円、2kgセットで925円、4kgセットで825円となります。



トドクヨでは電話やメール・LINEからもご注文が可能です

福島県産の西王母は、甘味がとりわけ高く濃厚な味が特徴です。

また、トドクヨでは、お客様がより便利にご利用いただけるよう、電話やメール、LINEからもご注文いただけます。

トドクヨのフルーツは、地元の生産者から産地直送、厳選されたものだけを取り扱っており、鮮度にも自信があります。ぜひ、この機会にご賞味ください。

ご注文をお待ちしております。