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カラマンダリンとは?

| 品種名 | カラマンダリン(Kara Mandarin) |
|---|---|
| 交配親 | 尾張系温州みかん × キングマンダリン |
| 原産国 | アメリカ合衆国(カリフォルニア大学) |
| 育成・発表年 | 1915年交配、1935年命名・発表 |
| 日本への導入 | 1955年(昭和30年) |
| 主な分類 | 中晩柑(タンゴール類) |
カラマンダリンは、柑橘類の中でも特に栽培期間が長く、樹上で完熟させることから「春のみかん」とも呼ばれる大変濃厚な味わいが特徴の品種です。
1915年にアメリカのカリフォルニア大学において、フロスト博士の手により「尾張系温州みかん」を種子親、「キングマンダリン」を花粉親として交配され誕生しました。その後、1935年に「カラ(Kara)」と命名され発表されました。日本へは昭和30年に田中長三郎博士によって導入され、三重県や愛媛県、和歌山県などを中心に栽培が広がりました。
最大の特徴はその熟成期間の長さにあります。春に花が咲いてから翌年の春に収穫されるまで、ほぼ一年間もの長い間、果実が樹上に留まります。この長い期間に太陽の光をたっぷりと浴び、樹からの養分を吸収し続けることで、他の柑橘にはない深みのあるコクと甘みが醸成されます。
見た目は温州みかんに似ていますが、その中身は濃厚な果汁の塊であり、春先の果物売場を彩る貴重な柑橘として多くのファンを魅了しています。
カラマンダリンの味の特徴

カラマンダリンの味わいを一言で表現するならば、「濃厚で深みのある甘みと、それを引き締める程よい酸味の絶妙なバランス」です。樹上で極限まで完熟させることにより、糖度は一般的な温州みかんよりも高く、非常に強い甘みを持っています。
しかし、単に甘いだけではありません。キングマンダリン譲りの芳醇な香りと、しっかりとした酸味が残っていることが大きな特徴です。
この酸味は、収穫直前まで高いレベルで維持されますが、貯蔵や熟成によってカドが取れ、まろやかになります。口に入れた瞬間に広がる果汁はとろりとしており、濃厚なみかんジュースを飲んでいるかのような錯覚を覚えるほどです。
春先に食べる柑橘として、冬のみかんとは一線を画す、濃縮された旨味が凝縮されており、一度食べるとその濃厚な味の虜になる人が後を絶ちません。酸味が苦手な方でも、数日置いて酸抜きをすることで、より甘さを強く感じることができます。
カラマンダリンの参考糖度

| 平均的な糖度 | 13度 〜 16度 |
|---|---|
| 最高糖度 | 18度以上(個体差・栽培条件による) |
| 酸度(クエン酸) | 1.0% 〜 1.5% |
カラマンダリンの糖度は、一般的な柑橘類の中でもトップクラスの高さを誇ります。通常の温州みかんの糖度が10度から12度程度であるのに対し、カラマンダリンは平均して13度から15度、良い状態のものであれば16度を超えることも珍しくありません。
中には18度近くに達する非常に高糖度な個体も存在します。
この高い糖度は、一年中樹にならせておくという特殊な栽培方法による賜物です。冬の寒さを乗り越え、春の暖かさを迎えるまで樹上で熟成されるため、果実内の糖分が凝縮されていきます。
ただし、糖度が高いだけでなく酸度も比較的高め(1%以上)である点が重要です。この酸があるおかげで、強烈な甘さがくどくならず、濃厚なコクとして感じられるのです。
収穫時期が遅くなるほど酸が抜け、糖度比が高まりますが、適度な酸味が残っている状態こそがカラマンダリン本来の美味しさであると言えます。購入後は酸味の抜け具合を確認しながら食べるタイミングを計るのも楽しみの一つです。
カラマンダリンの見た目の特徴

カラマンダリンの外観は、一見すると少し大きめの温州みかんのように見えます。果皮の色は濃い橙色をしており、熟度が増すにつれて赤みを帯びた深みのあるオレンジ色になります。果実の形は扁球形で、やや平べったい印象を受けるものが多いです。
表面の果皮は温州みかんと比べるとわずかに粗く、ゴツゴツとした手触りを感じることがありますが、全体的には滑らかで美しい光沢を持っています。特筆すべき点として、栽培期間が長いため、風雨や寒さにさらされる時間が長く、果皮に多少の傷やスレが見られることがよくあります。
しかし、これらは中身の品質には全く影響しません。むしろ、厳しい自然環境の中でじっくりと育った証とも言えます。大きさは温州みかんより一回り大きく、重さは130gから160g程度が一般的です。
果皮が実と密着していることもありますが、手で剥くことができる程度の硬さです。手に取るとずっしりとした重みを感じ、果汁が詰まっていることがわかります。
カラマンダリンの果肉や食感の特徴

カラマンダリンの果肉は、鮮やかな濃いオレンジ色をしており、見るからにジューシーさを予感させます。最大の特徴はその食感で、非常に柔らかく、口に入れるととろけるような滑らかさがあります。砂じょう(つぶつぶの部分)は細かく、果汁をたっぷりと含んでいるため、噛むと一気に濃厚なジュースが溢れ出します。
内皮(じょうのう膜)は比較的薄く、そのまま食べても口の中に残るような違和感はほとんどありません。そのため、袋ごとパクパクと食べることができます。ただし、カラマンダリンは種が入っていることが多い品種です。
個体によっては種が全くない場合もありますが、基本的には数個の種が含まれていると思っておいた方が良いでしょう。種を取り出しながら食べる手間はありますが、それを補って余りあるほどの美味しさが詰まっています。果肉の締まり具合は程よく、プリッとした弾力がありながらも、口溶けの良い繊細な肉質を楽しめるのが魅力です。
カラマンダリンの旬な時期
| 収穫時期 | 3月下旬 〜 4月中旬 |
|---|---|
| 出荷・流通時期 | 4月上旬 〜 5月下旬 |
| 最も美味しい時期 | 4月下旬 〜 5月中旬 |
カラマンダリンの旬は、多くの柑橘類が姿を消す春から初夏にかけての時期です。具体的には4月から5月が最も美味しい旬のシーズンとなります。開花から収穫まで約1年という長い月日を要するため、冬に収穫される一般的なみかんとは異なり、暖かくなってから市場に出回ります。
3月頃から収穫が始まりますが、収穫直後は酸味が強いため、貯蔵庫で一定期間寝かせて酸を抜く(予措・追熟)工程を経てから出荷されることが一般的です。そのため、消費者の手元に届くのは4月に入ってからが多くなります。
特に「ゴールデンウィーク頃のみかん」として親しまれており、5月の母の日の贈り物としても人気があります。
5月に入ると酸味がまろやかになり、甘みが際立ってきますが、6月に入ると時期が終わりかけとなり、水分が抜けてくることもあるため、4月中旬から5月中旬にかけてがベストシーズンと言えるでしょう。春の陽気の中で味わう濃厚なカラマンダリンは格別です。
カラマンダリンの食べ方・剥き方

カラマンダリンは、温州みかんと同じように手で皮を剥いて食べることができます。これが他の高級柑橘(オレンジやイヨカンなど)とは違う、手軽で嬉しいポイントです。
外皮は果肉に比較的密着していますが、手で簡単に剥がすことができます。ナイフや包丁は必要ありません。ヘタの部分から剥くよりも、お尻(果頂部)の方から剥くときれいに剥けることが多いです。皮を剥くと、鮮やかなオレンジ色の果肉が現れます。

房(じょうのう)ごとに手で分けて、そのまま薄皮ごと口に入れてください。薄皮は薄く柔らかいので、気にならずに美味しくいただけます。
ただし、前述の通り種が入っている場合が多いので、食べる際は種に注意して出してください。もし酸味が強いと感じた場合は、手で揉んだりせず、そのまま数日間常温で置いておくと酸が抜けて甘みが増します。
また、冷蔵庫で冷やしてから食べると、濃厚な甘みが引き締まり、デザート感覚で楽しむことができます。ジュースに絞ったり、ゼリーに加工したりするのもおすすめです。
カラマンダリンの栄養素について
| 栄養素(可食部100gあたり) | 含有量の目安・働き |
|---|---|
| ビタミンC | 約35mg(抗酸化作用、免疫力向上、美肌効果) |
| β-クリプトキサンチン | 温州みかんと同等以上(骨粗鬆症予防、生活習慣病予防) |
| クエン酸 | 約1.0g(疲労回復、ミネラルの吸収促進) |
| 食物繊維(ペクチン) | 薄皮に豊富(整腸作用、コレステロール低下) |
| カリウム | 適量(高血圧予防、むくみ解消) |
カラマンダリンは美味しさだけでなく、豊富な栄養素を含んでいる点でも魅力的です。特にビタミンCが豊富に含まれており、風邪の予防や美肌効果、ストレスへの抵抗力を高める働きが期待できます。
また、みかん類特有の成分である「β-クリプトキサンチン」も多く含まれています。この成分は強力な抗酸化作用を持ち、発がん抑制作用や骨粗鬆症の予防、糖尿病の進行抑制などに効果があるとの研究結果も報告されており、健康維持に非常に役立ちます。
さらに、カラマンダリンの濃厚な味わいを支える酸味成分であるクエン酸は、体内のエネルギー産生を助け、疲労回復に即効性があります。春先は新生活などで疲れがたまりやすい時期ですので、クエン酸の摂取は理にかなっています。
内皮(薄皮)ごと食べることで、ペクチンなどの食物繊維もしっかりと摂取でき、腸内環境を整えて便秘解消にもつながります。美味しく食べて健康になれる、まさに春のスーパーフルーツと言えるでしょう。
カラマンダリンを美味しく食べるための保存方法

カラマンダリンは樹上完熟させてから収穫されるため、他のみかん類に比べて鮮度劣化がやや早い傾向にあります。適切な保存方法を守ることで、美味しさを長く保つことができます。基本のポイントは以下の通りです。
- 直射日光を避け、涼しい場所に置く。
- 乾燥を防ぐため、新聞紙やポリ袋を活用する。
- 重ならないように並べ、通気性を確保する。
- 傷んだものはすぐに取り除く。
常温で保存する場合のポイント
購入後、すぐに食べる場合や、まだ酸味が強いと感じる場合は常温保存が適しています。直射日光が当たらず、風通しの良い涼しい場所(冷暗所)を選んでください。玄関や廊下などが適している場合が多いです。
箱で購入した場合は、底の方にあるみかんが重みで傷みやすくなるため、一度すべて取り出して上下を入れ替えるか、小分けにして平らに並べるのが理想的です。乾燥は大敵ですので、新聞紙をかけたり、一つずつ新聞紙で包んだりすると鮮度が保たれます。
ただし、春先は気温が上がり始める時期ですので、室温が高くなる(20度を超えるような)場合は、常温での長期保存は避け、早めに冷蔵庫へ移動させることを強くおすすめします。常温保存はあくまで短期間、または追熟用と考えてください。
冷蔵で保存する場合のポイント
気温が高い時期や、すでに完熟している状態のもの、長く楽しみたい場合は冷蔵保存が最適です。冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。
その際、乾燥を防ぐために、一つずつ新聞紙やキッチンペーパーで包み、それをポリ袋(ビニール袋)に入れて口を軽く閉じてから保存するのがベストです。むき出しのまま冷蔵庫に入れると、冷気で水分が奪われ、皮がしなびて中身がパサパサになってしまいます。
また、冷やしすぎると甘みを感じにくくなることがあるため、食べる1時間ほど前に冷蔵庫から出して常温に戻すと、より本来の濃厚な甘みを楽しむことができます。もちろん、冷たいデザートとして楽しみたい場合はそのままでも美味しくいただけます。手間はかかりますが、個包装することで互いの接触による傷みを防ぎ、保存期間を大幅に延ばすことができます。
保存期間の目安
| 保存方法 | 期間の目安 |
|---|---|
| 常温(冷暗所) | 3日 〜 5日程度(気温による) |
| 冷蔵(野菜室) | 1週間 〜 2週間程度 |
保存期間はあくまで目安であり、個体の状態や保存環境によって大きく異なります。特にカラマンダリンは果汁が多く皮が薄い品種も多いため、傷み始めると進行が早いです。
常温保存の場合、春の暖かい日であれば3日程度で皮が柔らかくなりすぎたり、カビが生えたりする可能性があります。こまめに状態をチェックすることが大切です。冷蔵保存であれば比較的長く持ちますが、それでも2週間以内には食べきることをおすすめします。
鮮度が落ちると、特有の濃厚な香りや酸味が飛び、味がぼやけてしまいます。「少し柔らかくなってきたかな?」と感じる頃が、酸味が抜けて甘みが最強になるタイミングでもありますが、そこを過ぎると発酵や腐敗に向かうため、見極めが肝心です。基本的には、手に入れたら新鮮なうちに、その濃厚な味わいを堪能するのが一番の贅沢です。
カラマンダリンの主な産地
| 順位 | 都道府県 | 主な産地名 | 収穫量シェア(目安) |
|---|---|---|---|
| 1位 | 愛媛県 | 松山市、宇和島市 | 約50% 〜 60% |
| 2位 | 三重県 | 御浜町、紀宝町 | 約20% 〜 30% |
| 3位 | 和歌山県 | 有田地域 | 約10% 〜 15% |
カラマンダリンの栽培は、温暖な気候を好む柑橘類の中でも、特に冬の寒さに弱い品種であるため、条件の整った地域に限られています。国内最大の産地は「柑橘王国」愛媛県です。
中でも松山市の島嶼部(中島など)は、海に囲まれた温暖な気候と水はけの良い土壌がカラマンダリンの栽培に最適で、全国シェアの半数以上を占める圧倒的な生産量を誇ります。「南津海(なつみ)」という姉妹品種も愛媛で多く作られています。
次いで生産量が多いのが三重県です。特に南部の御浜町や紀宝町は「年中みかんがとれる町」として知られ、温暖で雨の多い気候を活かして高品質なカラマンダリン(現地では「春みかん」としてブランド化されていることもあります)を生産しています。
和歌山県も有田みかんで有名な産地ですが、春に出荷できる貴重な商材としてカラマンダリンの栽培に力を入れています。これらの地域では、冬場の寒波から果実を守るために、一つ一つ袋をかけたり、防寒ネットを張ったりと、農家の方々の多大なる努力によって育てられています。
カラマンダリンがおすすめな人
- 濃厚な甘さとコクのある柑橘を求めている人
- 春から初夏にかけて、美味しいみかんを食べたい人
- 手で簡単に剥いて食べられる手軽さを重視する人
- 酸味と甘みのバランスが良い「濃い味」が好きな人
- 母の日などの春のギフトを探している人
カラマンダリンは、冬のみかんの季節が終わってしまい、「もう美味しいみかんは食べられないのか」と残念に思っている方にこそ、ぜひ食べていただきたい品種です。その濃厚さは冬のみかんを凌駕するほどで、柑橘好きなら一度は体験すべき味わいです。
特に、最近の柑橘は「甘いだけ」のものも増えていますが、カラマンダリンはしっかりとした酸味という土台の上に強烈な甘みが乗っているため、味が単調ではなく、非常にドラマチックで深みがあります。グルメな方や、本物の味を知る大人の方にも自信を持っておすすめできます。
また、手で剥けるという手軽さは、忙しい朝のビタミン補給や、お子様のおやつ、食後のデザートにも最適です。ナイフを使わずに高級フルーツの味わいを楽しめる点は大きな魅力です。見た目も鮮やかで、名前の響きも少し珍しいため、春の贈り物や手土産としても話題になりやすく、贈られた方に驚きと喜びを提供できること間違いありません。




