とちおとめ(いちご)の糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介
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とちおとめ(いちご)の糖度や旬な時期は?特徴を交えて紹介します。
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とちおとめ(いちご)の旬な時期
11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
収穫〜出荷まで旬な時期 |
とちおとめ(いちご)は11月から5月ごろまでが市場に出回る時期です。
その中での旬な時期は、1月~4月ごろとなります。
今回検証した時期も1月頃の検証でしたが、とてもおいしく頂けました。
11月~12月頃の特徴
11月頃から市場に出始めます。出始めですのでそこまで味は乗ってないですがサイズが大きめなので食べ応えがあります。
1月~4月頃の特徴
とちおとめの最も旬な時期です。
甘さだけでなく酸味とのバランスがとても良く、スーパーや市場でも目立つ時期です。
他のいちごに比べると旬の時期長いです。
5月頃の特徴
まだスーパーや市場に出回っていますが、色や味わいは旬な時期に比べると落ちてしまいますが甘くて美味しいいちごです。
とちおとめ(いちご)の糖度は何度?実際に計測してみました
今回は、とちおとめの糖度を実際に糖度計で測り計測してみました。
とちおとめの果汁を糖度計に垂らして計測します。
結果はこちら。
13.7度を超えるかなりの高糖度を計測しました。
いちごらしい甘さでとても美味しかったです。
また、パックを広げると部屋中いちごのほのかな香りに包まれました。
とちおとめ(いちご)の特徴は?
とちおとめ(いちご)の特徴 | |
---|---|
読み方 | とちおとめ |
品種名 | とちおとめ |
品種掛け合わせ | 久留米49号×栃の峰 |
糖度 | 13〜14度程度 |
時期 | 11月〜5月頃 |
1粒あたりの重さ | 25〜52g前後 |
果皮の色 | 濃い赤色 |
果肉の色 | 果肉の外側は赤色で中側も赤と白が混じった色 |
大きさや形 | 長さのある円錐形 |
味や香り | 果汁も多く、強い甘みとほどよい酸味を楽しめて、香りも良い |
硬さや食感 | 硬すぎず比較的柔らかめな食感 |
とちおとめ(いちご)の見た目や大きさの特徴
とちおとめの重さに関しても計測してみました。
画像のように、大きいサイズのものは52gを計測しました。
小さいサイズのものは25gとなっております。
今回計測したとちおとめは25〜52gとなっており、サイズ感にもばらつきがありました。
大きさに関しては、大きいもので5cm程度となっており、小さいもので4cm程度という結果になりました。
形は均整のとれた円錐形の者が多いですが、大きいサイズになると形にバラつきも出てきます。
また、果肉の色も特徴的で果肉の周辺は赤い色になってはいるものの、中の方の果肉も赤と白が混じるような果肉となります。
とちおとめ(いちご)の味や香りの特徴
糖度は13度以上と高く、とても甘さを感じることができました。
ただ甘いだけではなく、いちごらしいさっぱりした感じとジューシー感があってとてもおいしく頂けました。
また、パックを開けると部屋中いちごのほのかな香りが漂うほど香りも良かったです。
とちおとめ(いちご)の硬さや食感の特徴
やや柔らかめな食感ですが、果肉の中の方はシャキッとしています。
硬すぎるということはなく、おいしく頂けました。
とちおとめ(いちご)の産地
とちおとめの主な生産地は栃木県です。
他に、茨城県や千葉県など関東地方で多く生産されています。
とちおとめ(いちご)の生産量・収穫量ランキング
とちおとめ(いちご)の全国の生産量・収穫量は下記の通りです。
ランキング | 都道府県 |
---|---|
1 | 栃木県 |
2 | 茨城県 |
3 | 千葉県 |
4 | 福島県 |
5 | 宮城県 |
6 | 愛知県 |
7 | 埼玉県 |
8 | 群馬県 |
とちおとめ(いちご)の由来と意味
栃木県で誕生したので、栃木県び「とち」といちごの持つ女性らしさとたくさんの人に親しまれるようにとの思いから「おとめ」
合わせて「とちおとめ」名づけられました。
とちおとめ(いちご)の歴史
開発の背景
とよのかなどを栽培する福岡県に1989年に生産金額抜かれたことを受け、それまで東日本の主力品種であった女峰に代わる県独自の新品種開発が決まりました。
試行錯誤を繰り返しし、栃木県の鹿沼市、真岡市、栃木市でも現地試験をし少し問題点はあったようでしたが、育苗や施肥などの最適化でカバーできると判断されました。
品種登録
1994年6月21日に種苗登録が出願され、1996年8月20日に「とちおとめ」と命名。
同年11月21日に「とちおとめ」として品種登録されました。
現在の地位
とちおとめは日本一生産量が多いなど人気のいちごの品種となります。
その理由として「JAと県がタッグを組んでいる」「苗の更新を義務付けている」などの理由で大量に生産でき、ケーキやレストランでも多く使われる品種です。
栃木県内のいちご栽培面積の50%以上を占めるいちごにまでなりました。
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