とちひめ(いちご)の糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介

とちひめ(いちご)の糖度や旬な時期は?特徴をこっそり紹介します。

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とちひめ(いちご)の糖度は何度?

とちおとめの糖度は、8度~15度程度とされています。

平均値は8.7度程度でとちおとめより数少ないです。

糖度の特徴

酸味がほとんどないため甘さをより感じられる味わいになっています。

甘くてジューシーな味わいが特徴です。 

とちひめ(いちご)の旬な時期

12月 1月 2月 3月 4月 5月
収穫〜出荷まで旬な時期

とちひめ(いちご)は12月中旬から5月中旬までが市場に出回る時期です。

12月~1月頃の特徴

12月から市場に出てきますが、ピークの時期ではないため甘味が少なめです。

ただ酸味が元々少ないいちごなのでしっかりと甘味も感じられます。

2月~4月頃の特徴

とちひめの最も旬な時期は2月~4月頃となります。

糖度は控えめですが、甘味を引き立てさせる為に酸味は控えめになっています。

5月頃の特徴

味はそこまで落ちませんが、元々果皮が柔らかく繊細であるため果肉が他のいちごより柔らかくなってしまいます。

とちひめ(いちご)の特徴は?

とちひめ(いちご)の特徴
読み方 とちひめ
品種名 とちひめ
品種掛け合わせ 久留米49号×栃の峰
糖度   8~15度程度
時期 12月〜5月頃  
1粒あたり重さ 17g程度
大きさや形 円錐形
味や香り 香りも強く、いちごの甘い芳香が漂います
硬さや食感 弾力があるが果皮が柔らかい

 

とちひめ(いちご)の見た目や大きさの特徴

とちひめは実が大きく、大きいもので30〜40gで平均は17g程度。

形は円錐形で、果皮は「とちおとめ」よりも濃い赤色をしています。

とちひめ(いちご)の味や香りの特徴

甘味が強く、酸味は弱めです。

多汁で香りがよいというのも特徴の一つです。

とちひめ(いちご)の硬さや食感の特徴

果肉は弾力のある硬さですが、果皮が柔らかく輸送性が低いのが弱点です。

とちひめ(いちご)の産地

とちひめは栃木県オリジナル品種として、県内でのみ栽培・生産されています。

また、果皮が軟らかく輸送性が低いので観光農園のいちご狩りや、産地での直売用となっている幻のいちごです。

栃木県内でも0.2%しか生産されていません。

とちひめ(いちご)の市区町村別ランキング
1位 真岡市
2位 さくら市
3位 下都賀郡壬生町

とちひめ(いちご)の由来と意味

「とちおとめ」の姉妹のイメージと姿・形の美し さを表現していいるそうです。

また、観光いちご地域限定の「土地」と栃木県の「栃」をかけている親しみやすい名前、ということで命名されました。

とちひめ(いちご)の歴史

開発の背景

1996年に品種登録されたイチゴだが、その開発段階で「とちおとめ」よりも甘くて大きくて柔らかい、溶けるようにまろやかでジューシーな「とちひめ」という品種が誕生したそうです。

「とちおとめ」と両親が同じですが耐病性などの面でとちおとめに一歩及ばなかったのですが、大粒で甘く、収量性高かったので品種登録されました。

品種登録

平成19年3月15日に「とちひめ」で品種登録されました。

現在の位置

とちひめは、実もデリケートなうえ苗も病気になりやすい品種とされています。

植えてから半分以上がダメになってしまうこともあり、手間がかかる上に果肉が柔らかく市場流通が難しいため生産者・生産量が少ない品種です。

栃木県でしか生産されていませんが、県内でも幻のいちごとされています。

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