サマーリリカル(いちご)の糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介
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サマーリリカル(いちご)の糖度や旬な時期は?特徴を交えて紹介します。
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サマーリリカル(いちご)の糖度は何度?
一般的に、サマーリリカル(いちご)の糖度は10度前後とされています。非常に甘く、酸味が少ないのが特徴です。
ただし、栽培環境や収穫時期によって多少変動する場合があります。
糖度の特徴
高い糖度を誇ることで知られている品種で、非常に甘い味わいが特徴です。
サマーリリカル(いちご)の旬な時期
6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
収穫〜出荷まで旬な時期 |
サマーリリカル(いちご)の旬な時期は、6月末〜11月中旬頃までです。
中でも特に旬な時期は、6月から8月にかけてです。
この品種は、一般的ないちごよりも甘さが強く、香りが豊かなのが特徴。夏の暑さにも耐えることができるため、夏に美味しく食べられるいちごとして人気です。
サマーリリカル(いちご)の特徴は?
サマーリリカル(いちご)の特徴 | |
---|---|
読み方 | サマーリリカル |
品種名 | サマーリリカル |
品種掛け合わせ | オリジナル開発品種 |
糖度 | 10度前後 |
時期 | 6月末〜11月中旬頃 |
1粒あたりの重さ | 約10g前後 |
大きさや形 | 円錐形 |
味や香り |
糖度と酸度のバランスが良く、香りはやや強い |
硬さや食感 | 果実はやや硬め |
サマーリリカル(いちご)の見た目や大きさの特徴
サマーリリカル(いちご)は、果実が比較的大きく、形が整った美しい外観を持ついちごです。形状は、円錐形または丸型が一般的です。
熟すと鮮やかな赤色になり、果実が艶やかで見た目にも美しいです。
甘みが強いため、デザート・ジャム・ケーキなどに使うのもオススメです。
サマーリリカル(いちご)の味や香りの特徴
酸味が少なく、バランスの取れた甘みが特徴です。果肉はしっかりとしていて、ジューシーです。
糖度が高くまろやかな甘さが感じられるため、食べやすい品種とされています。
子供から大人まで、幅広く人気があります。
サマーリリカル(いちご)の硬さや食感の特徴
他のいちご品種と比べて、ややしっかりした食感が特徴です。果肉がしっかりとしており、食べると少し歯ごたえを感じることがあります。
完熟の状態では、やわらかさも感じますが、全体的に安定した硬さを持っています。
果肉はジューシーでありながら、少しシャクッとした感じもあります。
サマーリリカル(いちご)の産地
サマーリリカル(いちご)は、長野県でのみ生産されている希少品種です。
県外での栽培は許諾していないことから、長野県のみの栽培となっています。
現在は、安曇野市や駒ヶ根市にあるハウスで栽培されています。
サマーリリカル(いちご)の由来と意味
名前の「サマーリリカル」は、「真夏でも香り高く、心躍るおいしさ―。」そんなイメージを重ねて「叙情的」を意味する「リリカル」と命名されたそうです。
「サマー」には夏の季節やその明るく爽やかなイメージを連想させ、「リリカル」には心地よいメロディーや情緒的な魅力を感じさせる名前です。
サマーリリカル(いちご)の歴史
開発の背景
「サマーリリカル」と同じく、長野県産の「サマープリンセス」の後続として作られた新しい品種のいちごです。
長野県独自の夏秋(かしゅう)いちごの品種で、低農薬で生産されています。
うどんこ病に強く、四季成り性で夏秋どり作型に適しています。
品種登録
令和3年(2021年)5月品種登録されました。
特徴の確立
一般的に、夏の時期に収穫されることが特徴です。他のイチゴ品種に比べ、夏に甘さがピークを迎えるため、暑い時期にも美味しいイチゴを楽しめます。
断面の切り口が赤いのも魅力です。そのため、フルーツサンド・タルト・パフェなどの盛付けに使うと見た目も味も楽しめます。
現在の地位
高級フルーツ店にも納品しているほどの希少な品種で、長野県内でしか栽培が許可されていません。
暑い夏に甘さがピークを迎える、日本を代表する夏いちごのひとつです。
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