いばらキッスいちごの糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介
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いばらキッスいちごの糖度や旬な時期は?特徴を交えて紹介します。
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いばらキッスいちごの糖度は何度?
いばらキッスの糖度は一般的に9度~10度言われています。種類によっては13度以上になるものもあるそうです。
糖度の特徴
糖度は「とちおとめ」よりやや低い。糖度は「とちおとめ」より高く、酸度は「とちおとめ」と同等だそうです。
いばらキッスいちごの旬な時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
収穫〜出荷まで旬な時期 |
いばらキッスいちごの旬な時期は1月上旬から4月上旬ごろまでです。
この期間が最も出荷量が多く、甘さや風味がしっかりとした状態で楽しめます。
1月〜3月頃の特徴
甘味と酸味のバランスに優れており、食味がとても濃厚となっています。
4月頃の特徴
まだ出回ってはいますが、1月~3月の時期に比べると糖度など少し味が落ちてしまいます。
いばらキッスいちごの特徴は?
いばらキッスいちごの特徴 | |
---|---|
読み方 | いばらキッス |
品種名 | いばらキッス |
品種掛け合わせ | とちおとめ×レッドパール×章姫 |
糖度 | 9~10度程度 |
時期 | 1月〜4月頃 |
1粒あたりの重さ | ― |
大きさや形 | 大きく少し縦長の円錐形 |
味や香り | 糖度が高くてほどよい酸味があり、濃厚な甘酸っぱさがあります。 |
硬さや食感 | 適度な硬さを持ち、ジューシーな食感 |
いばらキッスいちごの見た目や大きさの特徴
いばらキッスは他のいちごに比べると見た目は大きく、果皮は光沢のある赤色で、果肉は淡赤色をしています。
形は、少し縦長の円錐形をしています。
いばらキッスいちごの味や香りの特徴
香りが豊かで、濃厚な甘みとコク、酸味のバランスが取れており、ジューシーな味わいがあります。
甘味と酸味が調和していて濃厚な味わいを楽しめるいちごとなっています。
いばらキッスいちごの硬さや食感の特徴
「とちおとめ」よりやや柔らかいですが、適度な硬さがあり、食べるときの歯ごたえもしっかりしており、みずみずしさを保っています。
いばらキッスいちごの産地
いばらキッスは、名前の通り茨城県で誕生した品種です。
茨城県のオリジナル品種なので、現在も茨城県しか生産されておらず主に、鉾田市、行方市、筑西市などを中心に、県内全域で栽培されています。
現在JA北つくば、JA茨城旭村、JA水戸などを中心に出荷されているようです。
いばらキッスいちごの産地 | |
---|---|
1位 | 鉾田市 |
2位 | 行方市 |
3位 | 筑西市 |
4位 | つくば市 |
5位 | 水戸市 |
いばらキッスいちごの由来と意味
いばらキッスという品種名は、公募によって命名されました。
また、茨城県のオリジナル品種という点とかわいらしさが表現されているという点からこの名前が選ばれたそうです。
一度聞いたら忘れられない名前なので印象に残りやすい名前ですね。
いばらキッスいちごの歴史
開発の背景
2010(平成22)年に茨城県でもオリジナル品種をという期待の中で生み出されたのが「いばらキッス」です。
8年という長い歳月をかけ開発されました。
たくさんの交配し組み合わせから作った1万種以上のいちごを研究員が一つ一つ色や形、味わいなどを判定し選抜する作業を何度も繰り返しました。
この「いばらキッス」の栽培にいち早く着手した生産者の浜野さんは、茨城県が研究していたいちごと、浜野さん達「拓実の会」の選抜栽培で作られた「特選いばらキッス」となるものも誕生しました。
品種登録
1997年に「レッドパール」と「章姫」を交配した「ひたち1号」を父親として、2002年に「とちおとめ」を母親にした交配が行行われ、生まれた実生からまた選抜育成がすすめられ誕生しました。
2010年に登録出願、2012年に品種登録されました。
現在の地位
いばらキッスはサイズも大きく収穫も多めの品種ではありすが、まだ生産地が限られてしまっています。
茨城県のオリジナル品種として誕生し、現在も茨城県しか栽培されていないので、現在JA北つくば、JA茨城旭村、JA水戸などを中心に出荷されているとの事です。
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