越後姫(えちごひめ)の糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介
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越後姫(えちごひめ)の糖度や旬な時期は?特徴をこっそり紹介します。
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越後姫(えちごひめ)の糖度は何度?
越後姫(えちごひめ)の糖度は、11度~13度程度とされています。
糖度の特徴
越後姫(えちごひめ)の糖度は、11度~13度程度と他のいちごより高いです。
高めの糖度にやさしい酸味が特徴となります。
越後姫(えちごひめ)の旬な時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
収穫〜出荷まで旬な時期 |
越後姫(えちごひめ)は1月ごろから6月ごろまでが市場に出回る時期です。
その中の旬な時期は、4月~5月ごろとなります。
1月~3月頃の特徴
1月頃から市場に出回り始めます。
3月頃になると糖度も上がり旬な時期と大差ない味わいになります。
4月~5月頃の特徴
最も旬な時期となります。
他のいちごより高い糖度なのですが、甘いだけでなく優しい酸味もあります。
6月頃の特徴
旬な時期に比べると味は落ちてしまいますが、元々糖度が高いいちごなので甘いいちごが好きな人にはおすすめです。
越後姫(えちごひめ)の特徴は?
越後姫(えちごひめ)の特徴 | |
---|---|
読み方 | えちごひめ |
品種名 | えちごひめ |
品種掛け合わせ | 「ベルルージュ×女峰」×「とよのか」 |
糖度 | 11~13度程度 |
時期 | 1月〜6月頃 |
1粒あたり重さ | 15〜17g程度 |
大きさや形 | 短円錐から円錐形 |
味や香り | 強い香りで糖度は高めでやさしい酸味 |
硬さや食感 | やや柔らかい |
越後姫(えちごひめ)の見た目や大きさの特徴
外観が美しく鮮やかな赤色で、果実は均整の取れた円錐形です。
大きいものでは20g~30gになるものもあります。
越後姫(えちごひめ)の味や香りの特徴
果汁が豊富なのが特徴で、糖度は高めでやさしい酸味があり、上品な香りの調和もあります。
越後姫(えちごひめ)の硬さや食感の特徴
硬さは安定しており、果皮の硬さはやや柔らかく、完熟するにつれて柔らかくなります。
越後姫(えちごひめ)の産地
越後姫(えちごひめ)は名前の通り、新潟県のオリジナル品種であるため県内でしか栽培がされていません。
越後姫(えちごひめ)の市区町村の産地ランキング | |
---|---|
1位 | 新発田市 |
2位 | 胎内市 |
3位 | 村上市 |
4位 | 新潟市東区、江南区、中央区、北区 |
5位 | 新潟市南区、秋葉区、西蒲区 |
6位 | 五泉市 |
越後姫(えちごひめ)の由来と意味
「可憐でみずみずしい新潟のお姫さまの ようだ」というところから「越後姫」と命名されました。
越後姫(えちごひめ)の歴史
開発の背景
1980年代の中頃になると、九州や北関東産の「とよのか」や「女峰」などの新品種が開発され、またたく間に人気品種になりました。
新潟の冬は、気温が低く日射量 が少ないなど、いちごを栽培するには厳し い気象条件なので、従来の品種では、甘くて大きないちごはなかなか育ちませんでした。
そこで、新潟の気象条件に適し、しかもより甘く、より香り豊かで、 より美味しいいちご をつくることをめざし開発が始まりました。
従来のいちごはクリスマスやお正月を狙い冬に旬を迎えることが多い為、新潟は他産地との競合を避けるため、春に旬を迎えるいちごの開発に的を絞ったそうです。
品種登録
1996年(平成8年)に品種登録されました。
現在の位置
越後姫は新潟県のような寒冷地でも栽培できるのが特徴のひとつです。
登場から20年以上経過していますが、品質のよさと栽培技術の向上により長年にわたって生産されています。
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