タロッコ(ブラッドオレンジ)の糖度を検証!旬な時期や味の特徴も紹介!

柑橘類でも人気のタロッコの糖度を検証しました!旬な時期など特徴も紹介します。

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タロッコとは?

タロッコはブラッドオレンジの一種で果肉が赤色になっているのが特徴的です。

下記で詳しい品種の特徴を紹介していきます。

ブラッドオレンジの中では他にも「モロ」という品種や「ザンギネッロ」という品種があります。

こちらの写真はタロッコとモロを比べてみた写真ですが、同じブラッドオレンジの種類でも色あいなども違います。

 

タロッコの旬な時期と食べ頃は?

品種名 時期
タロッコ 3月中旬〜4月頃

タロッコの旬な時期は3月中旬頃〜4月頃がシーズンとなります。

トドクヨでのご注文は3月上旬頃から受付も可能となっておりますので、期間中に是非お問い合わせください。

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中島のタロッコ

中島のタロッコです。ブラッドオレンジの一種で酸味もしっかりあってコクのある味わいです。

オレンジらしい甘さと酸味のバランスが良い商品です。

※糖度は品種によって多少異なりますのでご了承下さい。

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タロッコの特徴は?

タロッコの特徴
糖度 11度程度
時期 3月中旬〜4月頃
1玉あたりの重さ 100g〜150g前後
1kgあたりの玉数 6〜8玉程度
なし
丸い球形
皮の剥きやすさ

皮は厚いため包丁で剥く

タロッコの味のイメージ
  甘味    3 ★★★   
  酸味  4  ★★★★
  果汁  5  ★★★★
  香り  5  ★★★★
タロッコの特徴まとめ

 

  1. オレンジ系の酸味もしっかりありコクのある味わい
  2. 全体的にまん丸い形状をしている
  3. 皮は厚めで包丁を入れないと剥きにくい
  4. 果汁感もあり、香りもしっかりある
  5. 種はないので外皮を剥いたらそのまま食べられます  

タロッコの糖度や味の特徴

今回は中島のタロッコの糖度を計測しました。

計測の結果10.95度という糖度を記録しました。

タロッコは高糖度とはいきませんが、酸味もありオレンジ系でコクがしっかりある味わいが特徴です。


タロッコの大きさ・重さ・形の特徴

中島のタロッコの重さも計測してみましたが121gを計測しました。

個体によって多少前後はありますが150g前後のものが平均となると思います。

温州みかんの大きめサイズ程度のサイズ感となります。

こちらの写真はタロッコの高さのサイズで約5cmほどとなります。

こちらはタロッコの直径を計測した写真ですが、5.5cmほどのサイズでした。

ほぼ球型でまん丸い形状をしてい流のも特徴的です。

タロッコの皮の特徴


タロッコの外皮はかなりしっかりしていて、爪で切れ目を入れられません。

写真の通り皮は厚めでしっかりしています。

手で剥くのは大変なので、上記の写真のように果物ナイフなどでスマイルカットにしてから皮を剥いてあげると剥きやすかったです。

皮を剥く際は是非お試しください。

タロッコの果肉についての特徴

タロッコは写真を見てもわかるように、果肉の部分にやや赤い色が出ているのが特徴的です。

これはアントシアニンという成分が含まれることで、赤い色が入るようになります。

アントシアニンはぶどうの皮などにも含まれる栄養素で濃いものだと色もぶどうの皮のようになります。

 

タロッコに種はある?

こちらの写真はタロッコをスマイルカット状にしたものですが、見ての通り種はありません。

そのため、外皮だけは剥く必要はありますが内皮ごとそのままパクッと食べることができます。

タロッコの由来・歴史

タロッコを含むブラッドオレンジの起源はアジア(中国・インド)とされ、アラブ人やスペイン人によって地中海地域へと伝えられました。

特にイタリアのシチリア島で栽培が広まり、16世紀頃にはすでに存在していたと考えられています。

タロッコ種は、19世紀にシチリア島で改良・選別され、現在の品種として確立されました。

他のブラッドオレンジ(モロ、サンギネッロ)に比べて果肉の赤みが淡く、甘みが強いのが特徴です。

また、由来としてはイタリア語の「tarocco(驚き)」という言語から由来されてるとも言われます。

果実を切った際に鮮やかな赤色の果肉が現れることに由来するとも言われています。

 

タロッコの成分や栄養素の特徴

成分・栄養素 含有量(100gあたり)
エネルギー 約45 kcal
水分 約86 g
炭水化物 約11 g
食物繊維 約2 g
ビタミンC 約50 mg
ビタミンA(β-カロテン) 約30 µg
葉酸(ビタミンB9) 約30 µg
カリウム 約200 mg
カルシウム 約40 mg
マグネシウム 約10 mg
ポリフェノール(アントシアニン) 約200 mg

 

日本国内のタロッコの主な産地・生産量

順位 都道府県 生産量(トン) 全国シェア(%)
1位 愛媛県 258.8 93.9
2位 大分県 14.0 5.1
3位 香川県 2.7 1.0

タロッコの国内の生産は93%以上が愛媛県となっています。

それ以外の都道府県でいうと、大分県、香川県となっています。

得に最近では温暖化による高温障害が多発する中、夏場の高温にも強いタロッコの導入が進められているという状況もあります。

タロッコがおすすめな人

タロッコがおすすめな人まとめ
  1. 甘さだけでなくオレンジ系の酸味も好きな方
  2. 皮を剥く際に包丁やナイフを使ってもOKという方

下記からも注文可能ですし、ご希望の内容があればLINEからもお問い合わせが可能です。

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トドクヨのタロッコの値段相場

 量(kg) 玉数の目安 価格帯の目安 どんな人におすすめか
2kg 10〜15玉程度 3300〜3600円  お試し・お一人暮らし (少量の消費の方)
5kg 25〜45玉 4900〜5900円    お気に入りがお決まりな方はこちらがお得
10kg 50〜70玉 7000〜8000円    お気に入りが決まり、沢山食べたい方やご自身で料理などもされたい方。

※値段や価格帯・玉数はその年の天候や収穫状況により変動することがあります。

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