とっておき(いちご)の糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介
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とっておき(いちご)の糖度や旬な時期は?特徴を交えて紹介します。
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とっておき(いちご)の糖度は何度?
一般的に、とっておき(いちご)の糖度は10〜12度程度とされています。ただし、栽培環境や収穫時期によって多少変動する場合があります。
糖度の特徴
甘味がすっきりしていて上品ないちごです。ほどよい酸味もあり、濃厚な味わいが特徴です。
とっておき(いちご)の旬な時期
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
収穫〜出荷まで旬な時期 |
とっておき(いちご)の旬な時期は、12月頃から5月頃までです。
1月〜2月頃の特徴
この頃のとっておき(いちご)は糖度が高く、甘味がしっかり感じられるのが特徴です。
冬の寒い時期に育ったいちごは日照時間が短いため、糖分を蓄えやすく、粒がしっかりとしていて色が鮮やかな赤色になります。
これにより食感が良く、見た目も美しいです。
3月頃の特徴
3月頃に出回るものは、特に冬の寒さを経て甘みが凝縮されたものが多いです。
成熟するほど鮮やかな赤色になりますが、3月のものは色が均一なのも特徴です。
とっておき(いちご)の特徴は?
とっておき(いちご)の特徴 | |
---|---|
読み方 | とっておき |
品種名 | とっておき |
品種掛け合わせ | 「章姫」と他種の苺を掛け合わせ、高品質に改良 |
糖度 | 10〜12度程度 |
時期 | 12月頃〜5月頃 |
1粒あたりの重さ | 詳しい情報はなし |
大きさや形 | 円錐形 |
味や香り | すっきりとした甘味と程よい酸味、華やかな香り |
硬さや食感 | 果肉が硬めで緻密 |
とっておき(いちご)の見た目や大きさの特徴
ひとつひとつが大粒で、果肉がふっくらとしています。白い果肉も特徴です。
美味しいものを選ぶなら、表面に光沢とハリがあるものやヘタが新鮮でピンとしているものが良いでしょう。
とっておき(いちご)の味や香りの特徴
とっておき(いちご)は甘味がすっきりとしていて上品な甘さを楽しめます。酸味は程よくあり、濃厚な味わいが特徴です。
華やかな香りがし、おいしさを後押しします。
とっておき(いちご)の硬さや食感の特徴
果肉は硬めでずっしりとしています。緻密で食べごたえがあるいちごです。
食べた時にやや歯ごたえがあり柔らかすぎないため、食感が楽しめます。
果汁も豊富なので、甘酸っぱい味わいが口の中いっぱいに広がります。
とっておき(いちご)の産地
とっておき(いちご)は、鳥取県で品種改良されたオリジナルブランドです。
現在、栽培できるのは鳥取県の農家だけで、希少価値の高いいちごです。
鳥取県で栽培されているいちごは、主に「章姫(あきひめ)」「紅ほっぺ(べにほっぺ)」がありますが、それらに次ぐ鳥取県を代表するいちごとなりました。
とっておき(いちご)の由来と意味
「とっておき」の名前の由来には、何でも無い日常がとっておきな1日になるような美味しさを届けたいという想いが込められています。
「特別な」「選び抜かれた」といった意味合いもある「とっておき」という名前には、人々にとってとっておきないちごになってほしいとの生産者の希望も込められているのかもしれません。
とっておき(いちご)の歴史
開発の背景
鳥取県は冬場にくもりが多く日照が少ないため、これまでの主力品種「章姫(あきひめ)」など、作られる品種には限りがありました。
そこで、鳥取県園芸試験場が1996年より鳥取の気象条件にあった、味のよい新品種を作ろうと開発を始めました。
約20年間、毎年1000株以上を育成・選抜した結果、2018年に鳥取県オリジナル品種「とっておき」が誕生しました。
品種登録
平成30年10月10日に品種登録されました。
特徴の確立
美しい見た目と上品な甘さが魅力のとっておき(いちご)は、ジャムやピューレに加工するより、そのまま食べるのがオススメです。
甘味とほどよい酸味が、ケーキなどのスイーツ作りともよく合います。
現在の地位
現在、とっておき(いちご)を栽培できるのは鳥取県の農家だけなので、希少価値の高いいちごとして知られています。
値段は1パック1,000円前後が相場で、少し高級ですが他のいちごとはまた違った格別な味を楽しめます。
そのため、特別な日に食べるいちごとしてピッタリです。
トドクヨでは、とっておき(いちご)の産地直送販売も行っております。
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