とちあいか、ミルキーベリーの違いを実際に検証して比較しました!

とちあいかと、ミルキーベリーの特徴を実際に検証して比較しました!

味や品種の違いなど詳しくご紹介します。

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とちあいか・ミルキーベリーについて

「とちあいか」は「とちおとめ」の次の主力商品となる品種で、栃木県が7年1ヶ月をかけて開発を行った品種です。

「キーベリー」は栃木県が開発したオリジナル品種で、2021年3月の時点で県外の許可は行っていないので、栽培されているのは栃木県内のみとなります。

 

今回の違いについて検証したのは栃木県産の田村さんとちあいかと、ミルキーベリーを使って検証を行いました。

田村さんとちあいかと、ミルキーベリーは下記からご注文頂けます。

【高糖度】田村さんのとちあいか(栃木県)

 

田村さんのとちあいかの特徴

糖度

14〜15度

時期

1月〜4月頃

産地

栃木県

とちあいかの味のイメージ

甘い

★★★

酸味

食感(やわらかめ)

★★

サイズ・大きさ ★★★

とちあいかの甘さや色、見た目の特徴は以下のとおりです。

  • 色は真っ赤な赤色で、勇気を発揮した円錐型です
  • 果肉も外側がやや赤みを立てて内側は白い果肉になります

とちあいかのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 栃木県でしか作られていない品種
  • 糖度が14〜15程度高く、酸味は低く優しいが強い

 

とちあいかの通販の商品一覧

【高糖度】田村さんのミルキーベリー(栃木県)

田村さんのミルキーベリーの特徴

糖度

14〜15度

時期

11月〜4月頃

産地

栃木県

ミルキーベリーの味のイメージ

甘い

★★★

酸味

食感(やわらかめ)

★(柔らかい)

サイズ・大きさ ★★★★

ミルキーベリーの甘さや色、見た目の特徴は以下のとおりです。

  • 糖度が高く酸味が少ないので甘味を強く感じる品種
  • 果皮の色が白みの強い白ピンク色
  • 桃や洋梨のような柔らかさで食べやすい

ミルキーベリーのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • いちごでは珍しい白色やや白ピンク色タイプの品種
  • 糖度も高い珍しいので贈答用にも人気

 

ミルキーベリー(いちご)のお取り寄せ通販の商品一覧 

とちあいか・ミルキーベリーの比較表まとめ

 

比較項目 とちあいか ミルキーベリー
産地 栃木県 栃木県

品種掛け合わせ

茨木32号×09-48-5 和田はつ恋実生系統×09-52-1
糖度 14~15度程度 13~15度程度
時期 11月〜4月頃 11月〜4月頃
1粒あたり重さ 25〜40g前後 36~59g前後
大きさや形 丈夫なキレイな三角型 円錐形
味や香り 甘さは際立ちますが、スッキリとした口あたりでとてもみずみずしい 酸味は少ない一般的ないちごとは全く異なる香りと味が特徴
硬さや食感 果肉はぎゅっと引き締まるが硬すぎず柔らかすぎない 食感は洋梨のようにやわらかい

 

とちあいか・ミルキーベリーの産地・品種の掛け合わせの比較

比較項目 とちあいか ミルキーベリー
産地 栃木県 栃木県
品種掛け合わせ 茨木32号×09-48-5 和田はつ恋実生系統×09-52-1

 

とちあいか、ミルキーベリーともに栃木県のブランド品種となります。

 

とちあいか・ミルキーベリーの糖度や味の違いを比較

比較項目 とちあいか ミルキーベリー
糖度 14.6度程度 13~15度程度
味や香り 甘さは際立ちますが、スッキリとした口あたりでとてもみずみずしい 酸味は少ない一般的ないちごとは全く異なる香りと味が特徴
硬さや食感 果肉はぎゅっと引き締まるが硬すぎず柔らかすぎない 食感は洋梨のようにやわらかい

 

実際に「とちあいか」と「ミルキーベリー」の糖度を計測してみました。

糖度計を使って果汁を絞り計測しています。

とちあいかの糖度

結果:とちあいかの糖度14.6度

検証の結果、とちあいかの糖度は14.6度というかなりの高糖度が出ました。

ミルキーベリーの糖度

結果:ミルキーベリー糖度14.7度

一般的にいちごは10〜11度程度の糖度と言われておりますが、田村さんのミルキーベリーは糖度14.7度を計測しています。

かなりの高糖度の数値が計測されました。

そちらも高糖度ではありますが、とちあいかの糖度が高いという結果になりました。

とちあいかの糖度検証の記事はこちら

ミルキーベリーの糖度検証の記事はこちら 

 

「とちあいか」と「ミルキーベリー」の味の違いを比較

とちあいかは、糖度が高いこともありとても甘いのですが、甘さが口に残ることはなく食べてすっきりとした味わいになりました。

ミルキーベリーに関しても甘味が強く、酸味が少ない傾向なのでかなり甘さを感じます。洋梨や桃のような味わいにも似ています。

食感については、とちあいかは果肉感もありますが、硬すぎず柔らかすぎずみずみずしくジューシー。果汁感がとても感じられました。

ミルキーベリーは柔らかく柔らかい食感で、イメージとしては洋梨の食感に近いです。他のいちごと比較しても柔らかい食感でした。

「とちあいか」と「ミルキーベリー」の大きさや重さの比較

比較項目 とちあいか ミルキーベリー
1粒あたり重さ 27〜38g前後 36~59g前後
大きさや形 丈夫なキレイな三角型 円錐形

 

とちあいかは、大きいもので38g。 小さいもので27gほどとなっております。

ミルキーベリーの1粒あたりの重さは、大きいものですと59gを計測して60g程度になるようなサイズのものもあります。

子どもの手だと少したくさんになるような大きさです。

小さいサイズでも36gと十分に大きいサイズで一口では食べられるくらいです。

 


どちらかというと「とちあいか」よりも「ミルキーベリー」の方がやや重いものが目立ちました。

こちらは縦のサイズを計測したものですが、とちあいかは4.5cm〜5cm程度のサイズ感となります。

これでも十分に大きいサイズですが、他の品種の大きいものであれば6cm程度になるものもあるのでそれと比べてやややややや小さめです。


ミルベリーは、写真の通り5cmほどを計測しました。 個体によって大きさは異なりますが、5〜6cmほどのサイズとなります。

形は小さめのサイズですと円錐形のようなタイプもありますし、大きいものだとまん丸い形になります。

「とちあいか」と「ミルキーベリー」の果皮や果肉の色の比較

比較項目 とちあいか ミルキーベリー
果皮の色 濃い赤色 白みの強い白ピンク色
果肉の色 濃い赤色 真っ白

ご覧の通り、とちあいかの果皮の色は濃い赤色をしています。

ミルキーベリーの果皮は、白みの強い白ピンク色をしているのが特徴です。

また、果肉についても比較してみました。

 上記の写真がとちあいかの断面です。

 縦にカットしているものと、横にカットしているものがあります。

果肉の外側は赤い色になっていますが、中心に行き続けています白くなっています。

 

ミルキーベリーの場合は写真通り、真っ白になっています。

待ってみた断面を見ると、「とちあいか」と「ミルキーベリー」どっちも白っぽいがわかりやすいですね。

「とちあいか」と「ミルキーベリー」の旬な時期の比較

比較項目 とちあいか ミルキーベリー
時期 1月〜4月頃 11月〜4月頃

 

とちあいかの旬な時期は1月〜4月頃、ミルキーベリーの旬な時期は11月〜4月頃となります。

とちあいかは12月から3月にかけて、ミルキーベリーは1月が食べごろなので、この時期がおすすめです。

 

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