スカイベリー、とちおとめの違いを実際に検証して比較しました！

スカイベリーと、とちおとめの特徴を実際に検証して比較しました！

味や品種の違いなど詳しくご紹介します。

トドクヨでは、産地直送販売も行っております。

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スカイベリー・とちおとめについて

「スカイベリー」は栃木県だけで生産されているいちごです。その理由として、スカイベリーの栽培が栃木県以外では許可されていないためです。

その中でも生産者が約250軒ほどしかおらず、生産量が限られており希少価値の高いいちごとなります。

「とちおとめ」の主な生産地は栃木県です。他に、茨城県や千葉県など関東地方で多く生産されています。

今では、栃木県を代表するいちごの品種として有名です。

 

今回違いについて検証したのは栃木県産の田村さんのスカイベリーと、とちおとめを使って検証を行いました。

田村さんのスカイベリーは下記からご注文頂けます。

【高糖度】田村さんのスカイベリー（栃木県）

【贈答用】スカイベリーはこちら

【家庭用】スカイベリーはこちら

田村さんのスカイベリーの特徴
糖度	14度
時期	12月〜5月頃
産地	栃木県

スカイベリーの味のイメージ
甘味	★★★★★
酸味	★★★
食感（やわらかめ）	★★★★
サイズ・大きさ	★★★★

スカイベリーの甘さや色、見た目の特徴は以下のとおりです。

濃橙赤色で果皮はつやつやしている 1粒が40〜50g以上で果実が大玉で食べ応えがり

スカイベリーのおすすめポイントは以下のとおりです。

濃厚な甘さがありつつも、酸味もありさっぱりした味わい。 栃木県でしか作れないブランドいちご

 

【贈答用】スカイベリーはこちら

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スカイベリーのお取り寄せ通販の商品一覧

スカイベリー・とちおとめの比較表まとめ

 

比較項目	スカイベリー	とちおとめ
産地	栃木県	栃木県
品種掛け合わせ	00－24－1×栃木20号	久留米49号×栃の峰
糖度	14度程度	13〜14度程度
時期	12月〜5月頃	11月〜5月頃
1粒あたりの重さ	40〜55g程度	25〜52g前後
大きさや形	大きめの円錐形	長さのある円錐形
味や香り	強い甘味とほどよい酸味があり、ジューシーで香りも良い	果汁も多く、強い甘みとほどよい酸味を楽しめて、香りも良い
硬さや食感	やや硬め	硬すぎず比較的柔らかめな食感

 

スカイベリー・とちおとめの産地・品種の掛け合わせの比較

比較項目	スカイベリー	とちおとめ
産地	栃木県	栃木県
品種掛け合わせ	00－24－1×栃木20号	久留米49号×栃の峰

 

スカイベリー、とちおとめ共に栃木県のブランド品種となります。

とちおとめは栃木県以外のエリアでも生産が行われています。

スカイベリー・とちおとめの糖度や味の違いを比較

比較項目	スカイベリー	とちおとめ
糖度	14度程度	13.7度程度
味や香り	強い甘味とほどよい酸味があり、ジューシーで香りも良い	果汁も多く、強い甘みとほどよい酸味を楽しめて、香りも良い
硬さや食感	やや硬め	硬すぎず比較的柔らかめな食感

実際に「スカイベリー」と「とちおとめ」の糖度を計測してみました。

糖度計を使って果汁を絞り計測しています。

スカイベリーの糖度

結果： スカイベリー糖度13.9度

今回検証した田村さんのスカイベリーは、13.9度とほぼ14度という高糖度を計測しました。

とちおとめの糖度

結果：とちおとめ糖度13.7度

こちらもかなりの高糖度で13.7度と高い糖度を記録しました。

双方共に高糖度ではありますが、スカイベリーの方が少し糖度が高いという結果になりました。

→スカイベリーの糖度の記事はこちら 

→とちおとめの糖度検証の記事はこちら

「スカイベリー」と「とちおとめ」の味の違いを比較

スカイベリーは実際に食べてみると甘味も強いのですが、その中でもイチゴらしいさっぱりとした後味で、とても美味しく頂けました。

とちおとめに関しても、糖度も高いので十分甘さを味わえます。みずみずしくてジューシーなところもおすすめです。

食感については、スカイベリーは果肉の外側は柔らかく、中身はややシャクっとしたような食感でとても食べやすいです。

噛んだ時に優しい歯ざわりが感じられ、適度な果汁が口に広がりとても良い食感が得られます。

とちおとめは柔らかめな食感ですが、果肉の中の方はシャキッとしています。硬すぎるということはなく、おいしく頂けました。

「スカイベリー」と「とちおとめ」の大きさや重さの比較

比較項目	スカイベリー	とちおとめ
1粒あたりの重さ	40〜55g程度	25〜52g前後
大きさや形	大きめの円錐形	長さのある円錐形

 

スカイベリーの1粒あたりの重さは、大きいものですと54gを計測しました。

一口では食べられないほどの大きさで、食べ応えもあります。

小さいものでも41gととてもサイズ感としては大きいサイズです。

とちおとめは大きいもので5cm程度となっており、小さいもので4cm程度という結果になりました。

形は均整のとれた円錐形のものが多いですが、大きいサイズになると形にバラつきも出てきます。

「スカイベリー」と「とちおとめ」の果皮や果肉の色の比較

比較項目	スカイベリー	とちおとめ
果皮の色	濃くて綺麗な赤い色	濃い赤色
果肉の色	白色ベースに赤みも混じり鮮やかな色	周辺は赤色で、中の方は赤と白が混じるような色

ご覧の通り果皮の色は双方共に濃い赤色をしています。

ぱっと見だと、ほぼ同じような色合いをしているため、色だけで見分けるのはなかなか難しいです。

また、果肉についても比較してみました。

 

 縦にカットしているのと、横にカットしているものがあります。

果肉はベースは白い色をしていますが、赤みも混じり鮮やかな色をしています。

「スカイベリー」と「とちおとめ」の旬な時期の比較

比較項目	スカイベリー	とちおとめ
時期	12月〜5月頃	11月〜5月頃

 

スカイベリーの旬な時期は12月〜5月頃、とちおとめの旬な時期は11月〜5月頃となります。

スカイベリーは12月頃から店頭に並び始め、収穫量が増えるのは2月〜3月頃で、5月頃まで出荷されます。

とちおとめは特に旬な時期が、1月～4月頃となります。甘さだけでなく酸味とのバランスがとても良く、スーパーや市場でも目立つ時期です。他のいちごに比べると旬の時期が長いです。

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