バニラッシュ(とうもろこし)の糖度は?特徴と旬な時期も紹介
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バニラッシュ(とうもろこし)の糖度は?特徴や旬の時期も紹介していきます。
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バニラッシュ(とうもろこし)の糖度はどのくらい?
バニラッシュ(とうもろこし)の糖度は16〜18度前後となります。
これはとうもろこしの中でも糖度がかなり高く、メロンやブドウに匹敵する甘さです。
ホワイトコーンの中でも珍しい、クリーム色で甘みが強いのが特徴です。
バニラッシュ(とうもろこし)の特徴

バニラッシュ(とうもろこし)の特徴 | |
---|---|
品種名 |
バニラッシュ |
粒の色 | ホワイトコーン(白いとうもろこし) |
糖度 |
16〜18度前後 |
背丈(サイズ) |
28cm前後 |
食感 |
粒皮がやわらかく、ジューシー |
バニラッシュの味の特徴
甘さ |
★★★★★ |
食感 |
★★★★ |
糖度が16〜18度前後ある、高糖度系スイートコーンの一種。名前の由来にもなっているように、ほのかなバニラの香りが特徴です。
また、やわらかい粒皮は食感がよく、ジューシーで食べやすいです。
クリーム色の粒が敷き詰められている、見た目が美しいとうもろこしです。
バニラッシュの特徴をまとめると
バニラッシュの特徴と多品種の違いをまとめると下記になります。
- 糖度が16〜18度前後
- 粒皮がやわらかい
- ジューシーで食べやすい
- ほのかなバニラの香りが特徴
一般的なスイートコーンよりも甘く、フルーツのような感覚を楽しめるのが、バニラッシュならではの特徴といえます。
【 産地別】バニラッシュ(とうもろこし)の旬の時期
地域エリア | 主な都道府県 | 収穫・出荷時期(目安) |
---|---|---|
九州地方 | 熊本・宮崎・鹿児島など | 5月下旬~6月下旬 |
四国地方 | 高知・愛媛など | 6月中旬~7月中旬 |
中国地方 | 広島・岡山など | 6月中旬~7月中旬 |
近畿地方 | 滋賀・京都・兵庫など | 6月下旬 ~ 7月下旬 |
中部地方 | 長野・山梨・静岡など | 6月中旬~8月上旬 |
関東地方 | 茨城・千葉・群馬・栃木など | 6月中旬~7月中旬 |
東北地方 | 青森・岩手・秋田・山形など | 7月中旬~8月中旬 |
北海道 | 北海道全域 | 7月下旬 ~ 9月中旬 |
バニラッシュの時期は5月~9月頃にかけてが時期と言えます。
ただ、上記のように産地によってやや時期もずれ込みます。
四国地方から近畿地方あたりの産地ですと、6月〜7月頃が旬な時期といえ、東北から北海道にかけては7月〜9月頃が旬といえるでしょう。
バニラッシュ(とうもろこし)の主な産地と収穫量
地域エリア | 主な県・市町村 | 出荷量の目安(年) |
---|---|---|
北海道 | 北海道多い(特に南部) | 約78,000トン(全国の37%) |
関東地方 | 千葉県・茨城県・群馬県・栃木県など | 約50,000トン(全国の24%) |
中部地方 | 長野県・静岡県山梨など | 約30,000トン(全国の14%) |
近畿地方 | 県・京都府・兵庫県滋賀など | 約20,000トン(全国の10%) |
中国・四国地方 | 岡山県・広島県・愛媛県・高知県など | 約15,000トン(全国の7%) |
九州地方 | 熊本県・宮崎県・鹿児島県など | 約13,000トン(全国の6%) |
主にバニラッシュ(とうもろこし)を作っている産地は上記の通りです。
特に北海道の生産量が多く、全国生産量の約37%を占めており、特に南部の地域で多く栽培されている品種となります。
バニラッシュ(とうもろこし)のおすすめな食べ方
バニラッシュは下記のような食べ方がおすすめです。
- 生でそのまま食べる
- 電子レンジで蒸してから食べる
- 塩茹でして食べる
- 焼きとうもろこしにして食べる
- とうもろこしご飯にして食べる
- コーンスープにして食べる
生でそのまま食べる
新鮮な状態であれば、まずは生で食べてみてください。そのままでもスイーツのように甘いので、この食べ方がぴったりです。
皮をむいたらそのまま包丁で削ぎ落として、生サラダに混ぜると◎オリーブオイル+塩だけでシンプルにどうぞ。
電子レンジで蒸してから食べる
ラップには包まず皮を1〜2枚残して、600Wで4〜5分加熱してください。一番甘さを引き出せる方法です。
水分や香りが閉じ込められてジューシーに。手軽&栄養も逃げにくい、おすすめの食べ方です。
塩茹でして食べる
沸騰したお湯に、少し塩を入れて約3〜5分茹でます。甘さと塩気のバランスが最高です。
その際は、あまり茹ですぎないように注意しましょう。
焼きとうもろこしにして食べる
グリルorフライパンで、表面に軽く焦げ目をつけることで、香ばしさ+甘さUP!
醤油バターでちょっと和風にするのも最高です。
とうもろこしご飯にして食べる
炊飯器にお米と包丁で粒を削ったとうもろこし、酒・塩・水を加えて炊けば完成です。
とうもろこしの香りと甘みがお米にしみ込んで、シンプルだけど幸せな味になります。
コーンスープにして食べる
生のまま粒を外して、牛乳や生クリームと一緒に煮込んでスープに。
甘さがスープ全体にしみわたり、まるでデザートみたいなスープに仕上がりますよ。
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