恵味(とうもろこし)の糖度は?特徴と旬な時期も紹介
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恵味(めぐみ)の糖度は?特徴や旬の時期も紹介していきます。
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恵味(とうもろこし)の糖度はどのくらい?
恵味(とうもろこし)の糖度は18〜20度程度となります。
これはとうもろこしの中でも糖度が高く、甘みが豊かです。生で食べてもその甘さをしっかり感じることができます。
食べるともちっとした食感とともに、ジューシーでとろけるような口当たりが楽しめます。
恵味(とうもろこし)の特徴

恵味(とうもろこし)の特徴 | |
---|---|
品種名 |
恵味(めぐみ) |
粒の色 | ゴールデンコーン(黄色)、ホワイトコーン(白いとうもろこし) |
糖度 |
18~20度程度 |
背丈(サイズ) |
20~25cm程度 |
食感 |
もちっとした食感 |
恵味の味の特徴
甘さ |
★★★★★ |
食感 |
★★★★ |
糖度が18~20度程度ととても高く、強い甘みがあります。水分が豊富で、甘くてジューシーなとうもろこしです。
粒は大きく、しっかりとした食感が特徴です。粒が揃っていて、見た目も美しいです。
焼いたり茹でたりすると、香ばしい香りが立ち、食欲をそそります。
恵味の特徴をまとめると
恵味の特徴と多品種の違いをまとめると下記になります。
- 糖度が18~20度程度
- 水分が豊富で、ジューシー
- しっかりとした食感
- 香ばしい香りが立つ
粒がふっくらと盛り上がっていて、見た目にも美しいのは恵味ならではの特徴といえます。
【 産地別】恵味(とうもろこし)の旬の時期
地域エリア | 主な都道府県 | 収穫・出荷時期(目安) |
---|---|---|
九州地方 | 福岡県・佐賀県・長崎県など | 6月~9月 |
四国地方 | 徳島県・高知県など | 7月~9月 |
中国地方 | 広島県・岡山県など | 7月~9月 |
近畿地方 | 兵庫県・滋賀県・大阪府など | 7月~9月 |
中部地方 | 新潟県・長野県・岐阜県など | 7月~9月 |
関東地方 | 茨城県・千葉県・栃木県など | 6月~8月 |
東北地方 | 青森県・宮城県・福島県など | 7月~8月 |
北海道 | 北海道 | 6月~8月 |
恵味の時期は6月~9月頃にかけてが時期と言えます。
ただ、上記のように産地によってやや時期もずれ込みます。
中国地方から近畿地方あたりの産地ですと、7月〜9月頃が旬な時期といえ、東北から北海道にかけては7月〜8月頃が旬といえるでしょう。
恵味(とうもろこし)の主な産地と収穫量
地域エリア | 主な県・市町村 | 出荷量の目安(年) |
---|---|---|
北海道 | 北海道(特に美瑛町、北竜町など) | 約1,000~1,500トン |
東北地方 | 青森県(五所川原市)、福島県(郡山市) | 約300~500トン |
関東地方 | 茨城県(常陸太田市、石岡市)、栃木県(宇都宮市) | 約500~700トン |
中部地方 | 新潟県(新発田市、長岡市)、岐阜県(瑞穂市) | 約400~600トン |
近畿地方 | 兵庫県(丹波市、加古川市)、滋賀県(長浜市) | 約200~400トン |
中国地方 | 広島県(福山市、呉市)、岡山県(岡山市) | 約300~500トン |
四国地方 | 徳島県(徳島市)、高知県(南国市) | 約100~200トン |
九州地方 | 福岡県(久留米市、筑後市)、佐賀県(鳥栖市) | 約400~600トン |
主に恵味(とうもろこし)を作っている産地は上記の通りです。
特に、北海道や関東地方が特に重要な生産地域です。
恵味(とうもろこし)のおすすめな食べ方
恵味は下記のような食べ方がおすすめです。
- 生でそのまま食べる
- 塩茹でして食べる
- 焼きとうもろこしにして食べる
- とうもろこしご飯にして食べる
- スムージーにする
生でそのまま食べる
新鮮な状態であれば、まずは生で食べてみてください。とろけるような甘さとみずみずしさを楽しめます。
そのまま食べても、その甘さをしっかり感じることができます。
塩茹でして食べる
皮ごと沸騰したお湯で10~15分ほど茹でて、塩を少し振って食べるだけで、甘さが際立ちます。
その際は、あまり茹ですぎないように注意しましょう。
焼きとうもろこしにして食べる
焼くことで香ばしさが増し、甘さとともに深い風味が引き出されます。外の皮を剥いてグリルで焼くか、皮をつけたまま直火で焼く方法もあります。
バターや塩を軽く塗って焼くと、一層美味しさが引き立ちます。さらに、焼き上がった後に醤油やマヨネーズをかけるのもおすすめです。
とうもろこしご飯にして食べる
炊飯器にお米と包丁で粒を削ったとうもろこし、酒・塩・水を加えて炊けば完成です。
バターや塩を加えると、風味が増してさらに美味しくなります。
スムージーにする
粒をミキサーで攪拌し、ヨーグルトやフルーツ(例えばバナナやベリー)と一緒にスムージーにするのもおすすめです。
トウモロコシの自然な甘みがフルーツと相性抜群です。
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