ロイシーコーン（とうもろこし）の糖度は？特徴と旬な時期も紹介

ロイシーコーン（とうもろこし）の糖度は？特徴や旬の時期も紹介していきます。

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ロイシーコーン（とうもろこし）の糖度はどのくらい？

ロイシーコーン（とうもろこし）の糖度は17〜18度程度となります。

これはとうもろこしの中でも糖度がかなり高く、生でも食べられるほど甘いです。果物のような味わいと、ミルキーな風味を持つのが特徴の品種です。

 

ロイシーコーン（とうもろこし）の特徴

ロイシーコーン（とうもろこし）の特徴
品種名	ロイシーコーン
粒の色	ホワイトコーン（白いとうもろこし）
糖度	17〜18度程度
背丈（サイズ）	20cm程度
食感	やわらかくて、ジューシーでみずみずしい

 

ロイシーコーンの味の特徴

甘さ	★★★★★
食感	★★★★

 

糖度が17〜18度程度と高く、まるでフルーツのような味わいです。

また、粒皮が非常にやわらかく、ジューシーでみずみずしいのが特徴です。

一般的な黄色いとうもろこしよりも甘くて、少しミルクのような香りが感じられます。

 

ロイシーコーンの特徴をまとめると

ロイシーコーンの特徴と多品種の違いをまとめると下記になります。

• 糖度が17〜18度程度
• 粒皮が非常にやわらかい
• ジューシーでみずみずしい
• 少しミルクのような香り
  

甘さとみずみずしさがあり、粒が真っ白で見た目も美しいのは、ロイシーコーンならではの特徴といえます。

 

【 産地別】ロイシーコーン（とうもろこし）の旬の時期

地域エリア	主な都道府県	収穫・出荷時期（目安）
九州地方	福岡県・佐賀県・熊本県など	6月中旬～8月中旬
中国・四国地方	広島県・岡山県・香川県など	6月下旬～8月下旬
近畿地方	大阪府・兵庫県・滋賀県など	6月中旬～8月中旬
中部地方	新潟県・長野県・静岡県など	7月上旬～9月中旬
関東地方	茨城県・栃木県・千葉県など	7月中旬～9月上旬
東北地方	青森県・宮城県・岩手県など	6月下旬～8月下旬
北海道	北海道	7月中旬～9月上旬

 

ロイシーコーンの時期は6月～9月頃にかけてが時期と言えます。

ただ、上記のように産地によってやや時期もずれ込みます。

九州地方から近畿地方あたりの産地ですと、6月〜8月頃が旬な時期といえ、中部地方から北海道にかけては7月〜9月頃が旬といえるでしょう。

 

主にロイシーコーン（とうもろこし）を作っている産地は上記の通りです。

特に北海道の生産量が多く、全国の収穫量の約30〜40％を占める品種となります。