きみひめ(とうもろこし)の糖度は?特徴と旬な時期も紹介
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きみひめ(とうもろこし)の糖度は?特徴や旬の時期も紹介していきます。
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きみひめ(とうもろこし)の糖度はどのくらい?
きみひめ(とうもろこし)の糖度は17〜20度前後となります。
これはとうもろこしの中でも糖度がかなり高く、果物レベルの甘さともいわれています。
中には、糖度が22度以上になるものもあるほどです。
きみひめ(とうもろこし)の特徴

きみひめ(とうもろこし)の特徴 | |
---|---|
品種名 |
きみひめ |
粒の色 | ゴールデンコーン(黄色) |
糖度 |
17〜20度前後 |
背丈(サイズ) |
20〜25cm程度 |
食感 |
大きめの粒が特徴で、食べ応えがある |
きみひめの味の特徴
甘さ |
★★★★★ |
食感 |
★★★ ★★ |
糖度が17〜20度前後と高く、強い甘みが特徴。かなり濃厚な味わいです。
また、大きめの粒が特徴で食べ応えがあります。
甘いフルーツのような香りも、きみひめの特徴のひとつです。
きみひめの特徴をまとめると
きみひめの特徴と多品種の違いをまとめると下記になります。
- 強い甘みと濃厚な味わい
- 粒が大きめ
- 粒はやわらかくてジューシー
- 甘いフルーツのような香り
きみひめは甘さ、食感、香りすべてが優れたスイートコーンで、フルーツ感覚で食べられるとうもろこしです。
【 産地別】きみひめ(とうもろこし)の旬の時期
地域エリア | 主な都道府県 | 収穫・出荷時期(目安) |
---|---|---|
九州地方 | 熊本・宮崎・鹿児島など | 5月下旬~6月中旬 |
四国地方 | 香川(高松市・三木町)・愛媛(松山市)など | 6月上旬~7月上旬 |
中国地方 | 岡山・広島・鳥取など | 6月中旬~7月上旬 |
近畿地方 | 滋賀、京都、大阪など | 6月中旬~7月上旬 |
中部地方 | 群馬(前橋市・高崎市)・長野(松本市・塩尻市)など | 6月下旬~7月中旬 |
関東地方 |
千葉(山武市・旭市・銚子市)・茨城(鉾田市・古河市)など |
6月下旬~7月中旬 |
東北地方 | 青森・岩手・秋田・山形など | 7月下旬~8月中旬 |
北海道 | 北海道(美瑛・富良野・十勝地方など) | 7月中旬~8月中旬 |
きみひめの時期は5月~8月頃にかけてが時期と言えます。
ただ、上記のように産地によってやや時期もずれ込みます。
九州地方あたりの産地ですと、5月〜6月頃が旬な時期といえ、東北から北海道にかけては7月から8月頃が旬といえるでしょう。
きみひめ(とうもろこし)の主な産地と収穫量
地域エリア | 主な県・市町村 | 出荷量の目安(年) |
---|---|---|
甲信地方 | 山梨県甲府市 | 約10〜20トン |
関東地方 | 神奈川県厚木市 | 約5〜10トン |
関東地方 | 千葉県・茨城県 | 正確な出荷量は不明 |
東海・関西地方 | 静岡県・滋賀県など | 正確な出荷量は不明 |
主にきみひめ(とうもろこし)を作っている産地は上記の通りです。
特に、山梨県甲府市中道地区の生産量が多い品種となります。
きみひめ(とうもろこし)のおすすめな食べ方
きみひめは下記のような食べ方がおすすめです。
- 生でそのまま食べる
- 電子レンジで蒸してから食べる
- 軽く茹でて食べる
- 焼きとうもろこしにして食べる
- 冷製スープやサラダにして食べる
生でそのまま食べる
新鮮な状態であれば、まずは生で食べてみてください。皮がやわらかいので、食べやすいのも実感できます。
皮が薄くてやわらかく、シャキッとした食感が最高です。冷やして食べるとさらに美味しさがアップします。
電子レンジで蒸してから食べる
皮付きのままラップに包んで、600Wで5分ほど加熱してもOKです。
水分が閉じ込められてジューシーに。手軽&栄養も逃げにくい、おすすめの食べ方です。
軽く茹でて食べる
沸騰したお湯に、塩なしで2〜3分茹でます。ぷりぷりの食感が楽しめる食べ方です。
茹で過ぎると甘みが逃げるので、あまり茹ですぎないように注意しましょう。
焼きとうもろこしにして食べる
定番の醤油+みりんはもちろん、バター+醤油でコクがアップしますよ。粒だけ外して、ガーリックバター炒めも最高!
フライパンで焼けるので、家でも簡単にできます。
冷製スープやサラダにして食べる
粒を外して、冷製コーンポタージュやカラフルサラダにもおすすめです。
ほんのり塩とオリーブオイルで味付けすれば、素材の甘さが引き立ちますよ。
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