歩味(とうもろこし)の糖度は?特徴と旬な時期も紹介
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歩味(あゆみ)の糖度は?特徴や旬の時期も紹介していきます。
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歩味(とうもろこし)の糖度はどのくらい?
歩味(とうもろこし)の糖度は17度以上となります。
これはとうもろこしの中でも糖度がかなり高く、果物のように甘いといわれています。
甘さだけでなく、粒がやわらかく皮が薄いため、ジューシーでシャキシャキとした食べ応えを楽しめます。
歩味(とうもろこし)の特徴

歩味(とうもろこし)の特徴 | |
---|---|
品種名 |
歩味(あゆみ) |
粒の色 | バイカラーコーン(混合色) |
糖度 |
17度以上 |
背丈(サイズ) |
20〜22cm程度 |
食感 |
ジューシーでシャキシャキ |
歩味の味の特徴
甘さ |
★★★★ |
食感 |
★★★★ |
糖度が17度以上と高く、採れたてなら生食も可能で、フルーツのように食べられます。
フルーティーでほんのり甘い香りがして、メロンやバナナに近いと言う人もいます。
甘さ・香り・食感のバランスが良い品種です。
歩味の特徴をまとめると
歩味の特徴と多品種の違いをまとめると下記になります。
- 糖度が17度以上
- 粒がやわらかくて、皮が薄い
- ジューシーでシャキシャキとした食感
- ほんのり甘くてフルーティーな香り
粒の色が黄色と白のミックスバイカラーで、見た目が美しく華やか。贈答品にもおすすめです。
【 産地別】歩味(とうもろこし)の旬の時期
地域エリア | 主な都道府県 | 収穫・出荷時期(目安) |
---|---|---|
中部地方 | 新潟県・長野県・静岡県など | 7月上旬~8月中旬 |
関東地方 | 茨城県・千葉県・群馬県など | 6月下旬~8月上旬 |
東北地方 | 青森県・岩手県・秋田県など | 7月中旬~8月中旬 |
北海道 | 北海道全域(例:美瑛町、南富良野町など) | 7月中旬~8月下旬 |
歩味の時期は6月~8月頃にかけてが時期と言えます。
ただ、上記のように産地によってやや時期もずれ込みます。
北海道を中心に栽培される歩味は、夏の後半に収穫され、最も甘みが強くなる時期です。収穫・出荷のタイミングは気候によって多少前後しますが、7月〜8月の間が最盛期です。
歩味(とうもろこし)の主な産地と収穫量
地域エリア | 主な県・市町村 | 出荷量の目安(年) |
---|---|---|
北海道 | 北海道全域(例:美瑛町、南富良野町、士別市など) | 約1,000〜2,000トン |
東北地方 | 青森県・岩手県・秋田県など | 約500〜1,500トン |
関東地方 | 茨城県・千葉県・群馬県など | 約1,000〜2,500トン |
中部地方 | 新潟県・長野県・静岡県など | 約500〜1,500トン |
主に歩味(とうもろこし)を作っている産地は上記の通りです。
特に北海道の生産量が多い品種となります。
歩味(とうもろこし)のおすすめな食べ方
歩味は下記のような食べ方がおすすめです。
- 生でそのまま食べる
- 電子レンジで蒸してから食べる
- 塩茹でして食べる
- 焼きとうもろこしにして食べる
- コーンスープにして食べる
生でそのまま食べる
新鮮な状態であれば、まずは生で食べてみてください。歩味は、生で食べても甘くてジューシーです。
皮をむいて、直接かじるだけでフルーツのような味わいを楽しめます。
電子レンジで蒸してから食べる
皮付きのままラップに包んで、600Wで5分ほど加熱してもOKです。
甘みがギュッと凝縮され、ふわっとした食感が楽しめます。お好みで、塩やバターを少しつけるとさらに美味しくなりますよ。
塩茹でして食べる
沸騰したお湯に、少し塩を入れて約3〜5分茹でます。茹でたとうもろこしの甘さと、ほんのり塩味が絶妙にマッチします。
その際は、甘みを逃さないよう、あまり茹ですぎないのがポイントです。
焼きとうもろこしにして食べる
グリルやフライパンでとうもろこしを焼き、バター醤油を塗りながら焼き上げると、香ばしくて甘い香りが広がります。
焼き目がつくことで、香ばしいキャラメルのような風味がプラスされ、甘みが一層引き立ちます。
コーンスープにして食べる
歩味の粒を削り取って、牛乳や生クリームと一緒にブレンダーでなめらかにし、コーンスープにするのもおすすめです。
とうもろこしの甘みと香りが感じられる、濃厚で優しい味わいに仕上がります。
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