ピーチパインのことについて詳しく知りたいかたは下記より特徴をご覧下さい。
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ピーチパインの値段・価格帯
トドクヨで取り扱いのある西表島のピーチパインは下記の価格帯でお取り扱いがあります。
ただ、その年によって変動する場合があるため目安として捉えてください。
ピーチパインの1玉あたりの平均値段
1玉あたりの値段:825円〜
ピーチパインの値段表
量(kg)
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玉数の目安
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1玉あたりの値段
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1kgあたりの値段
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セットの値段
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1.8kg
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2〜3玉前後
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1166円前後
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1,940円
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3,500円
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3kg
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4〜5玉前後
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940円前後
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1,566円
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4,700円
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5kg
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6〜8玉前後
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825円前後
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1,320円
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6,600円
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量が多ければ多いほど1個あたりのお値段はお安くご注文が可能ですよ。
たまに
ピーチパインが黒い色をしている?
ピーチパインの収穫前はこちらの写真の通り少し黒い色合いで収穫されます。
収穫後に少しずつ色が変わってきて
少し赤みがかってくるような色合いになります。
お手元に届く際はピンク色に近い形になっているものもあります。
※中には出荷時にまだ黒いピーチパインのものもあります。
ただ、この色合いについては色がピンクだから熟成しているというわけではありません。
ピーチパインは、熟成はせず色合いに関係なく収穫後手元に届いた時が一番の食べ頃なので、色が黒いからと言って美味しくないわけではないのです。
ピーチパインはちぎって食べられる?
ピーチパインはちぎって食べられません。
近い時期に出てくるスナックパインという品種はちぎって食べるタイプですが、そちらと品種が違いピーチパインは切って食べて頂くことをお勧めしております。
ピーチパインの旬な時期
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5月
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6月
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上旬
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中旬
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下旬
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上旬
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中旬
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下旬
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ピーチパイン
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○
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◎
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◎
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◎
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○
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×
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沖縄県の西表島で栽培されているピーチパインの収穫時期は、通常5月上旬から6月中旬で、ピークは5月中旬から6月上旬にかけてです。この時期には最も美味しく、甘味が強く、ジューシーなピーチパインを味わえます。
トドクヨのピーチパイン生産者(ますみ農園の大二郎さんとお父様)
西表島のピーチパインが美味しい理由
そもそも西表島(いりおもてじま)ってどこかご存知ですか?
沖縄本島よりも400kmも南に位置し(日本最南端)、お隣はすぐ台湾という島なんです。
その為、気温も高く紫外線もとっても強い地域で、パイナップルにも糖度が乗りやすく、パイナップルづくりに適した環境と言えます。
西表島の赤土でできた土壌
西表島の西部は赤土(弱酸性で粘土質)がほとんど。
この弱酸性の土であるからこそ、糖度の乗った美味しいパイナップルが作れます。
肥料の量もならではの考えがあります
肥料は収穫する1年前には肥料あげを終わらせてしまいます。
大二郎さんが作るピーチパインならでは。
収穫手前で肥料を与えないことで、パイナップルに糖度を乗せます。
農薬は植え付け直後の1回のみ
農薬は植え付け直後の1回のみ!(収穫は2年目なのでかなり少ないです)
その分、草取りも相当大変な作業になりますが、それでもお客様のためにこだわってこのやり方をやっています。
収穫や管理も大変
パイナップルも苗を植えて2年目でようやく収穫ができます。
広大な畑に毎年2万本の苗を植える事になりこれを人力で行います。収穫も2万本分になります。
2年目の苗で収穫しようとすると、重い実は倒れて日の当たり方が変わってしまうと味にもバラつきが出るのでここのこだわりは欠かせません。
品種にもよりますが、実が大きい品種は1つの苗から1回しか収穫しないのです。
恵まれてる環境である一方で、西表島は雨が降ったり急にカラっと晴れたりが激しい為、急いで日焼けカバーをかけるなどの管理が大変。
日の当たり方で糖度が乗れば乗るほど焼けてしまうのでここも1日に何度も畑へ通いケアしています。
収穫時も重いパインをかごに入れ何往復も(実際お手伝いさせて頂きましたが本当に腰が痛くなります)
腰を悪くしてしまう方も多いのだそう…
収穫時は水気を切ります。これをやらないと輸送時にダメになってしまうきっかけになるので徹底しています。
1玉、1玉収穫する際も、丁寧に作業をこなしていきます。
更に扇風機で乾かし徹底しています。
ヘタを取りや芽取りも手間のかかる作業ですが、これも良い状態でお客様に届けたいという想いから!
こういった理由から西表島の大二郎さんが作るパインは他にはない価値が生まれ、味も西表島で大二郎さんが作ったからこその味になります。
他で作ったものとは全然違います!
第二世代から第三世代の新しいパイナップル
実は西表島のパイナップルも70年ほどの歴史があります。
おじい様世代(第一世代)で初めて宮古島から西表島へ渡りパイナップルづくりが始まりました。
西表島に初のパイナップルが作られた時は加工用(缶)のものを作っていたのだそうです。
おじいさん世代では、宮古島から西表島へ移り、自給自足で生活しながらパイナップル栽培を始めました。これが原点。
その後はお父様の世代(第二世代)でパインの美味しさそのものにこだわった作り方に変わります。
お父様ともお話を伺いました。
「美味しいパイナップルを食べてもらう」その想いでずーっとやってきた。
美味しいパイナップルを食べてもらう!本当そればかり考えてずーっとやってきたんだ。
パイナップルがうまい5月~6月頃にもう一度来てみてよ。うちのは風味も違う!美味しいのを一度食べてみて!
というコメントがとっても印象的で、前述したように、代々受け継いできたこだわりがあります。
この方針をブラさずにずーっと向き合って今の大二郎さんへも受け継がれています。
パイナップルづくりも実は奥深いんです。自分も子供の時から畑に携わり、横で見てきている経験があるからわかるものも多くあり、第二世代のこだわりを十分に継承しています。多分誰でも簡単に作れるものではないと思いますよ笑
第三世代のお客様に寄り添ったパイナップル
大二郎さんの世代が第三世代と言われていますが、この父(第二世代)の信念は絶やさず継承していく必要があります。
そして第三世代ではそのこだわりや想いを伝え、「お客様に寄り添ったパイナップル」を作りたいのです。
私たち第三世代の考えは、お客様からのお声をもっと聴いてパイナップルを常に進化させていきたい。そのためにはお客様からも積極的にメッセージやコメントで参加して頂きたいのです。
もちろんすぐできることではありません。
トドクヨさんと協力体制を取り、しっかりお客様のご意見を真摯に向き合って更に美味しいパイナップルやサービスを提供したい。
その想いでやっていきたいのです。
そして、子供たち(第四世代)のまた新しいパイナップル作りへ受け継いでいきたい。
こういった努力や工夫が西表島の伝統でもあるパイナップル作りの価値ともいえるのではなでしょうか。
これは歴史のある西表島で作られているパイナップルも進化をさせ、次の世代にも継承し、守る事にもつながります。
5月~6月末まではピーチパインがオススメ
パイナップルもいくつか品種がありますが、この時期はピーチパインがオススメ!
是非一度味わってみてください!
美味しいピーチパインの食べ方
まずは写真のように食べやすい大きさに切ってそのままピーチパインの味を味わってください!
ピーチパインという名前から想像できるように、少しピーチのような風味とパインの風味が絶妙で、パインの甘酸っぱさがたまりません!
良いものだと糖度が20度を超えてくるものまで!
切るの難しいかな~と思いがちですが、写真の通り包丁も簡単に入るのでサクサクっと切れるから手軽に食べれます!
切った後少し冷蔵庫で冷やすと甘味が更に引き立って美味しく感じました
しかも芯まで食べられるし、舌のピリピリ感やイガイガする感じもなくてとっても食べやすいんです
大量に買って冷凍パインもオススメ
大量に買って頂いても、冷凍にしておけばアイスのような感覚で食べられて、また違った楽しみ方もできますよ!
炭酸水で作るパインソーダも絶品
炭酸水でパインソーダにしても美味しいから、大人から子供まで楽しめちゃいます♪
果肉もたっぷり入っていて超贅
ミキサーでスムージーにするのもとっても贅沢で美味しいです
ヘタの部分もインテリアに
こちらお客様よりご紹介頂き、画像を拝借させて頂きました!
パイナップルのヘタを鉢に入れてインテリアにも。
余すところなく利用できますね♪