「おどろき(桃)」の旬な時期はいつ?食べ頃は?
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8月上旬 |
8月中旬 |
8月下旬 |
9月上旬 |
9月中旬 |
9月下旬 |
おどろき |
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おどろき |
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おどろきは8月下旬に成熟するやや晩生種となってます。
市場に出回るのは8月下旬頃から9月中旬頃までとなります。
今年のおすすめは品種おまかせセット
今年は雨が降らず収穫にばらつきが出てしまっているため、その時に旬な品種おまかせセットをご案内中です!
おまかせセットの品種の目安は以下のとおりです。
7月下旬〜8月下旬頃
あかつき・まどか・川中島白桃など
8月下旬〜9月下旬頃
川中島白桃・さくら白桃・ゆうぞら・幸茜・西王母・シーエックス・きららの極みなど
9月下旬〜10月中旬
西王母・シーエックス・きららの極みなど
「おどろき(桃)」(福島)の品種の特徴は?歴史や由来も紹介
「おどろき」(福島)の特徴 |
読み方 |
おどろき |
品種名 |
おどろき |
糖度 |
14度程度 |
時期 |
8月下旬~9月中旬 |
1玉あたりの重さ |
300g~350g |
1kgあたりの玉数 |
2玉~3玉 |
皮の色 |
全体的に桃色 |
果肉の色 |
全体的に乳白(斑にピンク色が入る) |
品種の掛け合わせ |
白風の枝変わり |
主な産地 |
山形県、長野県 |
おどろきは、長野県佐久市において大井守人氏が枝変わりとして発見し育成した大玉の桃品種です。
1989(平成元)年に登録出願、1991(平成3)年に品種登録されています。
驚くほど硬く、驚くほど大きいという特徴から「おどろき」と名付けられました。
リンゴのようなカリッとした食感に甘く爽やかな味わいが楽しめます。
硬く日持ちのいい桃なので、お中元やお盆の帰省時の手土産としてお選びいただいても腐りにくいのでとてもおすすめです。
「おどろき(桃)」の味は?糖度や甘さの特徴
「おどろき」(福島)の味のイメージ |
甘味 |
★★★ |
酸味 |
★ |
硬さ |
★★★★★ |
果汁 |
★★★ |
香り |
★ |
おどろきは固めで食感が良く酸味の少ないのが特徴の桃です。
リンゴのようなパリパリッとした食感で硬い桃が好きな方にはとてもおすすめです。
「おどろき(桃)」の硬さや食感の特徴は?
おどろきの最大の特徴は果肉の硬さです。
完熟しても白鳳などのように柔らかくはならずに、柿のようなカリっとした食感が特徴の桃です。
そのため日持ちするので、お供え物やコンポートなどの加工にも適した品種です。
「おどろき(桃)」の大きさ・重さ・色の特徴は?
「おどろき」の大きさ・重さ・色の特徴 |
大きさ |
他の桃より大玉 |
重さ |
300g~350g |
皮 |
- 皮の色:全体的に桃色
- 果肉の色:全体的に乳白(斑にピンク色が入る)
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おどろきは、果実の大きさにも特徴があります。
見た目は他の桃と変わりがそこまでありませんが、平均的な重さは300g~350gとされており、大きいものでは500gの重さにもなります。
「おどろき(桃)」の皮や種の特徴は?
おどろきは、皮と実の間に美味しさがあるので皮ごと食べると美味しい品種です。
種も気にならないので、よく洗い丸ごと食べるのがおすすめです。
「おどろき(桃)」と他の品種との違い・見分け方
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おどろき |
あかつき |
白鳳(はくほう) |
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旬な時期 |
8月下旬~9月中旬 |
7月下旬~8月下旬 |
7月中旬~8月上旬 |
糖度 |
14度程度 |
12度~14度 |
12度前後 |
サイズ |
300g~350g |
250g~300g |
250g~300g |
皮・剥きやすさ |
- 皮の色:全体的に桃色
- 果実が硬いのでカットする場合は包丁が必要
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- 皮の色:濃紅色
- 包丁がおすすめ(熟していれば手で剥ける)
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- 皮の色:全体的に白色(日光に当たる部分は紅色に着色)
- 熟していれば手で剥ける
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味わい |
固めで食感が良く酸味の少ない味わい |
糖度が強め |
甘みが強く酸味があまりない |
おどろきは他の品種に比べると、旬な時期も大きさも違いがあります。
また食べ応えも硬めの桃で硬い桃が好きな方にはおすすめの品種です。
「おどろき(桃)」の成分や栄養素と効果効能
桃(可食部100g)に含まれている成分・栄養素は下記表の通りです。
七訂日本食品標準成分表より
エネルギー |
水分 |
たんぱく質 |
脂質 |
炭水化物 |
灰分 |
飽和脂肪酸 |
不飽和脂肪酸 |
コレステロール |
食物繊維 |
40kcal |
88.7g |
0.6g |
0.1g |
10.2g |
0.4g |
0.01g |
0.06g |
ー |
1.3g |
ビタミン
カロテン当量 |
E |
K |
B1 |
B2 |
ナイアシン |
B6 |
葉酸 |
パントテン酸 |
C |
5μg |
0.7mg |
ー |
0.01mg |
0.01mg |
0.6mg |
0.02mg |
5μg |
0.13mg |
8mg |
無機質
ナトリウム |
カリウム |
カルシウム |
マグネシウム |
リン |
鉄 |
1mg |
180mg |
4mg |
7mg |
18mg |
0.1mg |
桃の効果・効能
桃の効果と効能 |
食物繊維 |
- 整腸作用
- 便秘解消
- 血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させる効果
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カリウム |
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ビタミンC |
- 免疫力を高める効果
- 生活習慣病予防
- がん予防
- 美肌作用
- 鉄の吸収促進
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桃の葉 |
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おどろきは皮も一緒に食べることができる品種です。
上記以外にも桃の皮にはカテキンが含まれおり、「抗酸化作用」「抗菌・殺菌作用」の効果があります。
「おどろき(桃)」の口コミ・評価は?
こちらでは、おどろきの口コミや評価を紹介ます。
「おどろき(桃)」の産地や生産量について
おどろきの主な産地は山形県、長野県、秋田県です。
下記に、農林水産省がまとめた平成27年産のおどろきの栽培面積を表とグラフにしました。
順位 |
都道府県 |
栽培面積(ha) |
1位 |
山形県 |
13.7 |
2位 |
長野県 |
4.5 |
3位 |
秋田県 |
2.5 |
4位 |
青森県 |
1.8 |
5位 |
埼玉県 |
1.2 |
元々生産量が少ない晩生種の桃ですが、上記のグラフで分かる通り山形県が全国の栽培面積の半分を占めています。
美味しい「おどろき(桃)」の選び方・見分け方
皮全体が真っ赤になった表面に白い斑点が入ると食べごろです。
他にも、「桃の形が割れ目を境に左右対称」や「傷がついて傷んでいないもの」などがあげられます。
ただ生産量も少なく市場に出回らないためお取り寄せがおすすめです。
トドクヨでは「福島県のおどろき」を取り扱っていますよ!
「おどろき(桃)」の切り方・剥き方
おどろきは皮の細かい毛を洗い落とせば皮ごと食べれる品種ですが皮がと食べるのに抵抗がある方に皮の剥き方を紹介します。
剥き方
- 沸騰したお湯に桃を1つずつそっと入れます。(桃はデリケートなのでぶつけたり強く握ったりしないように注意してください。)
- 全体を優しく回し、5秒で引き上げてください。
- 引き上げたらすぐに氷水に入れて冷やしてください。
- 桃がよく冷えたら皮を手で剥いてください。
「おどろき(桃)」の食べ方は?追熟すると美味しい?
おどろきは皮ごと食べるのがおすすめです。
お召し上がりになる2時間ほど前に冷蔵庫で冷やしてから食べるとより美味しいです。
また、追熟すれば甘みが増してさらにジューシーな味わいが生まれますが、おどろきは他の品種とは違い追熟しても果肉はあまり柔らかくはなりません。
「おどろき(桃)」の保存方法は?
涼しい場所に新聞紙などで包み常温保存してください。
高温多湿の場所に長時間置いておくと傷みやすくなるので注意してください。
おどろきは果肉が硬いので他の品種より日持ちしますよ。
「おどろき(桃)」の値段相場は?1個あたりいくら?
セット内容(kg) |
1玉あたりの価格 |
1kgあたりの価格 |
セットの価格 |
お試し1パック(280g) |
1,066円~1,600円 |
- |
3,200円 |
2パックセット(560g) |
900円~1,350円 |
- |
5,400円 |
4パックセット(1,120g) |
808円~1,212円 |
- |
9,700円 |
トドクヨで取り扱っている福島県産のおどろきの価格です。
お試しパックもあるので他の品種と食べ比べもできますよ!
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