コレクション: ゴールデンピーチの旬な時期は?硬いの?品種の特徴と糖度など味も分析
ゴールデンピーチの旬な時期はいつ?食べ頃は?
8月下旬 |
9月上旬 |
9月中旬 |
9月下旬 |
|
ゴールデンピーチ |
◎ |
◎ |
◯ |
◯ |
ゴールデンピーチは、8月下旬から9月上旬が収穫時期です。
購入する際は、芳醇な香りがしていたら食べ頃です。
通販で購入する場合は、届いてから香りを確認し、芳醇な香りが足りなければ追熟させてからお召し上がりください。
ゴールデンピーチ(福島)の品種の特徴は?歴史や由来も紹介
ゴールデンピーチ(福島)の特徴 |
|
読み方 |
ごーるでんぴーち |
品種名 |
ゴールデンピーチ |
糖度 |
12度前後 |
時期 |
8月下旬~9月上旬 |
1玉あたりの重さ |
300g |
1kgあたりの玉数 |
3個 |
皮の色 |
有袋栽培:黄金色 無袋栽培:赤色 |
果肉の色 |
黄金色 |
品種の掛け合わせ |
− |
主な産地 |
長野県、山梨県、福島県など |
ゴールデンピーチは、桃の王様である川中島白桃から偶然生まれたという説がありますが、詳しいことはわかっていません。
マンゴーのようなその見た目は、別名マンゴーピーチとも呼ばれています。
ゴールデンピーチの味は?糖度や甘さの特徴
ゴールデンピーチの味のイメージ |
|
甘味 |
★★★ |
酸味 |
★★ |
硬さ |
★★★ |
果汁 |
★★★ |
香り |
★★★★ |
ゴールデンピーチは、マンゴーのような甘みが特徴的です。
糖度は12度前後ですが、しっかりとした甘みを感じられます。
ゴールデンピーチの硬さや食感の特徴は?
ゴールデンピーチはしっかりとした食感ではあるものの、硬すぎないという特徴があります。
追熟させることで、マンゴーのように、ねっとりとしたとろける味わいに変わります。
ゴールデンピーチの大きさ・重さ・色の特徴は?
ゴールデンピーチは、300gほどの大玉サイズの円形です。
果皮が黄色いのは袋掛けによるもので、袋掛けせずに日光に当てて成長させた場合は、普通の桃のように赤く色づきます。
ゴールデンピーチの皮や種の特徴は?
ゴールデンピーチの果皮には、裂果が全く見られません。
また、ゴールデンピーチは核割れが少ない品種です。
核割れとは、成熟した実の内部で核(種)が割れることを指します。
核割れが多い桃は日持ちが短いため、早めに食べることがおすすめです。
ゴールデンピーチと他の品種との違い・見分け方
あかつき |
白鳳(はくほう) |
幸茜(さちあかね) |
シーエックス |
まどか |
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糖度 |
12~14度前後 |
12度前後 |
15度前後 |
17〜19度前後 |
18度前後 |
時期 |
8月上旬〜中旬 |
7月中旬〜8月上旬 |
8月下旬 |
10月上旬 |
8月上旬 |
1玉あたりの重さ |
280~300g |
250g~350g |
350g程度 |
400g〜500g |
300~350g |
1kgあたりの玉数 |
2〜3個 |
3〜4個 |
2〜3個 |
2個 |
2〜3個 |
皮の色 |
ピンク色 |
ピンク色 |
濃紅色 |
ピンク色 |
ピンク色 |
果肉の色 |
クリーム色 |
クリーム色 |
クリーム色 |
クリーム色 |
クリーム色 |
品種の掛け合わ |
白桃×白鳳 |
白桃×橘早生 |
なし |
なし |
なし |
主な産地 |
福島県 |
山梨県 |
福島県、山梨県、山形県 |
福島県 |
福島県 |
甘味 |
★★★★ |
★★★ |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★★★ |
酸味 |
★ |
★ |
★ |
★ |
★★ |
硬さ |
★★★★★ |
★★★ |
★★★★ |
★★★★★ |
★★★★ |
果汁 |
★★★ |
★★★★ |
★★★ |
★★★★ |
★★★ |
ゴールデンピーチと黄桃は一緒と思われがちですが、実は全くの別物です。
黄桃は缶詰に使われることが多く、一方でゴールデンピーチは生食用として販売されています。
黄桃が缶詰に使われる理由は、熱処理時に型崩れしにくく、甘いシロップと相性が良いため、加工品に向いているからです。
一方、ゴールデンピーチは、しっかりした果肉にマンゴーに似た優れた食味を持つ品種であるため、生食用に最適です。
ゴールデンピーチの成分や栄養素と効果効能
栄養素 |
100gあたりの含有量 |
エネルギー |
38kcal |
たんぱく質 |
0.6g |
脂質 |
0.1g |
炭水化物 |
8.0g |
食物繊維 |
1.3g |
ビタミンC |
8mg |
ビタミンE |
0.7mg |
カリウム |
180mg |
カルシウム |
4mg |
マグネシウム |
7mg |
リン |
18mg |
鉄 |
0.3 mg |
葉酸 |
0.05mg |
パントテン酸 |
0.13mg |
桃は、実・葉・種・花の全てが栄養豊富な優れた植物です。
葉は乾燥させて桃の葉茶として飲用され、花は白桃花、種は桃仁と呼ばれ、生薬として用いられます。
また、桃にはマグネシウムやカリウムなどの栄養素が豊富なことでも有名です。
ゴールデンピーチの口コミ・評価は?
ゴールデンピーチの口コミや評判を調査してみました。
ゴールデンピーチの産地や生産量について
2013年のデータでは、全国で130.1ヘクタール栽培されています。
そのうち約半数が長野県であり、次いで山梨県や福島県などがあります。
しかし、生産量は桃全体のわずか1%であり、とても希少な品種です。
美味しいゴールデンピーチの選び方・見分け方
美味しいゴールデンピーチの選び方・見分け方です。
- 形が左右対称で丸みのあるものを選ぶ。
- 果皮のうぶ毛が多いものを選ぶ。
- ずっしりと重みがあるものを選ぶ。
- 濃い黄金色のものを選ぶ。
触れた時にブヨッと凹むものや、傷や茶色っぽくなった部分があるものは避けましょう。
ゴールデンピーチの切り方・剥き方
ゴールデンピーチの切り方です。
- 桃の割れ目に包丁を入れて、種に沿ってぐるっと切り目を入れます。
- 切り目を境に桃を2つに分けます。
- 片側から種を取り除いて、半分に分けます。
- くし形にカットします。
- 種のある方も取り除いたらくし形にカットします。
ゴールデンピーチの皮の剥き方です。
- 湯を沸かす小鍋に氷水を用意します。
- 洗った桃を沸騰した湯に入れ、2〜3分ゆっくり転がしながら漬けます。
- 桃を氷水に入れ、ゆっくり転がします。
- 指で桃の皮を引っ張ると、簡単に皮が剥けるので、ぐるりと皮を剥いていきます。
ゴールデンピーチの食べ方は?追熟すると美味しい?
常温で追熟させると非常に甘くなりますが、冷蔵庫に入れると追熟が止まるため、涼しい場所に保存してください。
ゴールデンピーチは、シャーベットやジャム、コンポートにしてもおすすめです。
ゴールデンピーチの保存方法は?
ゴールデンピーチを保存する際は、冷蔵庫ではなく常温で保存しましょう。
完熟している場合は、保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。
完熟したゴールデンピーチは日持ちしないため、なるべく早めに食べてくださいね。
ゴールデンピーチの値段相場は?1個あたりいくら?
セット内容(kg) |
一玉あたり |
kgあたり |
セットの価格 |
約1kg |
約280g |
3〜4玉 |
3,200円 |
約1.8~2kg |
約280g |
6〜8玉 |
5,400円 |
約3.6~4kg |
約280g |
12~16玉 |
9,700円 |
全国の桃の平均価格は1kg当たり1,244円ですが、ゴールデンピーチの場合は1kg当たり約3,200円から販売しています。
また、ゴールデンピーチ1個あたりの価格は、1kgが800円、2kgセットが675円、4kgセットが606円となります。
トドクヨでは電話やメール・LINEからもご注文が可能です
今回は、ゴールデンピーチについて紹介しました。
ゴールデンピーチは、マンゴーのような香りがする桃の品種で、別名「マンゴーピーチ」とも呼ばれています。
その美しい黄金色も人気で、贈答用やギフト用にもおすすめですよ。
トドクヨでは、お客様がより便利にご利用いただけるよう、電話やメール、LINEからもご注文いただけます。
トドクヨの果物は、地元の生産者から産地直送され、厳選されたものだけを取り扱っています。鮮度にも自信がありますので、この機会にご賞味ください。ご注文をお待ちしています。
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売り切れ
ゴールデンピーチ【福島県産】
通常価格 ¥3,200から通常価格単価 / あたり売り切れ