たんかんの食べ方・剥き方・切り方の紹介
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ここでは、たんかんの食べ方・剥き方・切り方の紹介をしていきます。
トドクヨでおすすめ!種子島産の卓郎さんのたんかん
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「たんかん」の食べ方は?
たんかんは、ネーブルとポンカンの自然交配で誕生したと言われています。
甘味が強く酸味は控えめで食感がいい品種なのでそのまま食べるのがおすすめです。
他にも、「ジュース」「ジャム」「マーマレード」「ドレッシング」「ゼリー」の加工が向いている品種です。
「たんかん」の皮の剥き方は?
たんかんは、温州みかんより皮が少し厚いです。
なのでみかんのように手で剥くのは少し大変かもしれませんが、包丁で切り込みを入れることで簡単に手で剥くことができます。
簡単な剥き方
- たんかんの皮に縦4ヶ所の切り込みを入れます。
- 切り込みに沿ってヘタの反対側から手で皮を剥いていきます。
剥いたたんかんはそのまま内皮ごと食べれます。
「たんかん」の皮は食べられる?
ここでは、たんかんの皮や種について紹介していきます。
種は入っているか?
たんかんの殆どは種が入っていませんが、稀に入ってしまうことがあります。
食べるときに一緒に食べてしまうのが嫌な方は「スマイルカット」という切り方で切れば種があるか分かるのでおすすめです。
内皮は食べられるか?(そのまま?剥く?)
たんかんの内皮はとても薄くそのまま食べることができます。
果汁も多く含まれているので、一緒に食べることで甘味と酸味のバランスのいい濃厚な味を楽しむことができます。
外皮は食べられるか?
たんかんの皮についている白い筋には「ビタミンP」がたくさん含まれており、 高血圧や動脈硬化症の予防に効果的です。
そのまま食べることはできないのでアレンジをして食べてみてください。
たんかんのマーマレード
材料(2人分)
- たんかん:7個
- グラニュー糖:150g
- 日本酒(辛口):100㏄
作り方
- たんかんの皮を剥いて、剥いた皮のうち3個分を1~2ミリ幅に刻んでください。
- ①ボウルに刻んだ皮を入れ、水を注いで軽くもみ洗いします。(洗い上がりの水が澄んでくるようになるまで、3~4回繰り返してください。)
- ②内皮を剥いてください。(種が入っていたら取り除き取っておいてください。)
- ②に①で洗い上がった外皮を混ぜて3時間ほど寝かせて馴染ませてください。
- 馴染ませたら、強火で加熱し、全体が沸いてきたら中火に落としてふたをせず30分ほど煮込んでください。
- ③その間に②で取り除いた種を小鍋に移して日本酒を加えて煮込んでください。
- 外皮が柔らかい状態になってきたら、グラニュー糖と③を漉したものを加えて木べらでざっくりとかき混ぜてください。
- 弱火にしてざっくり混ぜながら加熱し、全体が固くなってきたら、スプーンで煮汁をすくい水を張ったグラスに落とします。(糸を引くような感じで沈むほどになれば完成です。)
熱湯でよく消毒した保存ビンに移して冷めたら冷蔵庫に保管してください。
「たんかん」の切り方(包丁を使った場合)は?
たんかんは手で剥くこともできますが、種が稀に入っている場合があるので一緒に食べてしまうことがあります。
なので包丁を使って切ると種が取りやすいのでおすすめです。
スマイルカット
【切り方】
- オレンジを半分に切る(ヘタを横にして半分に切る)
- 斜めに包丁を入れて切る(放射状に6等分になるように)
- 果肉と皮の間に切り込みを入れる
「たんかん」は2月~4月上旬頃が旬でおすすめ
たんかんは、ネーブルとポンカンが自然交配して誕生した品種です。
主に鹿児島県の屋久島や奄美大島、沖縄県などの暖かい地域で栽培されています。
甘味が強く酸味が控えめで食感もとても食べ応えのある柑橘類です。
また、たんかんは他の品種より皮に傷がつきやすくすり傷などがついている場合がありますが味わいに問題はありません。
たんかんの基本情報
糖度 | 11度~13度 |
---|---|
旬な時期 | 2月~4月上旬 |
1玉あたりの重さ | 120g~150g |
1kgあたりの玉数 | 6玉~8玉 |
種 | 基本種なし(稀に入っている場合があり) |
形 | 球形 |
皮の剥きやすさ | 包丁を使うことをおすすめします |
たんかんの味のイメージ
甘味 | 4 | ★★★★ |
---|---|---|
酸味 | 2 | ★★ |
果汁 | 4 | ★★★★ |
香り | 3 | ★★★ |
粒感 | 3 | ★★★ |
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