不知火(デコポン) の食べ方・剥き方・切り方の紹介
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ここでは、不知火(デコポン)の食べ方・剥き方・切り方の紹介をしていきます。
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「不知火(デコポン)」の食べ方は?
不知火(しらぬい)には「デコポン」という呼び名もあり、不知火の中から基準をクリアしたもの(糖度13度以上、酸度1.0%以下)だけが、「デコポン」という名を名乗ることができます。
不知火もデコポンも糖度が高い品種となっているので、子供から大人まで幅広く人気の柑橘類です。
甘味が強いですが程よい酸味もあるので、そのままの味を楽しみたい方はそのまま食べることがおすすめです。
また、味が濃厚で風味もあるので「ケーキ」などのお菓子に利用したり程よい酸味もあるので「ジャム」などにアレンジするのもおすすめです。
「不知火(デコポン)」の皮の剥き方は?
不知火(デコポン)の外皮は柔らかく薄いため、温州みかんのように手で簡単に剥くことができます。
手で剥く方法
上のでっぱり部分を手で剥きます。
画像引用:https://tokubai.co.jp/news/articles/6297
あとはみかんを剥くように剥いてください。
画像引用:https://tokubai.co.jp/news/articles/6297
「不知火(デコポン)」の皮は食べられる?
ここでは、不知火(デコポン)の皮や種について紹介します。
種は入っているか?
不知火(デコポン)の種は稀に入っていることがありますが、基本は種無しなのでそのまま食べるときにも安心して食べることができます。
内皮は食べられるか?(そのまま?剥く?)
不知火(デコポン)の内皮は薄くそのまま食べることができます。
物によって内皮が柔らかい物もあるので、手で剥いてしまうと果肉を傷つけて果汁をこぼしてしまう場合があるのでナイフを使って切ることをおすすめします。
外皮は食べられるか?
柑橘類の外皮にはたくさんの栄養が含まれています。そのため漢方にも活用されています。
リラックス効果や血流を良くしたり、美肌効果や肝機能の向上、むくみの予防・改善といった効果が期待されます。
「陳皮」の簡単な作り方と活用方法
作り方
- 皮を洗い、表面についているワックスや農薬を落としてください。
- ザルやネットに入れ、日光の当たる場所で天日干ししてください。
- 夜や寒い日は室内に取り込んで、1週間ほど干してカラカラの状態になれば完成です。
活用方法
陳皮茶 |
粉末状にした陳皮を小さじ1杯を急須にいれて、300ccの熱湯で5分ほど蒸せば完成です。 甘みが欲しい方はハチミツを加えるのがおすすめです。 |
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ドレッシングやスパイス | ミキサーで粉末状にして、ドレッシングに加えたりスパイスとしても使えます。 |
入浴剤 | 陳皮をハサミで2cmほどにカットし、目が細かいネットなどに入れて浴槽に入れてください。 |
「不知火(デコポン)」の切り方(包丁を使った場合)は?
デコポンの上下を包丁で切り落とします。
画像引用:https://tokubai.co.jp/news/articles/6297
縦方向に包丁を使って皮を剥いて、好みの大きさにカットしてください。
画像引用:https://tokubai.co.jp/news/articles/6297
「不知火(デコポン)」は2月中旬~4月上旬頃が旬でおすすめ
2月中旬~4月上旬までが旬な時期となり、不知火(デコポン)は収穫してから約一ヶ月ほどの期間を開け酸味を抜くために「追熟」をします。
この追熟が甘味と酸味のバランスのいい不知火(デコポン)を作っています。
温州みかんより、糖度も酸度も高く濃厚な味わいとなっています。
不知火(デコポン)の基本情報
糖度 | 13度前後 |
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旬な時期 | 2月中旬~4月上旬 |
1玉あたりの重さ | 200g~280g |
1kgあたりの玉数 | 3玉~5玉 |
種 | 基本種なし(稀に入ることあり) |
形 | 扁球形でヘタの周りが膨らんでる |
皮の剥きやすさ | 手で簡単に剥ける |
不知火(デコポン)味のイメージ
甘味 | 5 | ★★★★★ |
---|---|---|
酸味 | 2 | ★★ |
果汁 | 4 | ★★★★ |
香り | 3 | ★★★ |
粒感 | 3 | ★★★ |
不知火(デコポン)の由来・歴史
1972年に長崎県の農林水産省果樹試験場口之津支場で、清見と中野3号ポンカンを交配して誕生した品種です。
その後、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)に渡り、収穫後一定期間保存するとまろやかで甘みが強くなることがわかり、品種名を「不知火」として栽培する取り組みが始まりました。
デコポンの名前の由来は、ヘタの周りの突起(デコ)と親のポンカンから名付けられました。
また、デコポンの商標は熊本県果実農業協同組合連合会が所有しており、日園連という団体の傘下の農業団体(JA)に限り使用することができます。
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