みかん・柑橘類の日持ちするおすすめの保存方法や期限は?常温・冷蔵庫別に紹介
Share
みかんを保存する際に下記のようなポイントを抑えておくことで、日持ちが長くなったり鮮度のいい状態でお召し上がりいただけます。
トドクヨでは旬の柑橘類を取り扱っております。
下記のLINEから旬の品種情報などお届けしております。
みかんを常温保存するならダンボールから出す
まず通販で購入していただいた場合に初めに行ってほしいこととしては下記のようにみかんを段ボールから出して頂くのがポイントです。
ダンボールから出した後は風通しのいいところに置きます。
湿気の多いところや段ボールに入れたままだと、カビが発生したり他の柑橘にもカビが移ってしまう事があります。
特に上記の画像のような状態のまま放っておくと、奥の方のみかんの風通しが悪くカビやすい状況となります。
また、どうしても段ボールでないと保存できない場合はダンボールに穴を開けてできる限り風通しがよくなるようにしておくことをおすすめします。
ダンボールから出した後も、そのまま出して頂く形かまとめておきたい場合でもカゴなど風通しは意識して保存しましょう。
みかんを冷蔵保存するなら保湿が大事
保存時のポイントとして新聞紙やラップなどで包んでから保存することをお勧めします。
これは実の乾燥も防げるためです。
この一手間を加えることで保存期間も長く保つことができます。
日もちさせるコツとしてはヘタは下向きにしていただくと鮮度も保ちやすくお勧めです。
柑橘類を保存する温度は8〜10度程度
温度も8度〜10度前後くらいの涼しい場所に置いておきましょう。
注意点としては、暖かすぎる場所だと追熟も進みすぎてしまいますし、氷点下ですと凍ってしまい味が落ちてしまうケースがあります。
特に寒い地域だと、玄関前や外においてしまうと凍ってしまう場合もあるので保存する場所にも注意してください。
冷蔵庫の野菜室に保存できればそちらが理想です。
剥いたみかんを保存する場合
剥いてしまったみかんはタッパなどに入れて冷蔵庫で保存しましょう。
特にいよかんや紅八朔といった品種は内皮も剥く必要があるのでこのような保存方法がおすすめです。
剥いた後に数時間〜半日ほど冷やして食べると味が際立ち美味しく食べられます。
ただ、注意点としては皮を剥いて1日以上冷蔵庫に入れておくと苦味が強くなる場合があるので1日ほどで食べられる量がおすすめです。
大量にみかんがある場合の保存方法
通販などで大量に買ってしまって一気に食べ切れない場合、冷蔵庫にも入れられないことが想定されます。
その場合は上記で説明したように、ラップや新聞紙で包んで常温で保存しておくといいでしょう。
ただ、寒い時期が想定されるので10度程度が保てそうな場所に置いておくといいでしょう。
保存期限の目安
保存期限の目安 | |
---|---|
常温保存 | 2週間程度 |
冷蔵庫での保存 | 3週間程度 |
冷凍保存 | 1ヶ月程度 |
みかんの状態により変動はありますが、上記の期間を目安としておくといいでしょう。
保存する際の注意点
特に気をつけたいのは、すでに痛んでいるみかんは取り除いておきましょう。
痛んでいるみかんの近くにおいておくことで、そこから痛みやカビなどが広がるケースがあるためです。
ダンボールから出す際に、一度チェックしておくことをお勧めします。
トドクヨでは旬の柑橘類を取り扱っております。
下記のLINEから旬の品種情報などお届けしております。