まどんなの食べ方・剥き方・切り方の紹介

ここでは、まどんなの食べ方・剥き方・切り方の紹介をしていきます。

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「まどんな」の食べ方は?

まどんなは、「南香(なんこう)」と「天草(あまくさ)」を掛け合わせて生まれた品種です。

見た目も味も良くやわらかくジューシーな果肉はゼリーのようにプルプルです。

甘味も強いのでそのまま食べるのが最もおすすめです。

その他には、冷凍したりサラダにのせたりやジュースにするのもおすすめです。

「まどんな」の皮の剥き方は?

まどんなの皮は外皮も内皮薄いため、手で剥くのはやや大変です。

手で剥くことで果肉を傷つけてしまうので包丁で切ることをおすすめします。

包丁で切ればたっぷり入っている果汁も余すことなく味わうことができます!

「まどんな」の皮は食べられる?

こちらでは、まどんなの皮について詳しく紹介します。

種は入っているか?

まどんなには基本的に種は入っていません。

内皮は食べられるか?(そのまま?剥く?)

まどんなの内皮はとても薄いです。

上記にも書いてある通り種もほとんど入っていないためそのまま食べることができます。

外皮は食べられるか?

柑橘類の皮には「冷え改善」「胃腸の調整」「リラックス効果」などの効能が含まれています。

ただ、そのまま食べることはできないのでマーマレードやピールなどに調理して食べることをおすすめします。

パンやヨーグルトにのせて食べれもおいしいですよ!

皮だけで作る「まどんな」のマーマレードのレシピ

材料(5人分)

  • まどんなの皮:7個分
  • 砂糖:計量時の皮の60%
  • 水あめ:大さじ1

作り方

  1. まどんなの皮を水と火にかけて沸騰したら5分ほど煮ます。
  2. ①皮の白い部分をスプーンでこそげ取り、こそげとった白い部分を鍋に入れ、ひたひたの水と火にかけて沸騰したら10分煮て、濾して液体部分をとっておきます。
  3. 皮のオレンジ色の部分は細長く切りにして、2.3回茹でこぼします。
  4. 茹でこぼした皮を軽く絞って計量して、砂糖の量を測ります。
  5. 皮、砂糖、濾した①の液体、水飴を入れて、3.40分ほど煮詰めながら加熱し、(冷めたら粘度が出るので、少し柔らかめで加熱を止めてください。)
  6. 清潔な瓶に入れて保存してください。

「まどんな」の切り方(包丁を使った場合)は?

まどんなは外皮が薄いため包丁で切ることをおすすめします。

おすすめの切り方(スマイルカット)

切り方

  1. ヘタと反対側のおしりの部分を切ります。
  2. 縦に半分にカットします。
  3. さらに半分にし、また半分に切ります。(1/4になるように)
  4. 実の中心部分の白いスジを切り、実と皮の間にナイフと入れます。(食べるときに食べやすくなるため)

「まどんな」は11月下旬~1月上旬が旬でおすすめ

まどんなの正式名称は「愛媛果試第28号」といい、JAを通したものを「紅まどんな」、通してないものは「瀬戸のまどんな」「媛まどんな」などの呼び名があります。

また、まどんなは愛媛県オリジナルの品種なので栽培は愛媛県内に限られています。

まどんなの基本情報

糖度 12度~13度
旬な時期 11月下旬~1月上旬
1玉あたりの重さ 200g~250g
1kgあたりの玉数 4玉~5玉
基本的に種無し
扁球形
皮の剥きやすさ 外皮は薄いのでナイフでスマイルカットがおすすめ

まどんなの味のイメージ

甘味  5 ★★★★★
酸味 2 ★★
果汁 5 ★★★★★
香り 3 ★★★
粒感 1

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