干物の保存方法と保存期限は?日持ちさせるコツは?

トドクヨで扱う干物の保存について紹介します!

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干物の保存方法と日持ちさせるコツ

冷凍保存でもおいしく食べられる魚の干物。しかし、その保存方法や保存期間などを、詳しく知っている方は意外に少ないのではないでしょうか。

干物は乾物とは違って、ある程度水分が残った商品です。保存方法を間違えるとすぐに傷んでしまいます。

この記事では、干物の保存方法と賞味期限の目安、傷んだ干物の見分け方を解説します。

 

常温・冷蔵保存の方法

真空パックされた干物であれば、常温でも長期保存が可能です。真空無菌パックなら常温で6ヶ月保存できる商品もあります。

一度でも開封してしまうと常温での保存ができないので、冷蔵庫で保存しましょう。

冷蔵庫での保存方法は以下の通りです。

  1. 魚を1枚ずつ空気を抜くようにラップで包みます。
  2. ラップした干物をジップ付きの保存袋に入れて、密閉した状態で冷蔵庫へ入れてください。

冷蔵庫で保存するときは、0℃前後のチルド室へ入れるとより長持ちします。

 

冷凍保存の方法

干物を長期保存するなら冷凍保存が最適です。

冷凍庫の保存方法は以下の通りです。

  1. 魚を1枚ずつ空気を抜くようにラップで包みます。
  2. ラップの上からアルミホイルで覆ってください。
  3. 冷凍用のフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてからジッパーを閉めます。
  4. 冷凍庫の奥か、冷気の吹き出し口に近い位置に置いてください。

ラップとアルミホイルで2重に包むことで冷凍焼けを防げます。また、アルミは冷気を伝えやすいため、急速冷凍に向いている素材です。

扉の開閉による温度変化を避けるために、冷凍庫の手前に置くのは避けましょう。

 

干物の冷凍・冷蔵それぞれどのくらい日持ちする?

 保存方法 賞味期限の目安
常温 真空パック(未開封) 最長で6ヶ月
冷蔵 ラップ・保存袋 2~5日
冷凍 ラップ・アルミホイル・保存袋 2週間~1ヶ月

常温保存は真空無菌パックの場合で6ヶ月保存できる商品もあります。保存期間は商品によって異なりますので、賞味期限をよく確認してください。また、開封すると傷んでしまうので、すぐに食べるか冷凍保存しましょう。

冷蔵保存は2~5日が目安です。この記事の手順を守っても、それほど長持ちしませんので注意が必要です。

すぐに食べる予定がない場合は冷凍保存しましょう。冷凍なら2週間~1ヶ月保存できます。

 

傷んだ干物の見分け方

傷んだ干物を見分けるには、以下の特徴に注意してください。

  • 色がおかしい
  • ぬるぬるして糸を引いている
  • 食べた時に酸っぱい
  • 水分が抜けて乾いている
  • 悪臭がする
  • 表面にカビが生えている

食べているときに違和感があったら、それ以上食べずに処分しましょう。

 

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