紅八朔の食べ方・剥き方・切り方の紹介
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ここでは、紅八朔の食べ方・剥き方・切り方の紹介をしていきます。
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「紅八朔」の食べ方は?
紅八朔は八朔と比べて糖度が高く果汁が多く入っています。
味の特徴は、甘酸っぱくほろ苦さがあります。
そのまま食べるのが一番紅八朔の味わいを感じれますが苦いのが苦手などがある方は、「ジャム」や「マーマレード」などのアレンジしてヨーグルトやパンと一緒に食べるのもおすすめです。
また、サラダにのせるとサッパリした味わいになるので美味しくておすすめです。
「紅八朔」の皮の剥き方は?
紅八朔の外皮は写真を見て分かるように厚いです。
なので、包丁やムッキーちゃんを使ってカットするのがおすすめです。
ムッキーちゃんを使った切り方
剥き方
- ムッキーちゃんの白い部分で、紅八朔のおしりの部分から4等分になるように切り込みを入れます。
- おしりの部分から指で皮を剥いていきます。
「紅八朔」の皮は食べられる?
ここでは、紅八朔の皮と種の紹介をします。
種は入っているか?
写真の通り紅八朔には種が入っています。
ただ、種が大きいので内皮を剥けば簡単に取り除くことができます。
内皮は食べられるか?(そのまま?剥く?)
紅八朔の内皮はしっかりしていて厚いので剥いて食べてください。
ムッキーちゃんを使うと簡単に剥けますよ。
ムッキーちゃんを使った剥き方
剥き方
- ムッキーちゃんに土佐文旦を1房セットします。(種があるほうを下にしてください。)
- 刀に向かってスッとスライドさせます。
- 内皮がパカっと開くので皮をめくれば簡単に種も薄皮も取り除けます。
他にも包丁で上記の写真のように切れ目を入れると内皮が剥きやすくなります。
外皮は食べられるか?
紅八朔の皮には、「花粉症を緩和」や「血中の脂肪酸分解」「免疫力アップ」などの効果があるので捨ててしまうのはもったいないです。
そのまま食べることはできないので、「マーマレード」などにして食べるのがおすすめです。
「紅八朔」の切り方(包丁を使った場合)は?
紅八朔のヘタの部分とおしりの部分を画像のようにカットしていきます。
カットしたら、横側に切れ目を何本か入れてください。
切込みを入れた部分から、手で剥いてください。
「紅八朔」は2月~4月上旬頃が旬でおすすめ
紅八朔は、2月上旬が旬で食べ頃で、3月下旬~4月上旬には完熟紅八朔という形で食べ頃となります。
八朔と比べると糖度が高く、甘酸っぱい味わいが特徴の品種です。
果肉もしっかりしていて粒立ちがいいので、皮を剥くときに果肉がつぶれにくいので手が汚れにくいです。
紅八朔の基本情報
糖度 | 11度~13度 |
---|---|
旬な時期 | 2月~4月上旬 |
1玉あたりの重さ | 300g~350g |
1kgあたりの玉数 | 3玉~4玉 |
種 | 種あり |
形 | 扁球形 |
皮の剥きやすさ | 皮は厚く包丁でカットがオススメ |
紅八朔の味のイメージ
甘味 | 2 | ★★ |
---|---|---|
酸味 | 4 | ★★★★ |
果汁 | 4 | ★★★★ |
香り | 5 | ★★★★★ |
粒感 | 4 | ★★★★ |
紅八朔の由来・歴史
八朔は、因島田熊町の惠日山浄土寺の境内に古くからあった木が原木といわれています。
発見した住職が「八朔(旧暦の8月1日)には食べられるだろう」と言ったことから八朔と命名されたそうです。
紅八朔は、昭和26年に尾道市向島町の農間さんが普通八朔の枝変わりとして発見して昭和51年に品集登録されました。
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