甘夏の食べ方・皮の剥き方(切り方)は?すっぱい・まずい時に美味しく食べる方法も
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甘夏の食べ方(皮の剥き方・切り方)は?
甘夏は、外皮が硬く厚いので手では剥けません。包丁やムッキーちゃん(皮むき器)などを使って剥くのがおススメです。
また、種も多く内袋も厚いため内袋も剥いて果実だけ食べると美味しく食べれます。
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甘夏を包丁での切り方
丸ごと剥く場合
- 上下を切り落とします
- 甘夏をまわしながら円を描くように包丁で皮と白い部分を剥く
- 実と薄皮の間にV字に切り込みを入れる
- 実を取り出して種を取り除いていく
- 残りも同様に行う
一房ずつ剥く場合
- へた部分を1cmほど切り落とす
- 皮に十字に切り込みを入れて手で皮を剥いていく
- 一房ずつに分ける
- 種側を少し切り落とす
- 薄皮を剥き、種を取り除いていく
甘夏をムッキーちゃん(皮むき器)で剥く手順
- 「白いフタ」で、甘夏の外皮を剥く
- 白いフタのツメを甘夏に直角にあてがい、手に持っている甘夏を回しながら切れ目を入れていきます。
- 何本か入れ目を入れたところから、指で外皮を剥いていきます。
- 「黄色の本体」で、甘夏の実の薄皮を剥く
- 剥いた実(房)を黄色の本体の溝に入れます。
- 刃に向かってすべらせていきます。
(※この際に、指が刃に触れないように注意してください。溝に小指を入れて実を支えながらすべらせると大変危険です。) - 薄皮が切れるので、切れ目から剥いて実をお召し上がりいただけます。
甘夏をスプーンで食べる方法
- 甘夏を半分に切る
- スプーンですくって果肉を取り出す
甘夏の酸っぱさを和らげる方法
「酸っぱい」と感じるのは果物に含まれるクエン酸が原因の場合があります。なのでクエン酸を程よく抜けば甘い部分が残り、酸っぱさが減少されます。
クエン酸を減らす方法はとっても簡単で、天日に2~3日さらすだけです。買った時の袋に入れた甘夏を日向に一日2時間~3時間出すのを2~3日繰り返すだけです。
天日に当てると熟成が早まるのと同時にカビや痛みの発生が遅れるので、普段の方法よりも長く保存できるようにもなります。
しかし、1つ注意点があります。
袋の中にはたくさんの水滴が袋の内側についています。なので保管する際は、必ず袋から中身を取り出して風通しの良いところに置いて蒸れないようにすることだけ注意してください。
酸っぱい甘夏を美味しく消費できる料理
甘夏の砂糖漬け
材料(1人分):甘夏1個、グラニュー糖20g程度
作り方
- 甘夏の皮を剥く(外皮も内皮も)
- タッパーにグラニュー糖を敷き詰めます
- その上に甘夏を並べていきます
- 甘夏の上からグラニュー糖を振り掛けます
- さらにその上に同じように甘夏を並べ、グラニュー糖を振り掛けます
- タッパーに蓋をし冷蔵庫に入れます
(数時間に1回くらい甘夏の上下を入れ替えたり、ひっくり返すとまんべんなくグラニュー糖がいきわたります) - 丸一日置くと、グラニュー糖が溶けて食べやすくなっています。
(甘さが足りなかったら、グラニュー糖を追加してください)
甘夏ジャム
材料:甘夏2~3個、砂糖200g(甘夏の重さの約25%)
作り方
- 甘夏は皮ごと4つ割りにして、実をはがし、とりおきます。
- 皮をせん切りにしてたっぷりの水で茹でます。
- 煮立ったらざるにあげ、洗って水気をとり搾る。
- 苦みをとるため、もう一度水から茹でて、皮がやわらかくなったら洗ってよくしぼる。
- (1)でとりおいていた実の薄皮をむいて果肉を鍋に入れ、火にかける。
- 煮立って果肉がほぐれたら、砂糖を入れていく。
- (2)の皮を加え、水分がなくなるまで煮詰めて冷まします。
※保存する際は、清潔な保存容器に入れて冷蔵室で保存し、1カ月を目安に食べきるようにしてください。
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