古都華(ことか)いちごの糖度は?旬な時期と味や品種の特徴も紹介
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古都華いちごの糖度や旬な時期は?特徴を交えて紹介します。
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古都華いちごの糖度は何度?
一般的に、古都華いちごの糖度は12~13度程度とされています。ただし、栽培環境や収穫時期によって多少変動する場合があります。
糖度の特徴
他の品種の平均的な糖度よりも高めな品種です。
古都華いちごは糖度と酸度が高めで、深みのある濃厚な味わいが特徴です。
古都華いちごの旬な時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
収穫〜出荷まで旬な時期 |
古都華いちごの旬な時期は12月中旬から5月中旬ごろまでです。
この期間が最も出荷量が多く、特に1月〜3月頃が美味しいと言われています。
1月〜2月頃の特徴
特に、1月から2月は寒さの影響でいちごがゆっくりと熟すため、糖度が高く、味が濃厚になる傾向があります。
この時期の古都華いちごは、甘さと酸味のバランスが最も良いとされています。
3月頃の特徴
3月頃まで美味しく楽しめるのが特徴で、ほかの品種よりも比較的長い期間出荷されるのも魅力です。
古都華いちごの特徴は?
古都華いちごの特徴 | |
---|---|
読み方 | ことかいちご |
品種名 | 古都華 |
品種掛け合わせ | 7-3-1×紅ほっぺ |
糖度 | 12~13度程度 |
時期 | 12月中旬~5月中旬頃 |
1粒あたりの重さ | 約36g〜 |
大きさや形 | 円錐形 |
味や香り |
甘さと酸味のバランスが良く、非常に甘いのが特徴。 フルーティーで豊かな香り。 |
硬さや食感 | 少し固めで、食べ応えがあります。 |
古都華いちごの見た目や大きさの特徴
古都華いちごは1粒あたり約36g〜の重さで、大きな実を持ち、果実の先端がややとがった円錐型をしています。
果肉の色は鮮やかで、ルビーのような赤い色です。
古都華いちごの味や香りの特徴
濃厚な甘みと酸味が特徴です。食べた時に口の中で広がる甘さと、いちご本来の深い味わいが楽しめます。
フルーティーで豊かな香りが特徴。食べる前に、甘い香りが漂っているかもチェックして選ぶのがおすすめです。
古都華いちごの硬さや食感の特徴
少し固めで、食べ応えがあります。
美しい見た目から、ギフト用や高級なデザートとして人気があり、デザート・ケーキ・フルーツタルトなどに使われることも多いです。
古都華いちごの産地
奈良県のみで栽培され、他府県の利用許諾が出ておらず、一般的に苗の販売も行われておりません。
古都華いちごの生産量・収穫量ランキング
古都華いちごは奈良県のオリジナル品種ということもあり、奈良県のみで生産されているため市区町村別に表にまとめました。
ランキング | 都道府県 |
---|---|
1 | 天理市 |
2 | 五條市 |
3 | 橿原市 |
4 | 生駒市 |
5 | 奈良市 |
古都華いちごの由来と意味
名前の「古都華(ことか)」は、公募の中から選ばれました。
古都華を発表した翌年の2010年が「平城遷都1300年」だったことや、古都の奈良を飾る新たな「華」になってほしいとの思いから命名されたそうです。
古都華いちごの歴史
開発の背景
古都華いちごは奈良県を代表するブランドいちごで、日本の高級いちご品種のひとつ。美しい見た目と甘さが人気です。
奈良県のオリジナルイチゴ「あすかルビー」を、よりブランド力強化のために開発されました。
栽培環境や肥料にもこだわり、味や品質を保つために厳しい管理が行われています。栽培には、手間と時間をかけて丁寧に育てられているいちごです。
品種登録
奈良県農業総合センターが「7-3-1」と「紅ほっぺ」という2つの品種を掛け合わせて育成。
2011年(平成23年)に「古都華いちご」として品種登録されました。
特徴の確立
「古都華いちご」の果皮は、ツヤのある赤色で香りが強いのが特徴。果肉は淡紅色で、果実はかたくて日持ちするのもポイントです。
現在の地位
現在では、奈良を代表するブランドいちごとして知名度があり、地域の観光農園や直売所でも多く取り扱われています。
収穫時期によって酸度が変動することがなく、1年を通して味のばらつきが少ないのも特徴です。
特に贈答用や高級なデザート、フルーツギフトとして人気があり、全国的にも知名度が高まっています。
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